Last modified : 2001.11.10


SL-HF1000Dリモコン(RMT-153)分解

SL-HF1000Dリモコン(RMT-153)分解

   
作業手順 @

電池ボックス内の金具を外します。

マイナスドライバーで写真のようにすれば簡単に外れます。

 

   
作業手順 A

赤外線発信部を、小さなマイナスドライバー等で引っ掛けるようにします。

力一杯こじ開けます。

 

作業手順 B

赤外線発信部を外したところです。

作業手順 C

本体の隙間からゆっくりとこじ開けます。乱暴にすると、内部の爪が折れるので注意してください。

爪は片側で2つ、両面で4つあります。爪が外れたら一気に外さず、電池ボックス付近に注意です。

 


   
作業手順 D

電池ボックス付近の、赤丸部分に差込があります。

これを割らない用にカバーを上部にスライドさせて外します。

   
作業手順 E

本体基板側の電池ボックス用金具を外します。

プラスチック製板を埋め込んであるので、矢印の方向へ持ち上げます。

   
作業手順 F

外したところです。

RMT-134の時あった、金具が外れないようには設計していないようです。

本体の金型は基本的に同じようですが、ここだけ改良してあるようです。

   
全部品一覧

   
メイン基板

特記事項 
このリモコンは、SL-HF705の後継機SL-HF1000Dのものです。

その為かリモコンの形状も良く似ています。

しかし、メンテナンス性は向上しており、明らかに修理時を意識した設計となっているようです。

 


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