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先週、マリーナ仲間の船が平塚沖でアコウダイを10匹近く釣ったとの情報。
写真を見たら2キロ前後の食べごろサイズばかり。
本日は昼から南西の強風が吹く予報なので近場でマルイカかアオリイカ釣りでもと思っていたが深場釣りに変更。
付け餌用のオキアミ・生イキ君1パックしか持ってないので、初めに二ノ宮沖のアジ船団の近くで餌のサバ釣り。



コマセ無しでもポツポツアタリ30分位で中型サバ2匹と大型と中型のアジ2匹。
こんなのも釣れました。

シキシマハナダイ(31センチ)

アジは今夜のオカズ用にクーラーへ。
サバは短冊にして釣り餌に。

最初はアラのポイントに行って3回流したがユメカサゴ2匹とオキギス1匹。
昼近くになって風が南よりに変わってきたので急いで東よりのアコウダイのポイントに移動。
移動後水深550メーターポイントにてアコウダイ釣り開始。
この水深だと底から巻き上げ始めても巻き上がるまで15〜20分かかるので強風が吹き出しても直ぐには移動できない、風の入りが遅くなる事を祈るのみ。
着底後、一発でアコウダイらしきアタリがあり50メーター位ラインを送ってから巻き上げ開始、水深の半分で暴れたので間違いなくアコウダイ。



型は1キロ強の小型1匹だけだったが2年ぶりにアコウの顔が見れて良かった。

2流し目はトウジン1匹。(多分バラムツの仕業)


変な顔ナンバー1のトウジン

3流し目は何か変な引きで上がってきたのはこれ。


イラコアナゴ(96センチ)



変な魚ばかり釣れ始めたしアコウダイの顔も見たので13時半に強風が吹き込む前に早めに帰港。
帰港後15時頃から強風が吹いてきた。

2009.02.22

大磯沖のアコウダイ釣り