5月23日、大和公園にて、「見直せ!日米同盟 返せ!厚木・岩国・普天間基地〜次期固定翼哨戒機P-1配備撤回!5.23大和集会」が開催されました。主催は神奈川平和運動センター、厚木基地爆音防止期成同盟(厚木爆同)など4団体。どしゃ降りの雨の中、自治労も含めて約500人が参加。厚木基地周辺をデモ行進し、基地機能強化反対!基地撤去をアピールしました。
「P-1」は自衛隊哨戒機P3Cの後継機。来年度からの配備が予定され、関連施設の整備工事実施を地元大和市・綾瀬市に通知しています。これはこれまでの爆音訴訟判決で認定された「違法爆音」の解消どころか、さらなる基地の機能強化と恒久化につながるものです。この日の集会に先立って18日から21日まで4日間大和市・綾瀬市役所前で抗議アピール行動も展開してきました。
集会冒頭、4月に急逝した厚木爆同鈴木保委員長に黙祷。沖縄普天間爆音訴訟原告団からは連帯メッセージ。この日は岩国でも空母艦載機移駐反対集会を5000人規模で開催。沖縄・岩国と連帯する行動となりました。 集会アピール