TONY TERRY


  二枚目君の登場です。歌声はティナーのヘナヘナ声(^^;;;。いかにも人気が出そうなタイプなのですが、何かが違う・・・歌声にしてもスタイルにしてもセンスだけでなく、巧みさも兼ね備えたアーティストが「トニー・テリー」さんだと私は思います。でも・・・それもセンスの内だよね(^^;;;。

 っで、左の作品はデビュー作の"FOREVER YOURS [EPIC '87]"。作品的にはニュー・ジャック色ではありませんが(まだシーン突入前なので)、ファンク調の色合いにハウスビートが絡みたった聴いていて楽しい曲が多く含まれている作品です。華麗なスロー・バラードも納められていますが・・・この人はやっぱアップやねぇー(^^!。第一弾シングルでヒットした「She's Fly」みたいな若者向けハウス・パーティー・ソングの方が私は好きですねぇー(ヘナヘナお声も妙にマッチしてたりして(^^v)。
                  
 さて・・・、90年の2nd盤の大当たりして、94年の3rdもそこそこのセールスを残している彼ですが(その他「ロバータ・フラック」「ヨランダ・アダムス」...etcとのデュエット あり、今現在では音楽活動と平行してミュージカルの舞台でも活躍中とのことです(代表作は、「Black Nativity」「Mamma I wanna Sing」みたいですね)。でもやっぱ、もぉーそろそろ彼のオリジナル・アルバムが聴きたいですねぇー。そうそう、去年あたり からゴスペル系での活動が多くなっていますので、もしかしたら 次作はゴスペル盤かもしれない象(^j^!!!。

<その他・アルバムレビュー>

TONY TERRY [EPIC '90]

 ニュー・ジャックス・シーン真っ直中の作品です。アルバムの出だし&ポイントはキラキラ・
バラード系ですが、やっぱこの人はアップが似合う(^^!!!。攻撃的な曲にティナーから力強い
ファルへ・・・うーん、たまりませんなぁー(^^v。
 HEART OF A MAN [VIRGIN '94]

 楽曲的には2ndの続編みたいですが、前作よりバラディアス色を強く押し出した作品です。
でも・・・(でもでも、やっぱ彼にはアップの方が似合うと思う象(^j^!!!パオパオパオーン)
 MY BEST [GOULDEN BOY '01]

 2001年の夏、新譜リリース!。


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