ホット一息

2008年6月22日(日)

この時期だから仕方が無いが毎日、雨がジトジト降り、福岡県地方も毎日のように大雨警報が発令されています。
部屋の中もカビ臭くなってきています。2台の除湿機もフル回転していますが、お日様には勝てません。
新聞を見ていたら、「うっかり食卓に…アジサイの葉で食中毒」と言う
興味深い記事が目に付きました。
アジサイの葉は有毒なので、ご用心。茨城県は22日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状を訴えたと発表した。2人が病院で検査を受けたが、全員快方に向かっている。

 県によると、アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすという。

 店はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったとみられ、県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」(食の安全対策室)としている。

 つくば保健所によると、13日夜、同市金田の飲食店にいたグループ19人のうち、34〜60歳の男女8人が、食事を始めて約30分後におう吐などの症状を訴えた。8人はいずれも「鳥肉梅しそ和え」に添えられていたアジサイの葉を食べていたことが判明した。(新聞記事による)


身近な植物の中でも中毒を起こす植物は沢山あるが、ジャガイモの芽や
モロヘイヤの実などは有名である。

身近な食品中の植物性自然毒

 ジャガイモ(ナス科)

 ジャガイモは、塊茎の部分を食用としますが、発芽部分や緑色部分には有毒物質のソラニンを多く含みます。このソラニンを多量に含んだ部分の除去が不完全だと中毒を起こします。調理の際、皮を良くむき、特に芽の部分を完全に除去するなど、十分な注意が必要です。

特 徴
誤食部位 ジャガイモの発芽部分、緑色の表皮部分。
症状 おう吐、下痢、腹痛、脱力感、めまい、呼吸困難など。
毒成分 ソラニンというアルカロイド。ソラニンは煮る、焼くなどの加熱調理をしてもほとんど分解されません。


 モロヘイヤ(シナノキ科)

 モロヘイヤは一年草の種子繁殖植物で、野菜として利用され、葉を刻むとぬめりがでるのが特徴です。平成8年10月に農家で牛5頭にモロヘイヤの実のついた枝を与えたところ、3頭が死亡する事故が発生しました。その後の調査で、モロヘイヤの種子には強い毒成分が含まれていることが判明しました。なお、市販されているモロヘイヤの葉や健康茶からは毒成分は検出されていません。


特 徴
誤食部位 種子
症状 牛について食欲不振、起立不能、下痢、死亡した例がある。
毒成分 種子に含まれるストロフェチジンという強心配糖体。かつてアフリカで矢毒として用いられた毒成分。


青梅(バラ科)

 果実は一般に加工して利用されます。しかし、未熟な果実や種の中心の部分には毒成分があります。生の梅は、梅酒や梅干しつくりのため身近にありますので、子供が食べないように十分注意する必要があります。

特 徴
症状 頭痛、めまい、発汗、けいれん、呼吸困難など。
毒成分 青酸配糖体のアミグダリン。酵素により分解されて青酸を出し、中毒を起こします。アミグダリンはその他、スモモ、ビワ、アンズの種子にもあります。


ギンナン(イチョウの実)(イチョウ科)

 イチョウは中国原産の落葉樹で、夏から秋にかけて果実が黄色く熟します。この果実には特有の悪臭があり、触れると外果皮に含まれるビロボールが原因でアレルギー性皮膚炎を起こすことがあります。この外果皮を取り除き、かたい殻の中にある淡い黄色の部分をギンナンとして食用とします。

特 徴
症状 通常食用としますが、一度に多く食べると、おう吐、下痢、呼吸困難、けいれんなどを起こすこともあります。「歳の数以上は食べない方が良い」という言い伝えがあります。
毒成分 ビタミンB6は、脳内の神経伝達物質の生成に重要な役割を担っています。ギンナンには、ビタミンB6と構造の似た4'-メトキシピリドキシンを含んでおり、摂取するとビタミンB6の働きを阻害し、数時間のうちにビタミンB6欠乏症となり、中毒になると考えられています。

2008年6月16日(月)

昼からは雨が降るかもしれないので朝のうちに梅の実を採った。今年は、数は少ないが大きな実が実っている。3キロほどの収穫だった。
梅焼酎を作ろうかそれとも、梅サワーを作ろうかと迷ってしまう。沢山有るのなら両方出来るのに…
梅の実を採ると枝の伸びたのが気になりゴミだしのついでに枝の剪定ををした。剪定といっても何処を切ったらいいのか解らずただ伸びた枝を切るだけだから次の年に実がならないのだろう。

お昼からはランチに誘われている。食事の場所も何処なのか知らないが、親しくさせてもらっている母のような存在の彼女からのお誘いだ。
今日のランチは、私の肝臓に異常が無かったお祝いと友人の快気祝いをして頂けるそうです。
彼女はホテルでランチを食べようと、言ってくれたが昼からホテルのランチはちょっと重いので、他のお店に行くが案の定、定休日だ。次の候補のお店に行っても又定休日だった。
中間の和食のお店でやっと食事を食べることができた。
刺身、てんぷら、蒸し物、ほたてのマリネ、茶碗蒸し、最後にお抹茶と葛餅、手の込んだ料理で刺身の鮮度の良さと最後に出てきたお抹茶は本当に満足だった。

彼女からは何時も沢山のことを学ぶことができ、本来なら私がお礼をしないといけないのですが、肝臓の数値が悪いと聞くと親身になって心配してくれて、以上が無いと聞くと「本当に良かった、お祝いしようね」と言ってくれた。彼女は自分自身の事でもないのに具合が悪いと言えば心配をしてくれて、悩みを相談すれば親身になって相談にのってくれて、適切な答えを出してくれます。一回り年上のお姉さんですが、母のように思える存在の彼女です。
彼女のような素敵な女性になりたいと努力していきたいと思っていますが短気で単純な私には無理があります。
でも、がんばってみよう!!


2008年6月13日(金)

5月の中旬の血液検査の結果で肝臓の機能の数値が異常に高く、再検査をしてもらう事にした。
GTP-151 ALP-682
酒もタバコも飲まないのに高いのは、何が原因なのだろう?
酒も飲まないのに高いのは、ウィルス性か癌なのだろうか?
考えてみると少し痩せたかな!
心配だが考えてもしかたがない。
13日にエコーを撮ることになった。

再検査の結果何の以上も無し。
先生の開口一番「癌ではありませんでしたよ」先生は癌と思っていたのかな?
血液検査の結果は前々回の数値に戻っていた。肝臓も綺麗で以上無し、
あの数値は何だったのだろう、他人の?


とにかく異常なしで一安心。

今回の事で回りの人々に結構ご迷惑をおかけしました。
この場を借りてお詫びとお礼を申し上げます。


2008年6月11日(水)

昨日(10日)、九州北部の梅雨入りが気象庁から発表されました。
北上が遅れていた梅雨前線が、ようやく九州付近に停滞するようになるためです。
例年なら、桜の開花も入梅も南から、便りが届くのに今年は関東のほうが先に届きました。
殺伐とした今の世の中、毎日のように凶悪な犯罪が報じられ季節も世の中も、ちょっと変ですね。
これからの1ヶ月間の梅雨の期間の過ごし方は、HPの更新や、手芸をしてみたいと思います。
心にジトジトのカビが発生しないように!
2008年6月2日(月)


月日の経つのは早いものでもう6月になりました。
朝、殿を送り出し庭を眺めると草花が「今日もお天気がいいわね!お水を頂戴、喉が渇いてしおれてしまいそうよ、」
「枯れてしまった花は採ってよ。みぐるしいったらありゃしないよ、私たちがどんなに美しく咲いていても枯れた花の中では美しく見えないよ」
胡瓜の雌花も声をかけてきます「虫に任せていても何時の事やら、雄花さんを付けてくださいよ」
庭の花々は口々に声を掛けてきます。
雑草も抜かないと梅雨の間に手が付けられないぐらいにおおきくなってしまします。
あっという間に時間は過ぎ気が付くと10時を過ぎています。
お掃除も洗濯もまだ済んでいない。
今日はプールに行こうと思っていたら、リーン リーン(電話)
「今日のご予定は?」
あ〜また、誘惑に負けた

掃除もプールも明日にして…
お付き合いも大事にしないとね!