普通はそんなこと恥ずかしくて言わないと思うけど、私は宣言します。どこの家庭でもやはり”我が子が１番”だと思っていると思います。

彼のサッカーのレベルが、上の下とか、中の上とか、はたまた全然下手であっても、私は彼のファン１号です。他には誰もいないかもしれないけど、１人くらいファンがいなくちゃ可哀想でしょ。

だから、彼が出るかも知れない試合は都合のつく限り見たいと思っています。”出ないのに見に行くのか？”なんて言われますけど、たとえベンチでも彼の仲間が試合をしているんです。だから見たいんです。”息子を基準”に考えているはずが、”息子中心”になっていて冷静に他の子との差が見えていません。

我が子のことは良いところしか見えていません。ミスをしても決定的なミス以外は見落としています。（本人は気づいていて結構反省しています。）他の子の良いところは結構見落としがちです。だから、私が試合を見に行った結果を聞いても某コーチは”おかしいな？なんでそういう展開になったの？”と追求され困ってしまいます。で、ビデオ撮ってきて．．．という展開になってしまうのですが。

このところ、ジュニアユースのセレクションが多数実施され、受かったり、落ちたりの結果を耳にします。追っかけママとしては我が子を過大評価しすぎているので、”あの子が受かったのに、どうして我が子が落ちたの？”　とか、”どうしてあの子は＊＊のチームから声がかかるんだろう？”なんて思っています。まあ、正直冷静に考えてみれば、運動神経が良いとか、センスがあるというタイプなので選ばれないのは当然なのでしょうが．．．サッカー初心者の追っかけママとしてはよくわかっていないんですよね。

我が家のベッカムはサッカーの優等生ではないのですが、８年後のワールドカップにでていたらいいなあ。（夢は大きく！！）と、思うのはどこの家庭も同じなのでは？？？？

８年後、息子がＮＧなら、”ウチの子、あの選手と一緒のチームにいたのよ。彼は子供の頃から上手かったわよ！”なんてＴＶのインタビューに答えているおばさんがきっと私です．．．．

ホントは我が子の追っかけではなくて、将来の日本代表の追っかけおばさんなのかも．．．

良い仲間と、ずっとサッカーができるといいね！！