Last modified : 2002.09.23


SL-F7 ジャンク品修理

SL-F7 ジャンク品修理

 
ジャンク品状態

電源が入らないという事で、ジャンク品で\3,900で購入。

状態としては、なるほど、その通り、うんともすんとも言いません(笑)

(レポート用の画像をなくしてしまいましたので、掲載画像は再現画像です(^^;))

作業手順 @


まずは、キャビネットを開け中を確認。発売当時\225,000しただけあって、中はギッシリ詰まってます。

電源ユニットは左上の銀色の部分ですが、他にも点検をします。
作業手順 A

カセコンの歯車サービスキットが金属になっています。ラッキーですねぇ。この部品は最新のものです。
作業手順 B

RR-1基板を持ち上げ、ヘッドとご対面。これは、状態はかなり良いですね。
作業手順 C

特に他に異常が見られないので、フロントパネルをバラして清掃し綺麗にいたしました。
作業手順 D

いよいよ、本命の電源ユニットを外して確認いたします。
作業手順 E

中はススだらけになっており、手が真っ黒になります。
作業手順 F

見ているとコンデンサが噴いているのがありましたので、交換する事にいたしました。
作業手順 G

交換したところです。
電源をいれたら、入りました。録画・再生テストをしますが、問題ありませんでした。

今回の修理の内訳です。
デッキ本体 \3,900
修理代 \0
部品代 \0 交換部品 無し

合計 \3,900

修理時間 約6時間(部品清掃時間含)

特記事項


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