伊豆ケ岳  平成24年5月24日

西武秩父線正丸駅を9:42出発。有名な変形階段を下りて歩き始める。

新緑の中、アスファルト道路をゆっくりと進む。  

10:10登山口を通過。

杉と檜の林の中の道を登って行く。今日はJ君がペースメーカー。

この花は何だろう?後で調べたが判らない。知っている人がいたら教えてくださいな。*額空木(がくうつぎ)かな?

階段があったり、急なところがあったり。J君一寸ペースが速めじゃない。

稜線に出た。天気は申し分なく良い。

緩やかな尾根道を行く。J君少し速くない?

見上げれば新録の木漏れ陽が美しい。

五輪山で休憩。

男坂下に11:00到着。左に「自己責任」の看板。

右にも看板。でも、登ります。もちろん気を付けてですが。巻道を行くJ君と別れ一人で先に進みます。

岩場の下には落石がかなりたまっている。でも今は誰も登っていないので、早速、登り始めます。折角なので鎖を使わずに登ってみます。岩は思ったりより安定している。ホールドもしっかりしたものが多くあるので登りやすい。でも全体が逆層のスラブ状で、スタンスが外傾したものが多いので慎重に登る。乾いた岩の感触がとても気持ちが好い。半分ぐらい登った時、後続していたソロの人が石を落した音がした。どこにそんな浮石があったのかな。下に他の人が居なくて良かったね。

鎖には触らず登って行ったが、途中で試しに使ってみた。するとなんて簡単に登れるのかと驚いた。これは岩登りではなく、アスレチックの一種だなと思った。これでは岩登りの練習にはならないと思うが、まあ事故無く登れるのならこれも有りかな。登りきるともう一段高い岩が有り、登ってみると初めて視界が開けた。 

伊豆ガ岳山頂に11:45到着。

J君と合流して、記念写真撮影。

オコジョも1枚撮ってもらいました。山頂は結構多くの人がいたので、少し進んだところで昼食休憩を取る。今日は簡単な行動食だけ。

その後は相変わらず展望の利かない尾根道をアップダウンを繰り返しながら歩いて行く。

高幡山。

中ノ沢頭。そして天目指峠に13:25。

子の権現の奥宮かな?

子の権現に14:25。足元に御利益があるとのこと。

という訳で本殿にもお参り。

参道下の駐車場からは眺望が開けた。その後また植林された山道に入り下り続ける。

15:00 浅見茶屋に到着。つけ汁うどんをいただくことにする。

吾野駅まではまだ遠い。15:40、最後の歩きを始める。