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先週からヒョウタンでカジキが釣れ始めたとの情報が。

ヒョウタンと云うのは新島・式根島の西沖にあるヒョウタンの形の根の名称だ。

高瀬、大室出しなどと並ぶカジキ釣りのポイントの一つ。

実は本日はオキアミで五目釣りの予定だった。

早朝4時前に出航しないと干潮で11時過ぎまで出れなくなるので3時半にサーチライトを点灯して一人でマリーナを出て夜間航行。

今の時期は4時には明るくなってくるので平塚の千石河岸を通過する頃はサーチライトもいらないくらい明るくなっている。

4時半に江の島近辺で相棒をピックアップするために行ったらもう一人の仲間と2人で待っていた。

2人でカジキ釣りは辛いが3人なら何とかなりそうなので急遽カジキ狙いに変更。

とりあえず江の島沖に鳥山があったので止まってルアーを投げたらサバの入れ食い。



小型に混じって50センチ近いマサバも釣れる。

小型のシイラも釣れ始め、いつまでもきりが無いので一路南下開始。

今日はいつもの大島沖のユメカサゴのポイントも通過し8時前にヒョウタンの北にある高瀬からトローリング開始。

高瀬には他の船もいないし魚もいないみたいなのでヒョウタンに移動。

ヒョウタンには10隻以上のボートが右往左往してる。

3隻がファイト中の合図の赤い旗を上げていた。



いやがおうにも期待が高まる、自船にもアタリがあり少し期待したが上がってきたのは140センチ程の雄のシイラ。


このサイズだと結構な引き。

午後3時まで走り回り、その後も同じくらいのシイラが釣れたがそれで終了。

そう簡単にはカジキは釣れない。

次回に期待。

2008.07.13

新島沖でトローリング