三条市の出来事

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2023-10-28 まちやまで、三条薪能が開催された。生憎のお天気で、屋外での、特設舞台を設置しての上演が心配されたが、雨が上がり狂言だけは屋外で上演できた。能・小鍛冶は、会場を屋内に移し開催された。三条市で、本格的な薪能が鑑賞できるというので、大勢の観客が集まった。妻と私は、4時半から先着350人の予約席が配布されるというので、4時前から並んだ。狂言は一番前の席で鑑賞できた。残念ながら、屋外での薪能は出来なかったが、屋内とはいえ、日本の古典芸能に浸る時間を得ることが出来、充実した一時となった。


佐渡狐

佐渡狐

小鍛冶

小鍛冶

2023-08-10 連日猛暑が続いている。熱中症アラートも連日だ。毎朝、9時になると三条市役所から、防災無線を通じて、熱中症注意の放送が流れる。8月9日(水)には、39.8度で全国一の気温を記録した。窓からは熱風が吹き込んでくる。こんな今年の猛暑の中、三条夏祭りが開催された。4日(金)は6時30分から、凧パレードが合った。市内3小学校児童による凧囃子が祭りの開会を告げる予定だった。しかし、熱中症発症を心配して急きょ中止となった。凧パレードの後、民謡流し踊りが行われた。民謡連盟加盟の団体や一般市民が参加して、1,200人が本寺小路入り口の本部を中心に、本町通を輪になって踊った。5日(土)には、夏祭りに欠かせない花火大会が開催された。


民謡流し踊りは、三条音頭で始まった。

三条音頭を踊る企業の皆さん

暑さの中熱演するお囃子方

三条おけさを陶酔しきって踊る踊り子さん

2023-05-07 コロナ感染症流行防止のため、市街地での三条マルシェ開催が見合わされてきた。今日、4年ぶりに開催となった。生憎の雨だったが、結構人出もあり、賑わいが戻ったように思われた。この三条マルシェにあわせコラボして、朝草会も、五十嵐川堤防に植栽している芝桜を、見てもらおうと『芝桜まつり』を開催した。芝桜の開花時期を考えると、遅いという意見もあったが、三条マルシェに合わせるということで、今年はやむを得なということになった。人気アニメ『Do It Yourself』の舞台に、一ノ木戸商店街も登場することから、祭りの活気づけにならないかと等身大パネルを陳列した。朝草会の参加の様子を動画に納めた。



2023-04-29 神明宮の春季大祭に合わせ、コロナ禍で中止されていた、神明宮天照会の氏子町内を巡る神輿渡御が開催された。地元三条新聞記事に依れば、東京の2団体を初め、県内外合わせて27団体85人が参加したという。午後1時15分から、発れん祭りを執り行い三上宮司が、渡御の無事と神輿が巡行する町内一年の安泰を祈る祝詞を奏上。天照会会長、渡御頭が神前に玉串を納め、神輿担ぎ手も参拝した。拝殿前では、御神酒で乾杯の後、参加団体を紹介する法被あわせが行われた。神輿は、正面鳥居前に運ばれ、一本締めと共に、氏子町内の巡幸を目指し出発した。


2023-02-05 三条市体育文化会館で、2月4日(土)5日(日)の両日、にいがた米の陣in三条が開催された。両日共に、まずまずの天気だった。5日(日)は、日差しもあり、青空が広がりお出かけ日和だった。体育文化会館に着いたのが、丁度、12時前と言うことも有り、沢山の来場者があった。2月5日付けの地元三条新聞で、見出しに、何杯食べても無料!! 2トン用意 栄地区農家のコシヒカリ 昼どき待たずに満席 追加も とあった。また、納豆、佃煮から、タレカツ、マグロ40品目が100~1,000円で紹介されていた。三条新聞記事に誘われて会場に出かけた。

2023-01-28 本成寺の節分で行われる恒例の鬼踊りだが、本年も本成寺では一般客の見学が出来ない。出前公演が各所で行われると言う三条新聞記事があった。28日午後3時30分から、コメリであるというので出かけた。店内にはすでに大勢の子ども連れの観客が集まっていた。漏れてくる話に耳を傾けると、毎年のように、鬼踊りを見ているとか、梯子をするとかという熱心な人の声を聞くことが出来た。

鬼の種類
赤鬼~人間のすべての悪い心をあらわしています。金棒を持っています。
青鬼~貧相で欲深い心をあらわしています。さすまたを持っています。
黄鬼~愚痴や甘えの心をあらわしています。かけや(大金鎚)を持っています。
緑鬼~おごりたかぶりの心をあわらしています。なぎなたを持っています。
黒鬼~疑いの心をあらわしています。斧を持っています。
三途川婆~強欲なねたみの心をあらわしています。
※鬼の種類の説明は、三条市観光サイトから引用しています。

2023-01-14 小正月行事が各地で行われるが、三条市の多くの神社では、拝殿に蝋燭をともし献灯祭が行われる。献灯祭は、氏神に大蝋燭を奉納し、新しい年の商売繁盛、家内安全、無病息災などを祈る行事だ。最も大々的に行われる八幡宮の献灯祭は、地元
三条新聞によると、午後7時からの神事の後 、奉納蝋燭に点火される。また、献灯祭の始まりは、江戸後期安政年間に、三条の有力商人たちが結成した安政献灯会によると紹介している。生憎の雨模様だったが、参拝かたがた会場を訪れた。
三条市の大蝋燭に点火する市長

2022-08-06 3年ぶりに三条夏祭りが戻ってきた。しかし、三条祭りにつきものの「民謡踊り」や「夜店市」は開催されず、「花火大会」だけだった。それでもこの日を待ちかねていたいたかのように、多くの市民が花火観覧場に集まっていた。私も、7時30分から始まる花火を鑑賞しようと、五十嵐川と信濃川が合流する少し下流の土手道、与謝野晶子歌碑の近くに出かけた。

2022-06-06 新型コロナ感染症の流行で中止となっていた三条凧(いか)合戦が、3年ぶりに有観客で、6月4日、5日の2日間の日程で開催された。好天に恵まれ大変な賑わいだったと地元三条新聞が伝えた。私は、大会2日目を見学した。会場の旧三条競馬場公園・ミズベリングは近くを信濃川が流れ、川を渡ってくる風もあり、絶好の凧揚げ日和だった 

2022-05-15  3年ぶりに三条祭りの大名行列が戻ってきた。今年は、今日の大名行列になって200年を迎える意義ある年だという。昨夜の三条八幡神社の宵宮も大勢の善男男女で大賑わいだった。本祭りの大名行列も、若干規模を縮小したとはいえ、沿道にはこの日を待っていた参詣者でいっぱいだった。


地元三条新聞記事一部

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