中信濃 京ケ倉  平成29年 5月 5日

 万平登山口7:36 → 8:08おおこば見晴らし台8:20 → 9:05京ヶ倉9:48 → 10:26おおこば見晴らし台10:29 → 11:05万平登山口

 獣除けのゲートを自分で開き、車を入れて自分で閉め、細い林道を走り着いた万平登山口。トイレもあったので用を済ませ7:30過ぎにゆっくりと登り始める。

 30分も登れば「おおこば見晴らし台」。犀川のダム湖の向こうには常念岳から蝶が岳へと続く稜線が雪をかぶっている。

 しばらく登って行くと下の方では既に散っていたヒカゲツツジがまだ咲き残っていた。始めて見る花だった。

 おなじみのイワカガミも数は少ないが咲いていた。

 木々の間から眺める後立山の峰々。

 目指す山頂が見えてきた。

 馬の背の狭いリッジを慎重に過ぎると、トラロープが張られた急な道になる。ゆっくりと登れは特に問題は無い。

 京ケ倉山頂には10人くらいの人がいた。ヤマレコで特集されたおかげだろうか。

 山頂はそれ程眺望が良くはないが、気持ち良い風が吹いていた。昼食にはまだ早いので、コーヒーを豆を挽くところから淹れてゆっくりと楽しむ。

 常念岳のアップ。常念坊の雪形もはっきりと見えていた。

 下山にかかる。新緑の明るい緑がなんとも気持がよい。

 11:05登山口に降り立つ。昼食は「安曇野翁」で蕎麦を楽しもう。
(翁に行ってみると人でいっぱいでとても待っていられそうもなかったので、松本まで足を延ばし「もとき開智店」に少し並んでから入った。初めて入ったこの店の蕎麦は更科と思われる色白でさっぱりとした味だった。