Last modified : 2003.04.27


 

 
     
 

ベータマックス用語 A-N

 
     
 

 
  Assemble  
    アッセンブル編集の事を言う場合が多い。
       
  ASSY  
    アッセンブリーの事。
     
  BACKボタン  
    内臓時計やタイマー録画時の時刻設定時に前の項目へ移動するボタン。
       
  BetaI    
    テープ速度4.00cm/secで録画・再生するモード。
元々はベータの録画・再生標準モードはBetaIであったが、VHSの参入により、長時間モードが採用され、標準から外れていった。しかし、過去の資産を守る為、BetaIは再生専用として搭載され続けたが、特殊再生が出来なかった。
又、Hi-Band機では、Hi-BandをOFFにしないと画面が若干ボヤっとしてしまう。
       
  BetaII    
    テープ速度2.00cm/secで録画・再生するモード。
1980年以降のベータの録画・再生標準モード。録画・再生時間はBetaIの2倍。
     
  BetaIII  
    テープ速度1.33cm/secで録画・再生するモード。
ベータの長時間モード。録画・再生時間はBetaIの3倍、BetaIIの1.5倍。
     
  BetaIs    
    使用しなくなったBetaIをHi-Band HiFiで復活したもの。
だが、厳密的に言うと、BetaIを単にHi-Band化したのでは無く、画作りはBetaII/IIIとは若干違うものとなっている。
       
  BNR    
    ベータノイズリダクションの略。
       
  D.A.PRO4ヘッド    
    初期Hi-Band機の上級機に採用されたヘッド。
       
  D.A.FINE ヘッド    
    初期Hi-Band機の初級機、中級機に採用されたヘッド。3ヘッド構成だった。  
         
  D.A.ヘッド  
    Hi-Band以前の機に採用されたヘッド。2ヘッド構成だった。
       
  E・E  
    Electric to Electric の略で、入力した信号に手を加えずそのまま出力すること。
(搭載機 SL-HF3000、EDV-9000等)
       
  ED-Beta  
    Extended Difinition の略で、メタルテープ採用と、6.0Mhz Hi-Band機 に勝る高画質化により、ホワイトピーク9.3Mhz、Yキャリア6.8Mhz、水平解像度500本を実現した。 
       
  EDベータプロ9000(EDBetaPRO9000)    
    SONY EDベータのプロ仕様機EDV-9000の愛称。
         
  Edit機能  
    SL-HF900で初めて搭載されたもので、再生時に画像を綺麗に見せる為の、画像補正処理をバイパスさせる機能。

これにより、ダビング時の画質劣化を抑える効果がある。しかし、これには低域補正をパスするものと、中域補正をパスするものと2種類存在する。SL-2100は後者のようだ。
         
  EJECT    
    媒体排出、つまりカセット取り出しの事。  
       
  E型トメワ    
    メカ部分に多用されている留め具。形状が丸いE型をしているので一般的にもこう呼ばれている。  
         
  FEヘッド  
    フライングイレースヘッドの略。
       
  FEヘッド    
    消去用固定ヘッドの事をこう呼ぶ事もある。  
         
  FRピクチャーサーチ  
    巻戻し中、早送り中に再生ボタンを押すと行われる高速再生描画の事。
       
  Hi-Band  
    ベータの高画質化対策の1つで、5.6MhzHi-Bandの事を言う。
SL-HF900に初めて搭載された。海外ではSuper-Betaと呼ばれている。
       
  HiFI  
    音声信号を映像信号と共に映像ヘッドで記録する方式。ダイナミクレンジ80db以上を実現した。Beta-HiFi方式とも呼んでいる。
       
  Jメカ  
    新型Uローディングの前に採用していたUローディングの事だが、
SL-Jシリーズで採用されていた事から、Jメカといわれているらしい。
       
  KE12    
    模型用語:シリコーンゴムの硬化後の硬度を表すもの。KE12は硬度は流動性が良く(柔らかいタイプで)、小さい部品や複雑な形を型取るのに最適。  
         
  KE17    
    模型用語:シリコーンゴムの硬化後の硬度を表すもの。KE17は硬度は硬いタイプで、大きな部品や単純で大量の複製物を型取るのに最適。  
         
  LANC端子  
    コントロールL端子がミニジャックに仕様変更されたもの。信号系はコントロールL端子と同じなので、変換コネクタを使用すれば、ランク端子とコントロールL端子とを接続可能である。
       
  NEXTボタン  
    内臓時計やタイマー録画時の時刻設定時に次の項目へ移動するボタン。
       
     
     
       
       
       
         
       
       
         
       
       
         
         

     
 

 

 

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