AFTER 7


 ベビちゃん路線の甘酸っぱいボーカル・グループ!、いかがっでしょーかぁー(^o^)。
 89年デビューで、メンバーは「ケヴォン・エドモンド」「メルヴィン・エドモンド」のベビーフェイス兄弟とL.A.リード絡みの「キースミッチェル」の3人組からなるボーカル・グループです。元々は大学時代にコーラス隊で知り合った3人なのですが、みな音楽業界に目を向けずサラリーマン人生をおくっていた彼らであります。が・・・、ベビちゃんのシーンでのブレイクがきっかけとなり、めでたく30代にして音楽業界デビューと相成りました。まっ、こちらで言う「脱サラ」って感じなんでしょうねぇー(^^)。

 さてさて、左のアルバムは私が「アフター7」で一番好きな2nd盤"TAKIN' MY TIME [VIRGIN '92]"。まぁー、普通に考えたらベビちゃんが全面的にバックアップした1st盤なんだろーけれど、どぉーしても2nd盤内でタイトル曲&シングルカットをしていない#8"Takin' My Time"があまりにおいらのハートを擽る作品なだけに、えいやっ!って感じでジャケ写を大きくしてしまいましたです。この曲を書いた「ランディ・ラン」さんはJAM&LEWIS系で「シェレール」の旦那さんだった人ですが、同盤の発売時期に交通事故で他界された・本当に惜しまれるプロデューサーであります。うーん、あまりにも大好きな曲が入っていて、なおかつ歴史に触れるのがちょっと悲しい感じがする作品ですが、他にも「オリジナルズ」の69年のカバー#5"Baby I'm For Real"のヒット曲あり、ニュー・ジャック・アップの#2"Kickin' It"もあり、・・・いやいや、一番に1st盤で感じられなかった「ケヴォン」氏の歌声の魅力を全面に感じることが出来る作品ですね!。

 この後、95年の3rdを最後にグループ活動は終了してしまいましたが、メンバーみんな・スター星&歌声に魅力のある方々なので、きっとソロでも大ブレイクする事でしょうね、きっと(^^!!!。


<その他、アルバムレビュー>

 AFTER 7 [VIRGIN '89]

 記念すべきデビュー盤です。まっ、普通に楽しめるのはきっとこっちの盤でしょーね(^^)。最初にシングル・カットした曲がシーンを見据えてのアップナンバーだったせいかデビュー当時はインパクトが薄かった彼らですが、第3弾カットの#7"Ready Or Not"で大ブレイク!。第4弾・#3"Can't Stop"も超ヒットして、気が付いたらかなり長い期間・チャートに名前があった作品でしたですね。
 REFLECTIONS [VIRGIN 95]

 シーンに影響されることなく、普通のボーカル・グループ路線を突き進んだ好アルバムです。スマッシュ・ヒットの#1"'Til You Do Me Right"なんかもキラキラ・バラードでとってもグゥー(^^!。そう言えば、この作品からベビちゃんの愛弟子「ジョン・B」氏がアルバム内・殆どの曲に絡んでいまーす。
 the very best of AFTER 7 [VIRGIN 97]

 この盤でグループとしての活動が終了してしまいましたです。凄く残念ですが、まっ!ソロ活動でも彼らの魅力は薄れませんからね!。3人みんな、応援しますよーん(^^!!!。そうそう、このベスト盤は国内盤の方が3曲も多い象!。ゲッチュするなら、絶対に国内盤でね(^^v。
 KEVON EDMONDS / 24/7 [RCA '99]

 っんで、ソロデビューした「ケヴォン」さんの1stアルバムです。内容は超キラキラ・バラードのオンパレードだよーん(^^!!!。ちなみにタイトルの"24/7"は「24時から7時まで」のエッチな時間設定ではありませんでーす(^^爆爆爆!。
   KEVON EDMONDS / Who Knew [MARK ENTERTAINMENT '09]

 10年ぶりのケボンさんの新譜リリースにも驚かされましたが、中身のクオリティーの高いバラードナンバーに完全に発狂状態に(^-^)
。問答無用で2009年のマイ購入アルバムNo1盤に輝きましたですよ〜ん(^0^)/。

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