映画「インサイド・マン」を観てきた。
ジョディー・フォスターにデンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ウィレム・デフォー等、豪華なキャストで監督はスパイク・リー、派手な銀行強盗の映画だと思って観に行ったのだが、何か変な状況になってきた。
今日は睡眠も十分で、自分は寝酒を飲まないと寝付けない人なのだが、実は途中で何度かウトウトしてしまった。
ジョディー・フォスターは、敏腕弁護士役で出ていたが、居ても居なくても良い様な役だし、刑事役のデンゼル・ワシントンの下ネタやエロい奥さんも必要ないと思う。
ナチス時代のドイツに秘密らしきモノが有るとの事で、昨日から始まったワールドカップ・ドイツ大会と上映開始が同じなので何かあるのかな、なんて最後にサプライズを期待したのだが何も関係なし、消化不良のまま終わってしまった。
何で銀行の床に穴を掘っていたのか最後まで判らなかった。
2006.06.11
インサイド・マン