Mouse Computer m-stick MS-NH1 2017年5月22日
2014年暮れに発売された標記スティック型PCについて考察する。購入は翌年になってからで、スペックは同社仕様詳細を参照。購入時価格 ¥19,800
当時の搭載OSは Windows 8.1x86 with Bing となっていた。2015年の夏にはWindows 10 への無料アップデートがあり
Windows 10 Homex86 とした。CPUのスペックからも動作がサクサクとはいかない。また夏場には筐体がかなり熱くなり、動作が不安定になった。このため以下の写真のように、ヒートシンクを貼り付けた。
ヒートシンクを貼った様子
違う角度から
ヒートシンクは秋葉原秋月電子で購入。写真のMS-NH1 が挿入されているのは裸族のお立ち台 for STICK PC。
m-stickの仕様上CPU(1.33GHz/4core)、2GBメモリでは、先のパソコンの諸元-項番9のE1-2100APU(1.0GHz/2core)よりは上回るが、Windows
Machineとしては使いづらい。また、USB系統のハングアップがひどい。マウス、キーボードが使用不能となり、電源断が結構多い。最近では、よりハイスペックなものもあるがまあ使い道はなさそうだ。
Ubuntu をインストールして、音楽専用PCとして使えるか試してみることにした。その前に、製造元のmousecomputer から、BIOSのバージョンアップ方法を教えてもらった。
【MS-NH1 / MS-NH1-64G BIOS バージョンの確認方法 ( Windows8.1 )】
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.as?FaqID=22483
更新用のBIOSにつきましては、下記URLよりダウンロードをお願い致します。
http://download1.mouse-jp.co.jp/user_support/X18_T01_MCJ.zip
製品出荷時のバージョンに戻したい場合は、下記URLよりダウンロードを お願い致します 。
http://download1.mouse-jp.co.jp/user_support/NH1_A05_MCJ.zip