ここでは、Microsoft Windowsに標準搭載されているアクセサリソフトの「メモ帳」と「ワードパッド」を使いながら、解説していきます。 |
「メモ帳(Notepad)」は、Microsoft
Windowsに標準搭載され、簡易的な文書作成・閲覧のためのソフト(プログラム)です。このようなソフトのことを、「テキストエディタ」と言います。「エディタ」とは、編集する人や道具のこと。「テキスト」とは、簡易的な文書のことで、ワープロのようにいろいろな装飾(文字を大きくしたり線や挿絵を入れること)はできません。「大は小を兼ねる」とは言いますが、小に当たる「テキスト」もいろいろ便利なのです。
手順は、[スタート]−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[メモ帳]です。
上の手順を詳しく説明すると、[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]をポイントし(マウス位置を合わせる)、[アクセサリ]をポイント、[メモ帳]をクリックします。
カーソル
まず、メモ帳のタイトルバーの色を確認しておいてください。薄青色か濃青色になっています。デスクトップ机板(壁紙)か、タスクバーの何もない部分をクリックしてみてください。メモ帳のタイトルバーの色は、薄青色になるはずです。
次に、メモ帳の窓枠内の白地の部分をクリックしてみてください。メモ帳のタイトルバーの色は濃い青色になり、白地の部分の一番左上角にカーソルが点滅しだしたはずです。カーソルの形状は「|」のような形です。これで、メモ帳が文字入力を受け付けてくれる状態になりました。
メモ帳の窓の大きさが気に入らなければ、適当に調節してください。( → 「パソコンとインターネット入門−V章(3)(4))