久しぶりに東京湾からクルーザーで出航。
狙いは沖の山のアコウダイ。
スパンカーの無いサロンクルーザーなのでパラシュートアンカーを入れての流し釣り。
まずは前回アコウが釣れたポイントから流し始めたが風は北から南、潮流は早くて東から西に流れて非常に釣り辛い。
水深500メーターで道糸が600メーター以上出て着低する状況。
仕掛けは胴付5本針仕掛けで餌は食紅で染めたスルメイカの短冊。
周りには釣り船は皆無で東京湾に出入りする大型船がたまに見えるだけ。
着低後直ぐに当たりがあり適当に送り込んでから巻き上げたら1投目から小ぶりながらアコウダイが釣れて来た。
アコウダイ38センチ
1投目からアコウの顔が見れたので今日は大漁の予感がしたのだが・・・
移動して水深320メーターのポイントで小型キンメが1匹釣れたが赤い魚はそれっきり。
途中、水深500メーター強のポイントでアブラボウズらしき当たりがあり相当時間をかけて巻きあげたが、もう少しのところで痛恨のハリス切れ。
前回の15キロクラスとは比べ物にならない重さだったので悔やまれる。
外道で大型のスミヤキ2匹と沖アナゴ1本で終了。
1日頑張った割には悲惨な釣果