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サービスマニュアル
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メーカー(SONY)のサービスセンターや修理工場に置いてある修理・調整マニュアル。修理マニアなら是非入手したいものだ。
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サーフェイサー
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模型用語:下地の仕上げ用目止め剤。
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サイマルキャスト録音
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映像ソースと音声ソースを組み合わせて記録する事。例)TVの映像に音楽CDの音声を組み合わせて録画する事。
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シーリングパネル
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操作スイッチを隠す目隠し板の事。
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シーリングポケット
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シーリングパネル内の事だが、カンガルーポケットと言う人もいるようだ。
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シスコン
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システムコンピューター又はシステムコントロールの略と思われる。システムコントロールをする事を表すより、システムをコントロールCPUを表す事が多い。
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湿式クリーニング
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ヘッドの目詰まりを軽い柔らかい布のようなテープで拭こうと言う方式。テープ走行系も清掃できて一石二鳥である。乾式から比べるとヘッドの寿命は多いに延びるが、使い過ぎはやはり良くない。
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ジッタ―
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テープ速度の変動による出力信号のゆらぎ。
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自動頭出し
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SL-J7(1979年)から搭載された、自動頭出し機能の事。インデックスサーチ。
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時報
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SL-F5で搭載された。毎時時報アラームを鳴らす事が可能。
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シャーシ
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一般的には台車という意味だが、デッキの金属枠を呼んでいるのか、デッキの形を呼んでいるのかは不明。SL-F11は711Dシャーシ、Sl-HF900/MKIIは711B2シャーシ、SL-HF705はCXシャーシ、と呼ばれている。
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シャトルガイド
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ドラム周りのガイドピンがスレッディングする際に通るレールがあり、これを支えている両側のガイドの事。外側をシャトルガイド(1)、内側をシャトルガイド(2)と呼んでいる。
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シャトルリング
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Hi-Band以降のPRO仕様機に搭載された、リング状のジョグダイヤルの外側に装備された変則装置。一時停止状態で、リングの角度によって、1/10スロー、1/5スロー、通常、倍速再生を正逆行う事が出来る。
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ジョグダイヤル
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Hi-Band以降のPRO仕様機に搭載されたダイヤル形式の変則装置。一時停止状態で、ジョグダイヤルをくるくる回すと、そのまわす速度に応じて、コマ送り、1/10スロー、1/5スロー、通常、倍速再生を正逆行う事が出来る。
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シリアルNo
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製造番号の事。
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シリコンゴム
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模型用語:通常型取り用のシリコンの事を言う。硬貨剤と混ぜると、硬貨するが基本的に1度硬貨すると、もう使用出来ない。細かく刻んで、バックアップ(層の補強材として)再利用は可能である。
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信越
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模型用語:型取りシリコーンの有名一流メーカーである。信越シリコーン。
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新型Uローディング
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Uローディング方式に対して、新型Uローディング方式はドラムに対して、時計回りにローディングする。録画・再生位置がUローディング方式よりもBetaIIで10秒、BetaIIIで15秒程手前から開始される。SL-F11から採用されていた。
旧ヘッドのドラムシャフトが10cm以上なのに対して、新ヘッドのドラムシャフトは6cm以内に収まった。それにより、小型化に貢献し、主にポータブルデッキ(SL-F1)で最初に投入された。後に据置型8cmビデオのきっかけとなった。
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スーパーインポーズ
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俗にスーパーとも呼ばれている。主に、テレビやビデオの画像にデジタル文字又は映像を重ね合わせる事を言う。
元々は8ビットパソコンにてシャープのテレビ事業部がテレビにパソコンを搭載。この『パソコンテレビX1』の機能として、スーパーインポーズが開発された。特許は申請したのか不明だが、実用新案は申請したが、登録される事は無かった。
本命の筈のパソコン事業部のパソコン、MZは撤退したが、テレビ事業部は好調だった為、後に、X68000を開発する。
このX68000はベータで言うところのEDV-9000に匹敵すると思っても良い。当時としては斬新なデザイン、高度な機能、X WindowのようなSX WindowシステムはUNIXやアップル社のマッキントッシュ(MAC)を思わせる。
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スイングサーチ |
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SL-F7/F11/HF77/SLO-420のみに搭載された特殊再生の呼び名。F11以前の機種(J9等)では、可変速スローと呼ばれていた。しかし、HF77以降はこの呼び名はされなくなり、単にスロー再生、ジョグ・シャトルの名称で呼ばれる。
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スチル
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静止画。
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スライドテーブル
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ベータではSL-HF3000に採用された。シーリングパネルよりも使いやすいと感じたが、それ以降の機種で採用されなかったので、気のせいだったのかも知れない。
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スレッディング
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テープをヘッドドラムに回転させて走行準備する事。
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スレッディングプーリー
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SL-F7/F11/HF77/SLO-420/SLO-1500のでスレッディングモータの動力を伝達させるプーリーとギアが1つになった部品。スレッディング時にガラガラと音がなったら、この部品のギアに亀裂が入って噛合いが悪くなっているのが原因。
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スプリットキャリア方式
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地上波の受信方式。<->インター方式。
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製造番号
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ベータは何故か、フロント左に記載されている機種が多い。ごく稀にフロントパネル上部右側に記載されているものもある。同じ機種の中でもこの相違は存在する場合がある。
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赤外線システム
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SONY赤外線システムには全てRマークが入っており、TV、VTR1〜6、セレクター、コンポ、CD、DVDと各システム制御が出来るようになっている。
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赤外線ワイヤレスリモコン
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SL-F1で初めて登場、据置型ではSL-F11から登場し、SL-F11で本格的にリモコンシステムと言う言葉を使用。そして、Rマークによる赤外線リモコンシステムは確立した。
1986年ぐらいに、他のオーディオ機器のリモコンとの組み合わせを考え、リモコンジョイントが付属した時期もあった。RMT-121の片側やRMT-134/153やAVセレクター・その他のリモコンのサイドにある溝はそのジョイント用の溝である。
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セクタギア
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SL-F7/F11/HF77/SLO-420/SLO-1500のカセコンに使用されている、カセットトレーを昇降させるギア。
上記機種のテープが入らないトラブルの6割はこいつが原因している場合がある。
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走査線
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1枚の画像は水平方向の情報から出来ており、これを走査線と呼ぶ。走査線は一度に表示すると時間が掛かる為、奇数と偶数とに分けられ、交互に表示しその目の錯覚により映像を得ている。
最近ではTVの性能も上がり、1度に全ての走査線を表示するタイプが増えている。
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相対速度
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ヘッドとテープとの接触する際の双方の速度差の事。ビデオ信号はオーディオ信号とは違い、固定ヘッドで記録するにはあまりのも膨大な情報量となり、とんでもなく長いテープが必要となる。それを解決する為に回転ヘッドを採用しテープとの相対速度を高めビデオ信号の記録を実現できている。勿論、この速度差が大きい程、情報量は多くなる。また、ドラムの口径が大きくなると、ヘッドが一周する際のテープの移動量も増える為、程相対速度も速くなる。Betaの相対速度7m/sec(BetaI)と言うのは有名である(VHSは標準モード4m/sec)。
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底板
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デッキの裏側を覆う板の事。
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