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今は亡きマミヤOPの3メーター錘負荷80号、3本繋ぎの船竿なのだが、5年くらい前に神子元ワラサ釣りの時に折ってしまったままになっていた。
気に入っていてワラサ釣りの時などには使用していたのだが、コマセ籠をコマセバケツに入れたまま、移動中に大波にバケツごとさらわれたはずみで竿先を折ってしまったのだ。
竿先10センチ程の2番目のガイドの所で折れたので短くすればとも考えたが元々固めの調子だったので硬すぎて使えない。
メーカーは釣り事業を廃業しているので購入もできない。
今はほとんどの釣り物に自作のワンピースロッドを使っているので車に積み込むことを考えて2.7メーターまでの竿しかないので3メーター竿なら何かの為に一応使えるようにしておくことにした。

藤沢釣具センターでグラスのムク素材の竿先2ミリ、元径6ミリ、全長150センチを買ってきた。
まず折れた竿のつなぎ目から25センチ上を金切りノコでカット。



それに前後をカットして長さと太さを調整したムク素材を、カットした元竿の内径に合わせてキッチリはまる様に削る。



それにエポキシ樹脂を塗って差し込み接着。





本日はここまで。

2006.09.30

折れた竿の修理(その1)