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先日ネットオークションでミシンを購入した。
購入価格980円、送料や手数料で2千円ちょっと掛かったが安かった。
もちろん国産じゃなく中国製だ。
以前からミシンがあったら楽だろうと思う事が多々あったので購入したのだが、そのまま使わずに置いてあったのだ。
以前やはりネットオークションで安く(3480円)購入したリージョンフリー(リージョン1〜3のDVDが全て観れる)の中国製のDVDプレーヤーが2ヶ月で壊れたのでこのミシンも当てに出来ない。
とりあえず動くかどうかくらいは確認したいと思い箱から出して説明書を読んでみる。
生意気にも乾電池と100Vの両方に対応している。



日本語の説明書が付いているだけで感動ものだ。
以前、平塚のオリンピックシティにあるユニクロでズボンを買ったのだが、スソ上げするのに1時間掛かるといわれ30分後にレイトショーが始まるのでそのまま持ち帰ったズボンがあったので、そのズボンのスソ上げにチャレンジする事にした。

説明書を読んでも良く判らない。
糸とかは準備してあるのだが上の糸は何となく説明書で判るのだが、下糸の取り回し方が判らない。
何も考えずこうすれば良いと言われても理論的に理解出来なければいけない人なのでここでフリーズ。



わが家に女性は、お肌の曲がり角をすぎたばかりの年齢の娘しかいないので聞いてみた。
「ミシンは学校で習った気がするが・・・」とのつれない返答。
それでも何とか思い出しながら下糸をセットしてくれた。
はっきり言って下糸がどうなっているのか理解してないが、こうすればセット出来ると云う事はわかったので早速縫ってみる。
スピードが低速と高速の2スピードと直線縫いと返し縫いの2つの切り替えしか無いので低速の直線縫いで始めたら以外と簡単であっという間に縫い終わり、最後はどうすればよいか説明書を見ると、返し縫いで少し縫って糸を切って完了と書いてある。
返し縫いとは別の縫い方かと思っていたが単にバックするだけだと云う事を知った。

勢いで雑巾でも縫おうかとも思ったが何時壊れるかわからない製品なので大事に箱にしまって終了。
一応ミシンを扱えるオジサンになった。


2006.08.29

ミシン初体験