2、プロ意識
5、学科試験
さて、実技試験が終われば、学科試験です。
学科試験はプロに成る為に必要最小限の知識を得る為のものです。
実技試験と違い、学科試験は指導員が手本を見せて教える、と言う事が出来ません。
ですから、受験生本人が、資料やテキストなどで勉強するほか有りません。
組合でも学科講習も行っておりますが、やはりいろんな問題を出してみて、どれくらいの正解率か、
どれくらい回答できるかが分かるくらいで、実際には、どんな問題が出るかは、分かりません。
従って、問題テキストを丸暗記する位勉強をして、尚且つ、問題集を数多くこなして回答していく。
そして、一つでも多く覚えていく事だと思います。
しかし、私達が受験した頃とは問題も少し変わってきていると思います。
実技課題も、日常的に行っている仕事内容とは、程遠くなってきていると思いますし、
学科試験も、現代的な言葉の使い方、名称などに変わって出題されているように思います。
しかしながら、実技試験も学科試験も、基本中の基本です。
必要最低限の知識ですので、是非ともがんばって合格して欲しいです。
勉強有るのみです。