ホット一息

2008年1月30日(水)

26日は母の四十九日法要を執り行い翌日には納骨を済ます事が出来ました。法要では、一時間強の読経の間、四人の小さな母のひ孫達も幼いながらも厳粛な儀式だという事が解るのか騒ぐ事もなくお焼香の時は小さな手を合わせ真剣な顔でお参りをしていました。
幼子は何を考えてお参りをしていたのかちょっと気になります。

納骨を済ませた後の部屋は、昨夜まであった祭壇もお骨も無くなり寂しさが募ります。家の中に位牌やお骨があるのと、無いのではこんなにも違う物なのですね。

午前中に歯医者に行って帰りにお寺に行ってきましたが、時間を気にしないで行動できるのは、初めての事ではと、つくずく感じました。母が元気な頃は子育てに忙しく、その後は母の介護や、入院している時も母の事が気になっていましたが、母が亡くなり納骨も済んで家に一人で居ても話しをする相手もいなく寒さが余計に寒く感じられます。
2008年1月24日(木)

 「みどり子のあくびの口の美しき」  雑俳集「武玉川」の一句
生まれたばかりの赤ちゃんも一人前のあくびをする。
我が家の息子も現在34歳となり、かわいいあくびをしていたあの口が今では、三人の娘の親と成り…

歳月に感謝の手を合わせる


今月16日、大阪府守口市で起きた強盗事件は本当にむごい。男が侵入し母親の山中いずみさん(22)さんを縛り上げ泣き出した生後18日の長男礼弥ちゃんの口を粘着テープでふさいで殺したという。一週間後のきのう、いずみさんが死亡した。歩道橋から飛び降り自殺を図り車にはねられたとみられる。
礼弥ちゃんの父親は大学四年生で今春、挙式の予定であった。
あくびをし、泣き、笑い、食べて飲み、やがて数限りない言葉を交わした口である。
この世に生を受けてわずか18日の命を、粘着テープで切った酷い事件だ。


2008年1月23日(水)

数年ぶりに以前から診て頂いている歯科医に行って来た。その先生は医科大の口腔外科の名医でインプラントや矯正などを専門にされている。今回も近くの歯科医院で歯石を取ってもらいにいったら、以前から気になっていた歯の根lが折れているので抜歯をしないといけないとの事。抜くとなるとインプラントを入れていただくことが1番良いと私は思っている。上顎にインプラントを入れるのは、鼻の骨などがあるので治療技術の上手な先生にして頂かないといけない。と、思っている。
医大の先生は医大に勤めながら黒崎駅の近くで、開業もされているので、今回は開業されている病院に行って診て頂くことにした。数年ぶりにお会いしたが気さくでハンサムな風貌は変わりなく、本当に信頼できる先生だ。前歯に近い歯なので、「抜歯したままだと見かけが悪いので1回法でしましょうね。根に袋も出来ていないから大丈夫ですよ。」大学で沢山の患者診てをいるのでどんな困難な病気も安心して任せられる先生だ。
朝は10時から夜10時までの診療で勤め帰りでも忙しい方でも診て頂ける事は心強い。
治療が終わり治療費を聞くと「今日はいりませんよ」????????
どうしてお金いらないのだろう?レントゲンも取って、歯石取りやクリーニングまでしてもらったの?????
次回一緒に支払うのかな?
2008年1月15日(火)

冬とは思えないほどの暖かさに昼間は、ガラス越しの部屋では暖房器具も要らないぐらいの暖かな1日でした。
暖かさに釣られちょっと早いかなと、思いながらも休耕田に植えている菜の花を摘みに行ってきました。季節は春が其処まで来ていました。畑の中は、アチラコチラに菜の花が咲きミツバチも飛んでいました。お目当ての太く大きな蕾が沢山伸びていて30分も取るとビニール袋いっぱいになります。
夕食には菜の花の天ぷら、おひたしが二品増え食卓を賑やかにしてくれました。
2008年1月14日(月)

今日は成人の日。
1987年生まれの新成人は、135万人だ。今年は平成20年、新成人の歩は平成の時代とほぼ軌を一にしている。
新成人が生まれた年はバブル経済に差し掛かったころで民営化されたNTTが株を上場し、市場を沸かせ大都市の地価も高騰した。バブル経済は、その後崩壊し景気の低迷が続いている。
阪神大震災やオウム真理教による事件が起き凶悪事件は低年齢化している。便利になった反面、携帯電話やインターネット犯罪も増加している。
新成人の五割は大学、短大生とのこと、
新成人が大人になったと感じるのはどんなことでしょう。
未成年の頃から飲酒、たばこを経験した事のある青年は多いと思うが、選挙権を得ることでは?
選挙権は大人社会の仲間入りを果たした象徴といえる。
その一票は将来の日本の姿を決める選挙である。
しっかりと考え大人としての責任を果たしてもらいたい。


alcolteで、紹介していますパパイヤも寒さの為元気がなくなってきました。
枯れる前に1個収穫しました。
お味はどんなものでしょう。

2008年1月9日(水)

今日は朝から大変な事ばかりです。
朝、いつもの様に殿を駅まで送って行っていると感知式の信号機の前に車が停止している。その信号機は車が近づくとすぐに信号が変わるのだが今日にかぎってなかなか変わらない。よく見ると停止線より後ろに停止しているのでいつまで経っても感知出来ずに変わらない。殿が車から降りて行ったので信号機を押してくるのかなと、思っていたらもっと前に行かないと信号機は変わらないよ、と、身振り手振りで伝えている。すると何を勘違いしたのか赤信号の中に進んで行っているではありませんか。「ウソ!事故起こすよ!」青信号で走ってきた車がよけてくれたから事故を起こさずに済んだが、ぞっとした。

11時より友人のご主人の運転で箱崎宮の花公園で開催されている冬牡丹を観に連れて行って頂いた。箱崎宮は方丈夜で有名な所なので一度は行って見たいと思っていた場所のひとつだった。今年は神社仏閣にはお参りできないので境内には行かなかったが冬牡丹をみることができた。
冬牡丹は雪の中で咲く牡丹の花を期待していたのですが暖冬のぽかぽか陽気で残念ながらそんなシャッターチャンスは無く牡丹のお花の中には蜜蜂がいました。
それにしても、花は綺麗でした。
今日観た冬牡丹40品種600株です

冬牡丹を観に行った友人と家でお茶を飲みながらたわい無い会話に花が咲く。女性は何時間でも話しをする事ができる。彼女もそろそろ帰ると言ってその前に、トイレに行く。私の携帯に消防局からの火災発生のメールが届く。「八幡西区○ヶ浦3−6で建物火災の為消防車出動」
トイレから出てきた友人が「トイレの中すごく煙り臭いよ」
「3丁目6番建物火災だって!ここは7番だけど、6番って何処?」
二人で外に飛び出してみると近所の人も「外に出ていて裏で煙りが出ているよ」と言うので裏に行ってみると裏の家の二階から黒鉛が上がり部屋の中には炎が見えている。火元の奥さんも外に出ていて火元を見ているが消防自動車はまだ到着していない。「大丈夫ですか?」声をかけるとストーブから火が出ているとの事です。ストーブの調子が良くなかったらしく1階でお茶を飲んでいるちょっと目を離した時間の30分の間に火災になったとの事でした。
遠くから消防車のサイレンが聞こえてきました。こんな時、なぜか、私は消防士の息子をもつ母の姿になり表の道路まで出て消防車に両手を広げこっち!こっち!曲がって!誘導していました。
消防車が来てすぐに鎮火しましたが、あたりは真っ暗になり火元の家には火災の為、電気は点かず家の中は事情徴集のの警察と消防の懐中電気の光だけが見えます。こんな時何かお役にたつ事はないかしら?おにぎりでも作って持って行ってもいいけどこんな時に食欲なんかないよね。電気が点かないので、それが一番不自由かもしれないと、思い非常用の懐中電気を取りあえず2個お持ちしました。少しでもお役にたてればいいのですが?


私も野次馬の一人ですが、消防車のサイレンに驚いて出てきた人の中には調理用のボールを持ったままの人や車を洗っていたと雑巾を持ったままの人など様々でした。

人ごとではないので火の元には気を付けなければいけないですね。

2008年1月8日(火)

昨年の12月12日に母が永久の眠りに就いてしまった。巷ではクリスマスのイルミネーションが輝き、悲しみの中、否応なしに新年を迎え、今日は、四七日の法要の日です。

人の死後49日の間を仏教では中陰の期間といって、六道輪廻の間をさまよう期間とされました。
この期間に行なう供養を中陰供養といいます。
『梵網経』には、例え生前中に、悪行を重ねた人でも、遺族が7日毎に追善供養をすれば、死者もその功徳を受けるとあります。49日目は、審判で死者の運命が決まるとされており、満中陰といわれています。
■初七日(不動明王)   ■二七日(釈迦如来)
■三七日(文珠菩薩)   ■四七日(普賢菩薩)
■五七日(地蔵菩薩)   ■六七日(弥勒菩薩)
■七七日(薬師如来)
 
友人二人が御参りに来てくれた。生前の母の事を天使のようなお母さんね、と言ってくれていた友人だった。母が逝ってから、もう28日、まだ28日どちらなのか解らない。毎日一人で母のアルバムを見たり遺影の写真に語りかけては自問自答の毎日でした。
母の認知症が出てきたのはいつ頃だったのかな?あんな事こんな事いろいろな事が思い出されます。徐々に始まった認知症です。ディサービスに行くには少し早かったのかのかしら?楽がしたくて行ってもらったのではないのですが、母はどのように思って行っていたのでしょう?
これだけは言えます。どんな時も母の為、母に喜んでもらえるようにしていた事をお母さんは解ってくれていましたね。

久しぶりに友人と母の話しをする事が出来て落ち込んでいた心も少し和んできた。
自分の為、人の為、一歩踏み出してみよう。
2008年1月5日(土)

冬とは思えないような暖かな1日でした。
昨年までは、時間に追われ、ただ忙しいばかりの日々でしたが、今年の正月からは、来客でもないかぎり、暇、暇、暇、

昨日買って来た花の苗を植えて庭の草取りをしていたら汗ばむぐらいです。
二人になり、洗濯物の量も少なくなり、毎日行っていた病院に行かなくなったらこんなにも、自由な時間があったのだとつくずく感じます。病院にも、1時間位しか、いなかったのにあの頃は、時間に追われていたようで、1日が28時間あればと、思っていました。

今年は充実した1年になるように心がけて、主人と二人だけの時間を作っていきたいと思っています。
二人が元気な内に沢山の思いで作りをしないといけないと思う今日この頃です。

2008年1月4日(金)

近所の方から美味しい、お菓子を頂いたのでお茶にしませんか?と、お誘いがあり、何処の家でするの?何処の家庭も定年満期をされていて旦那様が家に居る方ばかりで、現役といえば我が家ぐらいで当然集まる場所は我が家です。何か変!お誘いを受けたのに我が家?(まあ いいか!!皆さん少しの時間でもいいから旦那様と離れていたいそうです)
誘い合わせたように正月の残り?の、きんとんや酢の物みかんの、おもたせです。若い頃はみかん10個位平気で食べていたのに今では1日1個食べれば良いほうで腐ったみかんを捨てる方が多いくらいです。庭の梅の木には半分に切ったみかんが花のように刺しているので、メジロが、沢山集まって来るのを期待していたら、何処の家でもみかんを食べなくなったからと庭木に刺してあるのでメジロもそんなには食べに来てはくれません。
今日はメジロの訪問の代わりにお嫁ちゃんと孫が遊びに来ました。
三人の孫を見ていてもそれぞれの個性が、あって可愛いですね。
長女のピーチ姫9歳は、少しずつ女性らしさを感じるしぐさをするようになってきました。
次女の小梅ちゃん5歳は、ちょっとした事で、すぐに泣く。その泣き方のすごい事。よくそんな声が出るね、と、言うぐらいの大きな声でいつまでも泣き叫んでいます。
三女のカナッペちゃん2歳は、少々の事で泣くような子ではなく、我関せず、
気に入らない時は、腕を組んでプンプン!!パパに怒られても「ウンコ爺、シッコ爺」と、言って逃げて行きます。
三人の孫の遊ぶ姿を見ていると、この幸せがいつまでも続きますようにと、願います。

2008年1月1日(火)


新年明けましておめでとうございます
HP開設2年目の年となりましたが、今年こそは内容のあるページにしていきたいと思います。

昨日までの事は過去。
明日の事は、未来!未来の事など誰も解らない。今、生きている事が現実なのだから今日の今を、大切にして過ごしていきたいと思います。