携帯電話を買い換えた。
機種変とゆうやつだ。
私は現在、携帯を2台持っている。
1台はauでもう1台はDocomoだ。
一時はそれに+PHSを2台持っていたがPHSは解約した。
プライベートと仕事の種類によって使い分けていたつもりだったが、
あまり意味は無かった。
今は7〜8年前から併用しているDocomoのほうをメインに使っているのだが、
今回機種変したのはauのほうだ。
auの携帯は昭和から平成に変わる頃から持っている。
当時はIDOで全てレンタルで契約時13〜4万円くらい掛かった。
確かレンタル使用料が1ヶ月3千円で基本料が1万5千円+通話料だった。
携帯の番号が030に変わった直後の時だ。
当時は携帯電話はバブル景気のガラの悪い不動産屋さん達が聖書を持ち歩くように
持っていた時代で、まともな普通のマジメな人達はほとんど持っていない時だった。
大きさも小型の弁当箱くらいあった。
家庭の事情で家族との連絡用に無理して購入した。
バッテリーもフル充電でも15分くらいしか話せなかった。
話中でも、バッテリィー切れのブザーが鳴ったら「電池が無くなったみた・・・・・・」
くらいで、10秒も話せずにブチッと切れた。
DocomoじゃなくてIDOの携帯を買ったのは、当時トヨタ・カローラで営業をしていた
友人が「ウチでも携帯を売ってるよ」の一声だった。
当時トヨタとか数社が新会社IDOを立ち上げたばかりだったのだ。
「IDOもNTTも同じ様なもんだよ」の一言にだまされて購入した。
でも同じじゃなかった。
友人は皆、NTTだった。
ゴルフ場に向かう車中でもDocomo(当時はNTT)同士は通話できたが
IDOとNTT携帯とは通話できなかった。
IDO携帯番号を名詞にも入れていたのがauを解約できなかった理由の1つだ。
名詞を渡した人を覚えてないし、いまさら携帯を変えましたとは言えなかった。
仕事上で名詞を渡すことはあまりなかったが携帯番号を知らせる為に、
友人や風俗のネーちゃんに名詞を渡す方がはるかに多かった。
そんなこともあり、腹が立った事が有る、20年近く前に10万円以上支払って携帯電話を購入し、
ばか高い料金を支払い続けたユーザーが何で買い替え時に、新規の人より高いのか。
早くから高い金払っている人が本当は優遇されなくてはおかしい。
利用期間に応じて基本料の割引は少しはあるが、今は基本料金は安くなっているので
その中から少しばかり割引されてもほとんどありがたみが無い。
5年以上で半額、10年以上で基本料無料にしても良いんじゃないかと思う。
今回、au携帯は楽天で購入したのでauの割引キャンペーンとauと楽天のポイントで1万円
チョットの機種変料金も何とかまかなえたのだが、街の携帯ショップで見たら、同じモノが
新規契約で1円だった。
今回機種変したauの携帯はW43Tだ。
本当はボーダフォンのワンセグ機が欲しかったのだがナンバーポータビリィティまで待てなかった
ので断念した。
東芝製の携帯は始めてだが使い易そうだ。
たぶん使う事は無いと思うが音楽も聴ける。
液晶画面が明るくすごく見やすい。といっても今までのが古過ぎたのかもしれない。
Docomoの携帯はN504iで、バッテリーもヤバくなってきているので、解約してこれ1台に
しようか考え中だ。