最近は近場ばかりで遠出してないので久しぶりの遠出で洲ノ崎沖に行ってみました。
東京湾口から洲ノ崎、房総方面は潮流が早い時はスパンカーの無いプレジャーボートでは釣りにならないのだが、本日はお日柄も良く風も潮流も弱めで最高の海況。
１１時前に現地到着、５０隻以上の遊魚船団発見。
船団の風下からパラシュートアンカーを入れて釣り開始。
遊魚船みたいに魚探で反応直撃出来ないのでイカが回ってくるのを待つ釣りなのだがサバで仕掛けが落ちない。
たまに底近くまで落ちても、サバ、さば、鯖のオンパレード。
それでも底の方で釣れるサバは５０センチ近いノルウェー鯖よりはるかにリッパな丸々と太ってるマサバなので血抜きしてキープ。
運良く底まで落ちればイカのアタリは出るのだがサバ２０匹釣って１回底まで落ちる感じ。
直結仕掛けを使えば効率がいいかとも思うが水深が深いのであまりやりたくない。
それでも３時間でヤリイカ５杯とスルメイカ２杯。
スルメ２杯は船上干しにして、一番大きいヤリイカは刺身用にキープ、残りのヤリイカ４杯で泳がせ釣り開始。
ハリス１４号、針はヒラマサ１３号孫針付き仕掛けで始めたが、少しイカが暴れたと感じただけで上げてみたらハリスがスパッと切れていた。
多分あいつの仕業。
貴重なヤリイカ１杯ロスト。
今度はハリス３０号、ムツ針２６号で仕掛けを作って投入。
少ししたらまたアタリ、今度はガッチリ針掛かりして上がってきたのはヤッパリあいつ。
ツノザメちゃん
上がってくるまでは少しは期待したのだが、残念。
ポイントを変えてラスト２投もやっぱり同サイズのツノザメだった。
再度イカ釣りを始める時間も気力もなく全速力で帰港した。