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寒川の水産関係者と園芸関係者に誘われて庄治郎丸のカツオ・キメジ船に乗った。

ここの所釣果が今ひとつなので釣り客も少なめの10人で出船。



瀬の海西側に何箇所かカツオ船団が出来ていて所どころにナブラがあり追っかけて投入。

1投目は自分の釣り座の裏側で小型のカツオが上がった自分は空振り。

移動して再投入、直後に自分の竿にキメジのアタリ。

船下に道糸が引っぱり出されたが始めからキメジ狙いの太い仕掛けと強めのドラグだったので道糸が40メーターくらい出されてストップ。

船長が他の釣り客の仕掛けを上げるように指示してくれたがすでに何人かとお祭り。

5分程で上がってきたら10キロくらいのキメジが見えた。

最初は6メーターの長めのハリスだったので天秤を取ってハリスを手繰って後少しで玉網に入る直前で魚が反転して走り出しお祭りしていた他のラインと道糸が擦れてプツリ。

魚が目の前まで来ていたので非常に悔しい。

最初にバラスと何かいやな予感がしたがそれが的中。

その後は1キロクラスのカツオとソウダガツオが船中ポツポツ釣れるが自分の竿は沈黙。





小さい群れで移動が早いみたいで短時間で移動の繰り返し。

園芸関係者とマルオ君にキメジらしきアタリがあったが出されっぱなしでバラシ。

他の船では多少大きめのカツオも釣れているのが見える。

船木船長が14時過ぎまで残業してくれたが最後までキメジ狙いに徹した結果何事も無く終了。

連れの水産関係者と園芸関係者もお付き合い良く○ボだった。

2008.09.24

庄治郎丸・カツオ、キメジ船