6.プログラムの修正、変更、追加

1.プログラムの修正変更
2012年7月8日
 U型水路構造検討の以下の3ソフトに間違いがあり、修正、変更、追加を行いました。ご購
入頂いた皆様にはご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。ご購入頂いた皆様全員に修正版
と、修正箇所を明記、説明したメールをお送りしました。
 ただ、数名の方からReturned mailがありました。お心当たりの方はご連絡下さい。
 なお、修正変更箇所は以下のソフトのPDFファイルを御覧ください。手を加えたカ所は黄色に
て着色してあります。

  01-2 U型水路(底版検討有り)
  01-3 U型水路(水有り)
  01-4 浮くU型水路対策


2010年11月30日
「07-1アーチカルバート(土被り4m以上)」「07-2アーチカルバート(土被り4m未満)」のソフト
の内容に間違いがあり、修正と追加を行いました。
 ご購入いただいた方には、とりあえず気がついた時点ですぐ対処方法を連絡し、先日修正が
完全に終わり新ソフトをお送りいたしました。
ご購入いただいた方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。

以下に修正カ所、追加カ所を記述します。

1.剛域について
 当ソフトでは剛域についての自動計算は行っていません。「土木構造物標準設計第1巻(側溝
類・暗渠類)」では剛域は考慮しないと明記してあり、この方が安全側の設計となるからと考え
られます。
 ただ、「道路土工 カルバート工指針」によれば、断面規模が大きい場合や土被りが大きい
場合で ”部材が厚くなる”ときは、剛域を考慮する。と説明がありますので、その点を認識い
ただいて、剛域についての判断は各設計者にて行ってください。
 鉄筋径が大きすぎると思われるようでしたら、上記検討してみてください、剛域を考慮すると
鉄筋量は格段に落ちます。その比較表もアーチカルバート計算ソフトのPDFファイルに載せて
いますのでご覧下さい。

2.リンクカ所の間違いの修正。
矩形部の内躯高さの数値を与えるべき所を間違えて、アーチ部の半径が入るようにリンクしてい
た所を修正しました。それに伴うモーメント図、配筋要領図を作り直しています。

3.隅角部の許容セン断応力度
隅角部の許容セン断応力度の割増し係数αをデータ入力のシートで入れていただくようにしまし
た。

4.斜引張鉄筋の施工範囲
斜引張鉄筋の施工範囲の値を10cm単位で切り上げるように追加しました。
「07-1アーチカルバート(土被り4m未満)ver1_03」の訂正版PDFファイル計算書
「07-2アーチカルバート(土被り4m以上)ver1_03」の訂正版PDFファイル計算書



2009年4月7日
「03-3樋門胸壁」プログラムの”データ入力”の解説図に間違いがありましたので訂正しました。
ご購入いただいたユーザーの方からのご指摘で気がつきました。
ご購入いただいたユーザー様にはご迷惑をおかけいたし、すみませんでした。訂正版をメールに
て送らせていただいています。
訂正箇所は以下のファイルにてご覧頂けます。
「03-3樋門胸壁」の訂正箇所について


2.プログラムの追加
・2008年12月18日「版の構造検討(頂版単純梁)」をアップしました。
 内容
  U型構造物に蓋をかぶせる場合、その上に土重と活荷重の等分布荷重が載るコンクリート
 版両端自由の構造計算を行います。道路横断側溝のコンクリート蓋程度の物と思ってくださ
 い。従いまして、土被りも4.0m未満で考えてあります。



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