アナゴ籠でアメリカザリガニの捕獲 |
最大の天敵と言われるアメリカザリガニを捕獲 |
場所ごとに大きさを測定して集計する。 |
3月には産卵が始まる。1匹のメスは1対の卵巣から1対の卵嚢を産む。 |
卵嚢は弾力のある膜で覆われ長さ7cm、幅2.5cmで中に約50個の卵があり、神経胚の状態からまだ産後2日目ぐらいか。 |
オタマジャクシに似てきた尾芽胚期 |
卵のうから脱出直前の外鰓期幼生 |
外鰓期から前足の生えたオタマジャクシ この時期は共食いも多い |
鰓が消え四足が発達して上陸も近い。 |
上陸したら3,4年後の繁殖期まで水には戻らない |
産卵場所の整備中に出てきたオスの成体。動きはかなりすばしこい。 |
つぶらな目をした雄 肋条は12あるという。整備が終えて戻すと落ち葉の下に潜り込んだ。 |
四足と平衡官 ここまで育つとほとんど捕食されないという。 |
まだ観察始めたばかりで、生活史は継続飼育してみないとわからないが保護の立場上、まだできないでいる。断片的に観察した写真を並べたに過ぎない。数値的な調査を心掛けたい。 |