MARC NELSON


  実は「ボーイズ II メン」は5人組で、もう一人は「マーク・ネルソン」だったのだぁー(^o^!!!。でも、とある理由からデビュー時には脱退・・・このメンバー変更は一体・なんででしょー(--???。(BBDの「マイケル・ビヴンス」が似たような歌声を嫌ったっと噂もあるが・・・「マーク」さんが踊れなかったって言う噂の方が信憑性があるが・・・)

 さて、「ボーイズ II メン」と時を同じくして発売された彼のデビュー盤が、左の"I WANT YOU [CAPITOL '91]。まず1曲目の「マービン・ゲイ」のカバー"I Want You"がグッドでナイス!。ジャックス全盛期にマッチングした色合いで展開する同曲は、正に必聴モノであります。・・・がっ!ちょっとアルバム全体を考えると、ちょっとアップに新鮮味を感じられないジャックス・ナンバーがねぇー・・・って感じです。むしろアルバム内でも地味なミディアム系で展開する後半の2曲"Holiday" & "Summer Love"の方が、歌声の魅力に駆られ曲ですねぇー。ちょっと鼻についたテナー・ヴォイスが甘く切なく・・・って考えてみたら、この作品は「フレディ・ジャクソン」を要するハッシュ・プロダクションからのアルバムだぁー!。甘甘路線はお手のモンなわけだ(^^!。

 っで、このアルバムを発売後、しばらくの間・シーンから消えていましたが、96年には「AZ YET」で復活し、今では自身が歌う他・色々なアーティストのプロデューサーを勤めている・・・今現在・ブレイクしている彼であります。うーん、いつの日か「マーク」さんが書いた曲を「ボーイズ II メン」が歌う・・・そんなことが、あるかも(^^???。

<その他、アルバムレビュー>

AZ YET / AZ YET [LaFace '96]

 シーンから消えていた時代、ベビーフェイスのお力沿いでグループ「AZ YET」に参加・・・まぁー、ホントは「マーク」さんを売り出すために出来たコンセプトだったのですがね(^^)。っで内容は、「ボーイズ II メン」を思わせるキラキラ・ハーモニー・グループでーす。中でも「シカゴ」のカバー#5"Hard To Say I'm Sorry"のアカペラは鳥肌モノだよーん(^^!!!。(ちなみに、12incバージョンでは「ピーター・セテラ」さんも参加していまーす(^^v)
CHOCOLATE MOOD [COLUMBIA '99]

 っで、めでたくソロでの2nd盤・発売。タイトルからして甘そうな「チョコレート・ムード」ですが、内容はもっと凄く・・・夏場の車内に入れっぱなしの状態だったチョコレートの味わいがしますでーす(^-^)。皆さーん、想像できましたかぁー(^^???。(これは、ベタ甘って言うんだよーん(^^!
   


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