一応昼間はヒョウタンでカジキを狙い、新島では波止場で餌釣りの予定。
相模湾は無風のベタ凪。
模様次第では野島崎沖や沖の山、布良瀬も視野に入れていたので城ヶ島よりに南下していたら
城ヶ島西沖ではメジ・カツオ船団が・・・見る限りあまり釣れてなさそうだったが一応メジ・カツオ用のルアーで流してみたが無反応。
アタリそうも無いので南下開始。
大室出しもダメ。
他の船はいない。
一路ヒョウタンに向かった。
途中ウドネでルアー釣り。
凪ぎは湖のようで最高の海況だが魚の活性はいまいち。
ウドネではシイラとサバだけ。
ヒョウタンには昼過ぎに到着、カジキ狙いのクルーザーが１艇のみ、自分らの船と行ったり来たりですれ違い。
寂しい限り。
「船が少ない＝釣れてない。」なので、ダメかもと思い始めた直後４本流していたルアーの中で左端アウトリガーで流していた１番小型の７/０フック、紫系の唯一市販の仕掛けにヒット。
サイズは１００キロクラスの中型。
ヒット後スピードアップし確実に針掛かりさせ、他の仕掛けを回収し終わりカジキのいる方向にバックしながらリールを巻きとり始めた。
ここまでは完璧だったのだが・・・
巻き始めて少しして「バレたみたい。」の声。
ガッカリ、巻き取ってみたら針を止めてるスリーブがスッポ抜けてた。
バカヤローと思っても後の祭り。
市販仕掛けに責任をおっつけるつもりはないけれど、悔しいことこのうえない。
そんなこんなで夕方新島新港に入港。
初日にカジキが釣れたら日帰り予定だったので宿は予約してなかった、馴染みの民宿に宿泊をお願いして迎えに来てもらい上陸。
夕食後、２３時過ぎまで新港の船着場で波止場釣り。
釣果は小サバとマメアジのみ。
メジナやイサキは姿を見せず。
翌日も海はベタ凪ぎ。
日曜は何事も無し。
ボート仲間に連絡したら野島崎沖は好調だったみたいだが後の祭り。
夕方、マリーナに帰港直前河口に入ったら突然の大雨と強風。
ビショビショでヘロヘロで無事に帰港。