SURFACE


  「とろけるようなバラード・・・」っと言うコピーを見たことがありますが、正に!トロットロッの甘いバラード群のオンパレード(^^!!!。しかし・それでいて爽やかぁー(*^-^*)。

 ボーカルグループ「サーフィス」。メンバーは「バーナード・ジャクソン」「ディヴィッド・"ピック"・コンリー」&「ディヴィッド・タウンゼント」の3人組で、っで・うーん・・・(^^;;;、本当はちょっとボーカルグループとは趣旨が違う・・・バンドと言った方が良いような形式になっています。実は3人ともグループとしてのデビュー前はプロデュース業&バック奏者で活躍してきた皆さん、縁あって3人揃って「ニュー・エディション」のアルバム"All For Love [MCA '85]"内に曲を書いた事などが有名な話であります。まっ!この成功をステップにしてグループ結成・・・そしてデビュー・アルバムの大当たり(^^!!!。

 さてさて、左の作品は彼らの2ndアルバム"2ND WAVE [COLUMBIA '88]"で、1st盤の勢いをそのまま持ち込んだ大ヒットアルバムです!。アルバムは前半4曲がバラード系・後半4曲がアップ系の構成で、まずは先行シングルの軽快なアップナンバー #5"I Missが着実にチャート3位にランクイン!。でも・・・実は当時の私としては「何故・一番売れそうなバラード群から切らないのか?」っと不思議がっていましたが、「サーフィス」と言うコンセプトが楽器奏者としてのプロフェッショナルが揃ったグループだと思えば簡単に納得(^^v。その1stカットの余韻もつかの間の出来事、2ndカット以降は#2"Closer Than Friends" & #1"Shower Me With Your Love" & #4"You Are My Everything" に切られたシングルは、確実に2周連続を含むチャートNo1に・・・当たり前かのように駆け上がった次第!。この3曲はとにかく爽やかで・・・トロトロに甘い世界を演出していますです。故に当時は良く夜に利用した(^-^)・・・おやG入った今、カラオケで「シャワー・ミー...」を歌うのが楽しみ(^^♪・・・、10年以上たった今でも確実に頭の中に刻まれた&心の奥深くまで浸透している・・・、思い出と共にこの盤は名盤中の名盤ですね(^^vvv。
                 
 うーん、説得力に欠けるかなぁー?・・・そーだ(^^!!!。彼らのライブを2度見る。共にダンスフロアーがあるライブハウス、っで・お客の9割以上は女性客(^-^)。顔では平静を装ってバーカウンターで飲んでいるも、気分は・・・パラダイスじゃー\(^o^)/ワーォ。・・・っん、「サーフィス」わぁー・・・確か?回っていたような気が(^^;;;。(うにゃ、説得力の部分は何処へぇぇぇ(^^;;;)

<その他、アルバムレビュー>

 SURFACE [COLUMBIA '86]

 彼らのデビューアルバムです。まっ!この時点で・もぉー3人ともプロデューサ業で有名だった中での作品でしたが、1stシングルの切り方からか?火がつくまでにちょっと時間がかかったのを覚えています。それでも#2"Happy" & #4"Lately"のヒット曲で、翌年にはR&Bチャート上位にランクイン(^^!!!。
 3 DEEP [COLUMBIA '90]

 通算3作目のアルバム。っで、前作&前々作同様に彼らのトロトロバラードの世界が満喫できる作品です。先行シングル#1"The First time"のチャートNo1をはじめシングルをバシバシ・カットした盤・・・でしたが、シーン内で落ち着いちゃったのかセールス的にはちょっと・・・って感じでしたですね。いや、普通に考えたら売れた部類かなぁ(^-^
 THE BEST OF SORFACE...A NICE TIME 4 LOVIN' [COLUMBIA '91]

 クリスマス・ソングを含む新曲を2曲含んだ彼らのベスト盤であります。っで、もぉー完全にトロットロの世界に!。そりゃそーだよ!、だってだって・過去のチャートNo1の名曲のオンパレードだからね(^^!!!。絶対に・・・悪いはずはありませんよ!、この盤は(^^vvv。
 LOVE ZONE [VICTOR/JAPAN '98]

 オリジナルアルバムとしては通算4作目、8年ぶりにR&Bシーンに帰ってきた「サーフィス」であります。っで・日本での人気からか、私も国内版・先行発売モノをゲッチュ。あまりにも長かった・・・彼らを名を目にしなかった期間、それでも8年の空間を感じさせない・・・変わることのない「サーフィス」の甘い世界が感じられた作品ですね。ただ・・・アップは完全に消えたぁーねぇー(^-^)。


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