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日曜に剣崎沖でワラサ・イナダが釣れだした。
昨日は松輪港の船宿は定休日だったので、本日、早速行ってきた。

船宿に4時前に着いた時点でワラサ・イナダ船2隻とも先客9人、それに引き替えマルイカ船は1名のみ。
先週まではマルイカ一色だったのに凄い変わりようだ。
青物が回りだしたらマルイカはあっという間にいなくなるのでこればかりはしょうがない。

出船前には駐車場も9割方埋まっていた。
定刻の5時半に釣り客14人で出港。



真鯛釣りから2週間しか経ってないが最近イカばかりだったので魚は久しぶりに感じる。
出港前に港内のエサ屋の生簀に10キロ近いブリが泳いでいたのを見て10号ハリスで始めたが当らない。すぐに真鯛の仕掛けに変更するもダメ。思いつく限りいろいろやったがやっぱりダメ。



両隣はイナダ1匹ずつ確保してるが自分には9時を回っても一回も当たりが無い。
ボウズの予感が・・・
10時前に船中ポツポツ当りだしたので6号ハリスのワラサ仕掛けとワラサ用ビシに替えコマセをバンバン撒いて何とか初アタリ。
久しぶりの青物の引き、「イナダってこんなに引いたっけ」と思うくらいの引きだったが上がってみると57センチ2.1キロの本日のレギュラーサイズのイナダだった。

結局「はいそれまでよ」(古)だった。
大艫の2人が5〜6本で他は0〜2本。
艫2番の爺さんが「あっと驚く為五郎」(もっと古)4.5キロのカンパチを釣ったのが唯一のハイライトだった。


上品な釣果でしょ。

普通この時期こんなサイズのイナダは釣れないはず。

2007.07.10

松輪のワラサ・イナダ