2月7日~8日長崎ランタンフェスティバルに行ってきた。
異国情緒あふれる長崎で、中国色豊かな灯の祭典『2009長崎ランタンフェスティバル』が、平成21年1月26日(月)から2月9日(月)の15日間にわたり開催されます。 このお祭りは、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていましたが、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となりました。
期間中は、長崎新地中華街はもとより、浜市・観光通りアーケードなどの市内中心部に、約1万5千個にも及ぶランタン(中国提灯)が飾られ、湊公園をはじめ各会場には、大型オブジェが所狭しと飾られます。
市内の中心部は人、人、人で賑わい中華街などは道幅いっぱいに人が溢れ歩こうにも歩けないぐらいです。まだ夕方の4時だというのに中華街の各中華屋の店の前にはどの店も長蛇の列ができていて5時の開店を待つ人でいっぱいでした。地理の分らない街のこんなに大勢の人の中で連れとはぐれては大変です。携帯で連絡を取っても携帯の音も全然聞こえません。
人の波に乗って歩いていますが自分たちが何処に向かって歩いているのかも分からず地図を広げて確認したくても立ち止まることもできません。
メイン会場の湊公園にたどり着くことができました。
メインオブジェは、例年どおり干支の犬をモチーフにした「旺旺・狗来富(ワンワン・ゴーライフー)」です。
「旺」はさかんで元気があること。「狗来富」とは『犬は富を運んでくる』『犬の来る家は家業が栄える』の意味で、富裕とめでたさのシンボルとして伝えられています。
高さは約8メートルもあり、迫力満点です。
各会場では皇帝パレード、媽祖行列、蛇踊り、中国獅子舞など多彩な催しが行われ異国情緒を楽しむことができました。
翌日はお買いものツアーと牡蠣小屋で牡蠣を炭火で焼いて食べることができ、
美味しく、楽しい2日間でした。
7・8日は2月とは思えない晴天に恵まれ2日間とも歩いていると汗ばむほどでした。
|