マチダカップを終えて

 2位トーナメント(サルビアトーナメント)で2位という結果。

なんか、中途半端で、大蔵らしい結果となりました。トーナメント会場では、「おめでとう」という声を他チームの方からかけていただきましたが、正直言って結果に対する喜びはありません。子供達は、トロフィーがいただけたこともあり、それなりに嬉しかったようです。
今大会の結果やプレーについて、子供たちにアンケートした結果は以下の通りです。

@今大会の結果に満足していますか?
 満足     0  %
 まあまあ  90.9%
 不満     9.1%

A今大会の自分のプレーに満足していますか?
 満足     9.1%
 まあまあ  27.3%
 不満    63.6%

 それではサッカーの内容はどうだったでしょうか?
ディフェンスは、ほぼ満点だったと思います。ケンタロウを中心とした、センターラインは非常に安心しており、2位トーナメントの決勝戦で菅FCに与えた1点以外は、崩されての失点はありませんでした。その、2位トーナメント決勝でも、DFの体を張ったプレーがあったからこそ、強豪相手に善戦することができました。ケンタロウというしっかりとした柱を得たことがDF陣全体としてのレベルアップにつながったと思います。課題は、両サイドバック、特に右サイドバックです。今大会も、右サイドバックには3名の選手がポジションにつきましたが、それぞれの選手が色々な課題をかかえています。誰が抜け出して来るのか、楽しみです。両サイドバックのプレーが安定すれば、DFの不安は一掃するでしょう。
 一方、オフェンスはどうだったでしょうか?
最近になって、サイド攻撃を意識するよう指導をしていますが、今回は全くの不発でした。両サイドハーフはディフェンスの負担があり、夏場に攻撃参加をするのは厳しいのはわかるのですが、ディフェンスの時には絞ったポジションを取り、味方がボールを奪った瞬間にサイドに開くという動きができていませんでした。ボールを持った選手がサイドを見た時に、全くサイドに開いていなかったり、せっかくサイドに開いても、無意味に前に進んでしまいボールを持った選手から隠れてしまったりという感じでした。サイドからの攻撃は、今後の大きな課題として残りました。また、センターラインも、相手にきちんとマークされると、ほとんど何もできませんでした。中心選手がコンディション不良だったことを差し引いても、正直言って不甲斐ないと感じました。お互いにポジションチェンジしたり、動き出しのタイミングを工夫するなどして、相手のマークをはずす努力が足りなかったし、味方の選手が動いたあとのスペースを利用することもできませんでした。しかし、今大会で強く感じたのは技術的な問題より、「オフェンスには柱がいないなぁ」ということです。厳しいゲームの中で、味方を励ます声、味方を鼓舞させるようなプレー(体を張ったプレー、積極的なプレーなど)をするリーダーが欲しいと思います。DFのケンタロウのように、オフェンスにも柱(技術的にレベルが高いだけではだめ)ができた時、オフェンス陣も、もう1ランク上にステップアップするでしょう。とはいうものの、今春トップに復帰したムラとトップ下に慣れてきたモリが非常に良いプレーをしており、秋へ向けて期待を持たせてくれました。
 
 今大会を総括すると、「結果も、内容も、まあこんなもんでしょう」というところですが、今後に期待がつながる内容であったと思います。今まで苦杯をなめたり、勝ちきれなかった相手に対して、公式戦できちんと勝てたということも、大きな収穫だったと思います。
 なお、攻撃陣については、トップ、トップ下、ボランチのポジションをシャッフルしたり、複数のポジションをこなしてもらうなどをしていこうと考えています。秋には、何とか1ランク上にステップアップし、念願のベスト4復帰をはたしたいと思います。


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