ここの所、何かと用有りで釣りに行けない。
真鯛もそこそこ釣れているし、ヤリイカもまあまあだ。
松輪では今だにイナダが入れ食いらしい。

今週末は雪モヨウでだめだろう。
来週あたり釣りに行かないとストレスがたまりそう。

もともと深場好きなので夢に見るのはいつもアコウダイの提灯行列だ。

深海釣りをやらない人には提灯行列と言っても何の事だかわからないでしょう。
魚には水圧の変化に強いモノとそうでないモノがいる。
水圧に強いのはイカ類、サメ、キンメ、サバ、アジ、アブラボウズ、
メダイ等々・・・

真鯛やマダラ、アコウダイ、アラなど多くの魚は急激に釣り上げると
浮き袋の調節が間に合わず浮き上がる。

アコウダイの仕掛けみたいにたくさん針がついた仕掛けでは、たくさん魚が付けば、
オモリの重さより浮力のほうが上回って浮き上がる現象だ。


水深100メーター位までは重いのだが、50メーター位で急に軽くなり、リールが
0メーターで止まった時は竿はまっすぐに成り、糸は前方に伸びて・・・





こうなります。



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四方山話
本文へジャンプ 2006.01.20 

アコウの提灯行列