フィッシングショップMAX 「皐月杯」

2008,05,11

本日の一帯の水温は10.5℃〜11.5℃


AX主催による、毎年恒例 春の磯釣り大会が行われました。

近況としては、マダイ・クロダイがポツポツ出始めたところだが、
水温や潮流で釣果が安定していない様子。
先日のヤマセ
(水温低下要件)が気になりながらも
参加者18名
(渡船都合により限定)は 期待を胸に渡船へと乗り込んだのでした。


場 所 = 裏竜飛南部一帯     ,
時 間 = 出船〜pm12:00    
,
検 量 = マダイ・クロダイの総重量
,                (誰も釣果がなかった場合は食べられる魚1匹の長寸



*写真にカーソルでコメントがでます



MAX木村オーナーの説明  早朝の気温は5℃、 とても寒いのだ。。。  手前アップは鳴海さん、隣のニヤケ気味は塩谷さん


これが一番大事、渡船順のクジ引き!             川村隊員いつになく真剣       工藤Y隊員、その番号は 吉か?凶か?









さあ、しゅっぱぁーつo(^0^)o




まっ暗闇に向かうは1番船          こちら陽気な2番船。








〜隊長釣行談〜

私が引いたクジは15番、 3番船だ。   とほほ・・・
まだ真っ暗な中 1・2番船を見送って、
残った3番船のメンツは見るからに運が悪そうな人ばかり(^^;)
みんな仲良く釣り
(バカ)話で船を待つ。。。
すでに空は明るくなり、船が迎えに来たのは50分程経ってからだった。



空いてる磯はあるかな〜???


裏竜飛の磯は人・人・人・・・・・
刺し網も入っており、なかなか上がれる磯が見つからない。
ようやく渡礁できたのは、シビ山〜横泊の間にある
見るからに足場のいい地磯(名称が分からない)だった。
この磯に上げられたのは お友達の極翔会下山さんと、
これまた顔馴染みの葛西さん。
静粛な磯場も一瞬で賑やかになったのでした。。。

海を見渡してすぐに感じたのは、至るところ根だらけ、
水も澄んで底が丸見えで水深は6〜7m位か?
マダイよりクロダイポイントかな、、、と思えた。

「せめて潮が効いてくれれば」 との願いで早速釣り開始。。。



ベタ凪スケスケ。。。 う〜ん、まったり・・・


1投、、 2投、、、 遠投、、、、、  全く潮が動いていないのだ(-"-;)
「こりゃ完全にマダイは無理だな」 と 早くもあきらめムード。
下山さんも葛西さんも同様に感じているようだ。。。

しばらくしてホッケがポツポツ掛かりだし、水面にバヤバヤ見えてきた。
たまにタナゴもhitするが、これがまたデカイ! 25cmオーバーばかりなのだ。
中層はホッケ&タナゴなので、とにかく至る所の底を狙うも 根魚の反応は全くなし・・・ 

       竿を曲げるのはホッケ      やっぱりホッケ

「せめて潮よ動いてくれ」

この願いも空しく、
ただダラダラ 全くイイとこ無しでタイムアップ(~0~)
みんなが待つ 漁港へと向かうのでした。。。  とほほ・・・



隊長の釣果。 ホッケ&タナゴ



帰りの船は、なぜかみんな楽しそう♪








MAX店にもどって検量♪
            「だれも釣れてませんよ〜に」 ←情けない(^^;)





だれか釣ってきてるかな???


本日のチェックマン・・・いや、チェックガール(^^;)





ホッケ・・・   アブラメ・・・   タナゴ・・・


スナイパーのデカフグ! 食えるっちゃぁ食えるが・・        かなり危ないぞ(^^;)     工藤隊員はホッケの開き!? ろくなのが出てきません(^^;)



これってもしかして、、、

そーです! 
全員撃沈!!! 

と言〜ことは???
食べられるお魚1匹長寸勝負 v(^0^)v






優勝=相馬 誠  ホッケ 41.6cm   ,
2位=横山正樹  アブラメ 40.7cm 
,
3位=かず隊長  ホッケ 40.0cm  
,
4位=川村
(弟)隊員 ホッケ 39.8cm ,
5位=スナイパー鳴海 アブラメ 38.1cm
,

*ちなみに、ホッケの開きの工藤隊員は最下位(^_^;)




このホッケが賞金3万円! (@0@)  笑いが止まらない?横山さん  川村くんに2ミリ差で勝ったもんね♪(^_-)v




運が良い入賞者達。。。





最後は焼き肉で締めm(_ _)m