Last modified : 2003.04.27


 

 
     
 

ベータマックス用語 数字

 
     
 

 
  1000時間  
    SONYが薦めるベータデッキの点検・注油・部品交換の目安。しかし、必ずそうとは限らず、あくまでも目安で、使用状況、環境のよって大きく変わってくる。
       
  1000番    
    模型用語:ヤスリの目の粗さを表現するもの。
ちなみに、人間の手触りで、800番ぐらいだと滑らか感を感じ、1000番だと、つるつる感を感じる。2000番だと、もう手の感覚では違いはわからない。
 
         
  100万台  
    SL-J7(1979年)発売時期にベータは販売台数100万台を記録した。
       
  10周年  
    何かと、イベントが好きなSONY、当然記念すべきベータマックス発売10周年にビデオのスタイルを変えてくれました。SL-HF900発売。
       
  15周年    
    ベータマックス15周年を記念して、SL-2100発売。
『こんなビデオが欲しい』というアンケートを実施し、その内容から生まれたデッキだと言われている。
 
         
  1号落とし    
    アニメ用語:通常の色指定より1段階色合いを暗くする事。  
         
  1号影    
    アニメ用語:影の部分のみ1号落としにする事。  
         
  1週間4プログラム  
    最大1週間先まで予約可能で、予約出来るプログラム数は4つであった。現在のダイレクト予約(カレンダー予約)と違い、2000年問題も全く問題無かった。
       
  20周年  
    ベータマックス発売20周年記念により、テープ(PROグレード) The Betamax が発売された。 
       
  20時間    
    SONYが推奨する、ベータのヘッドクリーニングの間隔。
ちなみにVHSのクリーニングテープを見ると、30〜50時間と書いてある。
この違いは何故か不明。

Hi-Band以前の機種では、3ヶ月に一度となっている取り説もあるが、人によって使用頻度が違う為、表現を変えたようだ。
 
         
  2号落とし    
    アニメ用語:通常の色指定より2段階色合いを暗くする事。  
         
  2号影    
    アニメ用語:影の部分のみ2号落としにする事。  
         
  2週間4プログラム  
    最大2週間先まで予約可能で、予約出来るプログラム数は4つであった。現在のダイレクト予約(カレンダー予約)と違い、2000年問題も全く問題無かった。
       
  2ヘッド  
    Hi-Band機が出るまで、ベータは2ヘッドであった。しかし、これで、録画・再生・スローをこなし、高画質を実現していたのは今となっても驚きだ。
       
  3ヶ月    
    SONYが推奨する、ベータのヘッドクリーニングの間隔。(Hi-Band機以前の一部の機種の取り説より)  
         
  3週間8プログラム  
    最大3週間先まで予約可能で、予約出来るプログラム数は8つであった。又、この頃から、シリーズ物の録画も考慮し、毎週何曜日の何時と言う設定が加わった。現在のダイレクト予約(カレンダー予約)と違い、2000年問題も全く問題無かった。
       
  4.8Mhz  
    ノーマルベータのホワイトピーク周波数。
       
  5.2Mhz    
    HiFi化により画質が低下したデッキの画質を改善すべく施された隠れHi-Bandのホワイトピーク周波数。

SL-HF77の初期型にはこのHi-Band化は実施されていないが、画質改善装置が販売された。
 
         
  5.6Mhz    
    Hi-Band ベータのホワイトピーク周波数。  
         
  6.0Mhz    
    Super Hi-Band ベータ(SHB)のホワイトピーク周波数。  
         
  9.3Mhz    
    ED-Betaのホワイトピーク周波数。  
         
         

     
 

 

 

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