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2002年度 6年生結果

大会名

日付

会場

対戦相手

スコア

勝敗

得点者

コメント

練習試合 4/7 野津田サブG MGSC 1−0 コウイチ 大会を1週間後に控えて、本気モード全開で迎えた練習試合。3月に引き分けたMGさんと、昨秋のリベンジを狙う境川さんとの対戦。どちらも相当やばかったです。一番の敵はどうやら暑さのようです。本日の反省を踏まえて、本番に挑もうと思います。

前半早々押し込むものの、シュートの意識が低くチャンスを逃す。押しながらも決定的な場面が作れないのは、3月の対戦と同様。しかし、今回は相手の方が戦闘意識が高く自由にプレーさせてもらえない。さらには、暑さのせいか全員の動きが重く、後半に入って、じわじわと動きが落ちてくる大蔵に対して、MGさんはペースが落ちない。(MGさんは2試合目の最後まで同じペースで試合をしていました。すごい!!)コウジ、コウイチの動きが冴えず、頼みの綱のシュウヘイに切れがないのが痛い。コウジをトップに上げシュウヘイをサイドに下げて、ようやくペースがつかめるようになった。コウイチの絶妙なコーナーキックを、中でどフリーのMFが合わせられず、ベンチからもため息。相手のロングボールに対するDFの連携が悪く、カウンターを食らって失点という、1年前のMFAのシーンを思わず回想してしまう展開。
しかし、彼らも1年間で少しは成長したのか??コウジからサイドのシュウヘイに展開し、シュウヘイがグラウンダーの早いセンターリングを上げ、コウイチが合わせて1−0。「みんな頑張って、最後はエースが決めて、よく勝ちました。」という試合。
境川イレブン 1−0 コウイチ 危ないシーンもないが、チャンスもない。お互い、押さえどころを押さえているという前半。全員の足取りがさらに重い。点はとられそうもないけど、点が取れそうもない感じ。後半早々、疲れたときに(最後の力を振り絞って)見せる、コウジの強引なドリブル突破。DFを3人引きずってゴール前になだれ込む。ぽろっとコウイチの前にボールがこぼれ、シュート。「やった!」と思ったら・・・・・(そのプレーの後、コウジの足はばったり止まる) やっぱり、引き分けか・・・・と思った瞬間、右サイドからのグラウンダーのクロスをコウジがスルーし、2列目から飛び込んできたコウイチが決め1−0。やっぱり、「みんな頑張って、最後はエースが決めて、よく勝ちました。」という試合。ただし、DF陣(ムラ、トモヤ、ケンタロウ)の連携は指示通り修正されており、第1試合目とはうって変わって安定していた。

<本日の収穫>
●本番前の勝負にこだわった試合できちんと勝った。
●DF陣が安定してきた。
●サイドからの得点パターンが確立されつつある。
 (ここのところ、サイドからの攻撃が多い)
<課題>
多すぎていえません。とにかく、体力不足をどう補うかが、大きなポイント。
キリンカップ予選(1) 4/14 本町田少年サッカー場 ブルファイト 4−0 サカイ、コウジ、コウイチ 本日、キリンカップ予選2試合がありました。
主力選手2名が、体調不良のため、厳しい戦いが予想されましたが、モリ、サカイ、シュウヘイなどの頑張りにより、勝ちあがることができました。

第1試合のブルファイト戦。相手に、見知らぬ選手が1名。かなり良いドリブラーで、中盤を少しかき回されました。開始早々、コウジのコーナーキックをサカイが見事にヘッドで合わせて先制。しかし、その後の追加点のチャンスを逃し、雲行きが怪しくなる。コウジ、コウイチが体調不良で攻撃のリズムがつかめず苦しかったが、後半途中までは、サカイがうまくボールを受けに入ってくれたため、なんとかゲームを作ることができた。後半に入ってコウジがFKを決め、さらにコウイチがゴール前の浮き球をヘディングで押し込み3−0。後半終了間際、ようやくコウジのポストプレイが決まり、コウイチが抜け出して4−0。
小山田 9−0 サカイ2、シュウヘイ3,コウイチ2,コウジ2 FWが作ったスペースをサカイがうまく使ってドリブル突破し先制。その後も得点を重ね、全員出場も果たしました。

2試合とも、あまり厳しい攻撃を受けなかったため、DFに大きな問題は発生しなかったが、準備不足、集中力の欠如が散見され、厳しい戦いが続く来週以降に不安を残した。攻撃陣に関しても、大蔵らしいショートパスによる中央突破が見られたのはほんの僅かで、厳しい相手に点数が取れるかは多いに疑問だ。ただし、最近ヘディングの練習を真面目に行うようになったためか、13得点中6点がヘディングシュートであることは明るい話題。
全日本10ブロック予選(1) 4/20 本町田少年サッカー場 小山FC 1−0 コウジ 都大会出場に向け、大きなポイントになると目された一戦。
午前中の、小山さんの第1試合を偵察。(今まで1回もやったことがなく、よくわからないため。)いい5年生が何人かいるという話を聞いてはいたが、F町3人組と5年生で、非常にいい攻撃をしていた。子供達には何もいわなかったが、正直言って相手が一枚上だ。しかも、右サイドの切り込み隊長シュウヘイ抜きで、コウジ、コウイチが揃って成長痛。本当に厳しい一戦でした。
開始早々、相手のエースが、なんと「どフリー」でプレーしている。あんなにいったのにマークしてないじゃん、やばい。(目が点)何度か指示し、ようやく修正できたが、その間、危ないシーンが1度あった。あそこで点をとられていたら、完敗だったでしょう。ただ、その後はイデチャンが完璧マークできちんと殺してくれました。相手の押し込みを、クリアでかわしているうちに、徐々に五分五分の戦いになってきた。前半はなんとか0−0。ハーフタイムに、集中を切らさないことを指示し送り出す。後半開始早々、コウジが強引に割って入るところを相手が反則し、FKをゲット。コウジが決めて1−0。その後も、相手の攻撃を、きちんと押さえ切り、1−0で逃げ切った。こういう、厳しいゲームを凌ぎきるというのは、彼らも精神力がついてきたということだろうか。
すばる 3−0 コウヘイ、ムロイ、コウイチ すばるさんは、厳しいチャージ、しぶといマークですばらしいディフェンスでした。大蔵は押し込んではいるものの、ゲームをコントロールしきれない。ようやく、コウジのスルーパスを右サイドで受けた、コウヘイが左スミに決めて1−0。前半はそのまま終了。後半、足が止まってしまう選手が続出。(情けない・・・・)コーナーキックをムロイが軸足で合わせて2−0。続いて、イデチャンとのワンツーで抜け出したコウイチが決めて3−0、ようやく大蔵らしい攻撃が決まった。サブメンバーを投入し、課題の克服状況をチェックしたが、(気持ちは伝わってきたものの)まだまだという感じ。
全日本10ブロック予選(2) 4/21 本町田少年サッカー場 境川イレブン 2−0 イデチャン、コウイチ さて、best4にたどり着きました。ラッキーな面もいろいろあったかもしれませんが、なんやかんや言って、ニッサンカップ、チャレンジカップに続いて3大会連続のbest4です。(もう、まぐれじゃないと確信します)
先々週の練習試合で、相手のツボはわかっています。(お互い様ですが)コーナーキック、FKを与えるのは禁物です。相手陣内で試合を進めながらも、決め手に欠く。決定的チャンスを作れぬまま、前半0−0。後半に入っても押し気味にゲームを進めるもかみ合わない攻撃が続く。そうして得た、何度目かのコーナーキック、「圧力をかけろー!!」の声に答えてくれた。勢いよくなだれ込んだ圧力に押されて、相手のクリアのこぼれだまがイデチャンの前に。狙いすましたシュートは見事ゴールを割り先制。その後、中盤から出たボールを、サカイが粘ってコウイチにつなぎ、コウイチがディフェンスをかわして落ち着いて決め2−0。その後、少し押し込まれる展開になったが、落ち着いてしのぎ逃げ切った。
町田JFC 0−6   実力差があるのは承知の一戦。忠生さんが、JFCさん相手にうまく戦っていたのを参考に、中盤で早くプレスをかけるよう指示を出したが所詮付け焼き刃。序盤は、キーパーマサシの神業セーブの連発でなんとかしのぐ(さすがFC町田正キーパー)が、徐々に中盤を支配され、サイドを使われて失点を重ねた。しかし、シュートに対する相手鋭さには恐れ入りました。6点中4点は、シュートのこぼれ球、あるいはシュート自体に反応しの反応のてれたもの。試合の中での集中力、予測、準備、フィジカル、そして技術、すべての面での差を認め決めらざるを得ない。特に、雨でボールが飛ばない状況では、きちんと蹴れないという基本的部分の能力不足が呈してしまった。
それにしても、今年の冬、練習試合で横川さんにやられたのと同じパターンでやられました。強豪チームはどこも、中盤がうまくて両サイドが早いわけで、その点、忠生さんはJFCさんと、とてもうまく戦っていました。(中盤でプレスをきちんとかけて、相手の自由にさせない戦い方)やはり、ニッサンでのベルディ戦を含め、強豪チームとの戦いを、数多くこなしてきたチームと大蔵の差です。そういう相手との戦い方を、コーチ陣が勉強していく必要があることを痛感します。
そうはいっても、代表チームになって初めての大会で準優勝です。子供達自身は、精一杯のプレーをしてくれました。練習などほとんど一緒にしない、5年生のイデチャン、コウヘイも、持ち味を出して、うまく機能してくれました。特に、イデチャンは完全に代表チームの中心選手です。2人とも、これからも代表チムの一員として、頑張って欲しいと思います。また、本大会から新しくコーチとして加わっていただいた佐藤コーチの冷静な分析が、今回の結果を生んだ大きな力になったことは言うまでもありません。(今後もよろしくお願いいたします)
キリンカップ予選(2) 4/29 小山田南小 忠生SC 0−1   前半早々、相手の圧力に圧倒される。相手より先にボールをさわろうとする意志が感じられず、完全にゲームを支配される。攻撃陣と守備陣の距離が遠く、チームが機能しない。前半終了間際にハイボール処理を誤り、ついに失点。しかし、DFの大きなミスはこの1回だけ。(ここのところ取り組んできた練習の成果は出ていました)しかし、ここをきちんと決めるあたりは、さすが忠生さんです。後半は、失敗を恐れずに全部ボールに競りかけるよう指示を出す。ようやく、相手ペースを脱するものの、大蔵ペースにはもちこめない。コウイチ、コウジ、サカイ、シュウヘイがどのように攻撃に絡むのか?明確な形がまったく作れない。「コウイチがドリブルで仕掛け、サポートしたコウジがミドルシュート」というのが唯一の大蔵の形だった。
勇気を持って、きちんとプレスをかければ、相手に自由にさせずにすむことを、後半の戦いで理解してくれただろうか・・・・ 問題は、やはり攻撃の形。各人がまったくイメージがかみ合っていない。5/1練習でなんとか修正し、5/3の練習でいろいろトライしてみたい。

それにしても、今日の小川VSJFC戦(準決勝)はすばらしいゲームだった。感動で涙が出てきました。このゲームを見て、子供達は何かを感じてくれただろうか?
練習試合 5/3 中目黒公園 若林SC 2−0 コウジ、コウイチ DFは、ここのところの集中練習の効果が出て、3試合完封でした。(この3チーム相手に完封は立派!!パチパチ)小さなほころびは、多々ありましたが、完全に破綻することがなくなったことは、大きな進歩です。それにひきかえ、攻撃は相変わらずちぐはぐです。お互いのタイミング、イメージが合わない場面が多々見られました。次は本番です、試合の中で修正していくことになります。お互いが合わせようとする意識が足りないだけだと思います。相手が合わせてくれるのを期待するのではなく、お互いが相手に合わせる努力が必要。

コウジのFKで先制。その後は落ち着いた守備でしのぐ。攻撃は、ときおり、個々にいいプレーが見られるものの、連携が悪い。後半の終り近く、右サイドのサカイからのクロスが、相手にカットされかかったところを、コウイチが上手くさらって、DFをかわし2−0。
中目黒FFC 1−0 ムロイ 前半は、お互いにサブ中心のメンバー構成。右からのボールを受けた、ヒラがムロイへスルーパス。スピードで抜け出したムロイが決めて前半1−0。後半は、本日のベストメンバーで対戦。(体調不良のイデチャンも合流)ケンタロウが相手エースを完封。中盤も、イデチャン、モリの2枚で押さえて、相手のいいところをうまく消してくれた。守備は思惑通りだったが、攻撃はやはりいまいち。お互いに、あまりいいところなく、後半0−0。(実質ドロー)
エスペランサ 1−0 タク 前半早々、サカイのゴロのクロスがするすると逆サイドに抜ける。タクが飛び込んで先制。その後は、全員の足が、ぱったり止まる。足が止まる→中盤でボールが奪えない→押し込まれる→疲れてDFがクリアすらできない→さらに押し込まれる、という、3試合目のいつものパターンにしばしば陥る。しかし、危険な場面では、コウイチやコウジも、下がって守備をしてくれ、マサシの好セーブにも助けられ、なんとか凌ぎきった。3試合目になってようやく、短いパスをつなぐ、大蔵のリズムが何回か見られたのが救いだ。

本日の試合の収穫は、
@(FWを含めた)守備力がアップしていることが確認された
A集中力をとぎらせず、40分戦うことができるようになった
Bその結果、内容はともかくとして、3つとも負けなかった。特に、シュウヘイという切り札抜きでのこの結果は立派。
全日本都大会 5/11 府中少年サッカー場 KSC 0−1   ゲーム全体としては、まあまあだったと思います。大蔵らしいプレーも(少しだけ)あったし、DFは一度も破綻することなくやれました。しかし、フィニッシュにつなげるイメージが乏しく、決定的に崩したのは2回だけ。攻撃のパターンの創出、少ない決定機を決める決定力(シュート力、精神力)の向上が必要。逆にD守備は、流れの中で崩される場面はなかったが、「コーナーからお見合いして失点」という以前からの課題が大事なところで出てしまった形。守備・攻撃ともに都大会で勝利するには課題があるということです。
また、技術・戦術的課題以外にも、「うまくつないでいるように見えても点が取れない攻撃陣、ここぞという場面でミスをする守備陣。」つまり勝負に対する執念も足りないということでしょう。
しかし、この試合を含め、最近の試合で痛感するのは、攻守の切り替えの遅さです。特に、守備→攻撃の切り替えが問題。後ろからの押し上げがないため、攻撃に入ったときの人数が圧倒的に不足している。今年度に入って、それなりの結果(勝敗)は出しているものの、大蔵本来のいい形での得点が実は全くない。これは、強い相手との対戦が増えていることも関係しているが、現状の布陣、サッカー内容の限界を物語っている。

町田の代表として、いい結果を残せず残念でしたが、チームとしては本当にいい経験をさせていただきました。
練習試合 6/1 鶴間公園 小川FC 1−1 コウジ 大蔵はコウイチ、小川はリンくんが不在の戦い。暑さと足の長いグラウンドの中、大蔵は大善戦と言えるでしょう。ボールが走らないため、小川さんはスピードが生かせず、持ち味が出ていませんでした。おかげで大蔵は、勝負させていただけました。ゲームの流れとしては、コウジが積極的にボールを受けに入いり、いいリズムをつかみかけるが、コウイチがいないことと、ボールが飛ばずサイドに大きく振れないため単独ドリブルで孤立してしまった。どうせ前に進んでも、あの状況では途中で詰まってしまうのだから、止まって味方のサポートを待って攻撃したかった。守備ではトモヤ、ケンタロウ、ムラのスリーバックは安定しており、安心して見ていることができた。大蔵の得点は、コウジのフリーキック。(お見事!!)失点は、不用意な反則からのPK。ゴール前では体を寄せすぎると、ああいう結果になってしまう。シュートコースを切ることを第1に考えるべきでした。(20分ハーフ×4本)
練習試合 6/2 緑山グラウンド 緑山SC 3−0 コウイチ2、オバタ、 相手の10番にかきまわされる、予想通りの展開だが、次第にペースをつかむ。コーナーキックをコウイチがボレーで決めて先制。(シュウヘイが引っ張り、遅れて入ったコウイチがドンぴしゃでボレーを決めた。お見事!!)後半に入っても、大蔵ペース。相手陣に押し込んだところのこぼれ球をオバタがシュート。DFにあたりコースが変わり2−0。さらに、クロスに飛び込んだコウジのシュートがポストにあたり、跳ね返ったところをコウイチが決めて3−0。DF陣は、落ち着いたプレーでシャットアウト。
4−0 シュウヘイ3,ユウキ 前半は、お互いにサブ中心の布陣。まずは、右サイドでパスを受けたシュウヘイが抜け出しクリーンシュートし先制。さらに、左サイドから持ち上がったユウキがシュウヘイにつなぎ2−0で前半終了。後半は、昨日の小川戦と本日の戦いを見て、布陣を組み直す。右サイドに回ったユウキが、相手守備陣につかまりそうになりながらもドリブル突破し3−0。ムラのシュートのリバウンドをシュウヘイが決め4−0で終了。いつもは守備重視の左サイドユウキが、「どんどん攻めてこい!」の指示に答えて攻撃で大活躍。
0−0   熱さの中、精神力で戦っている両チーム。疲れてきて、精度は落ちてきたものの、大蔵は最後まで、つなぐサッカーをやりきることが出来ました。中央のボランチを起点にダイレクトパス3本でサイドを突破したプレーは、得点にはつながらなかったものの、本当に見事な展開でした。
練習試合 6/8 上野原G 東京BIGスポーツ 1−2 シュウヘイ 開始早々から、大蔵ペースだが、コーナーから、どフリーのシュートし、イヤな感じ。それでも、サカイがDFの裏に出したボールを、シュウヘイが粘って決め、1−0。しかし、その後もチャンスを決めきれず、この試合はこの1点で終わった。後半疲れが見え始め、残り5分から2失点し、逆転負け。
1−2 トモヤ コウイチが所用で帰宅し、予想通りの苦しい展開。しかも、暑さで足が止まり、押され始める。いつものパターンで1失点し、前半0ー1で折り返す。後半になり、(少し涼しくなったせいか?)いい形が見られるようになってきた。左サイドでボールを受けたコウジが、ドリブルで中に流れるのに合わせて、トモヤが右サイドを駆け上がる。パスコース、トラップ共にばっちりで、右サイドを抜け出し、クロスをあげた。結局相手のミスによる得点となったが、攻撃の形としては○だった。しかし、直後に、不用意な横パスをカットされ、失点し1−2。その後攻勢を続けるも、得点には至らず、2連敗。

昨年秋から取り組んできた課題がいくつかあるが、修正されたように見えて、やはり根っこは変わっていないことがわかり、コーチ陣はがっかり。リーグ戦の中で、修正をしていくことを、6年コーチ会で決定。(デニーズにて開催)明日のリーグ戦の先発布陣を聞いて、子供達も驚くだろう。。。。
Jrリーグ(第1節) 6/9 本町田小 つるま 5−0 コウイチ4、コウジ さて、昨日の練習試合の後、布陣変更を決めた大蔵。長いこと守ってきた、3バックシステムを、4バックシステムに変更した。4バックにすることにより、ディフェンスの負担が軽くなる、両サイドやボランチの攻撃参加を促すのが狙い。しかも、その両サイドに元気のいい両5年生(イデチャン、マツザキ)を配置した布陣。
さて、試合開始。確か「つるま」さんは、6年生の人数が少なく、5年生主体のチームのはず。ところが、前半開始早々、得点できないどころか中盤を支配される。6年生両ボランチが機能しない、というより、闘争意欲が見えない。どうしちゃったんダー??様子を見るが全く状況が変わらない。ヤバい!!あわてて両ボランチを交代することに。イデチャンとトップのコウジをボランチに下げて、試合がようやくおちつく。(失点を食らわなくてよかったー)左サイドを突破したコウジが、ゴール前のコウイチにつなぎ1−0で前半を終了。後半に入り、おちついてボールをつなぎはじめて、完全に大蔵ペース。コウイチの個人技で2点を加え(3点目は、自分の突破で得たPK)3−0となり、ようやくゲームを決めた。その後は、コウジの豪快なミドルシュート、コウジ→コウイチで2点を追加し、結局は5−0。全員出場を果たしました。しかし、前半早々、両ボランチの不調による交代は大誤算。今日一日のプランが大きく崩れてしまった。
ドラゴンズ 1−0 コウジ いい流れでゲームを運び、元の布陣に戻していきたいという思惑で試合開始。ひとまず、コウジ、モリのボランチでスタート。ゲームを完全に支配する大蔵。しかし相手は、押さえどころを熟知しており、決定的なチャンスを作りきれない。コウイチのドリブル突破で得たFKをコウジが決めて1−0。しかし、結局はこの1点止まりだった。何回もあったチャンスを、1つでも決めればゲームを決められたのであるが、相手の体を張ったプレーに気迫負けした形。(ドラゴンズさんは、続くJFC戦も1失点に押さえていました。すごい気迫です!!)よって、初戦の布陣に戻す余裕もなく勝つのがやっとだった。
山崎FC 0−0   初戦を終えて、コウジが成長痛で動けなくなる(それでも、相手の中のそれなりの選手がマークについてくれるので出場)。それに加えて、第2戦にコウイチも負傷してしまった。相手も、DFの要の選手が不出場。万全の状態ではない両チームとも、3試合目で選手の動きも止まってしまい、どうしても勝ちたいという気迫が感じられず、凡戦のままスコアレスドロー。(大蔵は、後半スーパーサブを投入するも、機能せず)正直言って、引き分けでラッキーというところ。

2勝1分という結果も、試合内容も非常にザンネン。しかし、今日の(昨日もそうだったが)デキではいたしかなたし。3試合目は、ベンチも全く打つ手なしという状態で頭を抱えていました。(ベンチで、サブメンバーの顔色をうかがうが、残念ながら、キラリと目が光っている選手はいませんでした)これでは、新しい陣形が、効果的なのかどうかもわからない。これから、練習試合、Jrリーグで強豪(超強豪もあり)との対戦が続くが、本当に大丈夫なのだろうか?コーチ陣は、3人ともがっくり肩を落としてグラウンドを後にしました。
練習試合 6/22 上野原G なかのSC 0−2   なかのさん、梨花さん、本日は練習試合にお越し頂き、ありがとうございました。どのチームもメンバー欠けだったようですが、大蔵としてはいい勉強をさせていただきました。

前半、トップ下コウジが元気なうちは、ボールもつながり、そこそこいい勝負ができた。しかし、トップ、トップ下の足が止まり始めた後半、ボールの支配率が落ちる。右サイドのスローインから始まり、逆サイドの選手に決められるという、同じパターンで2失点。試合前、課題に挙げていた失点パターンだが、一朝一夕で修正できないのは仕方のないこと、少しずつ修正していきましょう。
梨花FC 0−0   5年生2人も、練習があるため、帰ってもらい、さらに厳しい布陣。その中でも、ボランチのモリ、サトシ、DFのケンタロウ、ムラ、トップ サカイの頑張りで、なんとかゲームを持たせた。コウイチ抜きの布陣で、コウジが動けない状態の中、モリの攻撃参加が救いだった。DFも単純なローングボール対する対処は一時期に比べて格段に良くなったが、サイドから攻撃を受けたときに、ボールに寄り過ぎる課題は修正が必要。(このままでは、強い相手とやると、サイドからやられるという状況が変わらない)
練習試合 7/6 上野原G 横河FCJr 0−0   横河さん、狭間さんにお越しいただき、練習試合を行いました。両チームとも今年の初めに練習試合をしていただき、どちらのチームにも、両サイドをくずされ、こてんぱんにやられています。

中盤のキープレーヤーを押さえ込むこと、サイド攻撃に対するサイドでのディフェンス、クロスに対する中の選手の対応などについて確認し、試合に入る。人員の関係上、コウイチをサイドに回し、コウジ、ユウキのダブルボランチ、モリのトップ下、ムロイ、サカイのトップという布陣。横河さんは、トップの選手をはじめ2名のレギュラーが不在とのこと。ユウキが相手のキー選手を押さえきり、コウイチ、トモヤがうまくサイドでディフェンスをしてくれたため、無失点で切り抜けた。決定的チャンスは両チームとも2度ほどあったが、スコアレスドロー。内容的にはいいゲームだった。
狭間FC 0−2   スタートポジションは第1試合と同じ。サイドの攻撃は、前回戦った時に比べれば、ずいぶんと頑張って押さえていた。しかし、徐々に中盤の選手の動きが鈍くなり、ボール支配率が下がり、苦しい展開。(急に気温が上がり、大蔵が苦手な状態。でもまだ2試合目だぞ!)ただし、前半に関しては、何本か打たれたシュートも、ミドル・ロングがほとんどで崩されてはいない。なんとか前半は無失点で凌ぎきったものの、後半は不運な失点とコーナーからヘッドを決められ2失点。途中から、ポジションを色々動かしてみたが、完全に足が止まってしまい、うまく機能しなかった。結局は、前回同様のスコアとなってしまったが、内容的には大きく前進したことを実感した。(前回は、相手がチャンスをはずしまくりの0−2)

この時期、どのチームも同じだと思うが、bestメンバーが組めずに、試合ごとに布陣がコロコロ変わる。おかげで、いろんなポジションをやることができ、子供達にとってはいい経験になっているとは思うが、格上のチームに来ていただいているのに、それでいいのだろうか・・・・・・
それにしても、ここのところのモリの成長がめざましく、新トップ下として合格。(1年前からの構想がようやく実りそう)相手の布陣次第では、ユウキのボランチ(意味あいとしてはストッパー)もアリだし、サカイのトップもいけそうだ。
Jrリーグ(第3節) 7/7 大蔵小 小山田SC 3−0 モリ2、サカイ さて、本日はリーグ戦。小山さん、高ヶ坂さんなど、上位に入ってきそうなチームとの対戦。伸び盛りのトモヤをはじめ6年生2名が終日、イデチャンが第1試合まで、コウイチ、タレが第2試合まで不参加。レギュラーが大幅に抜けた厳しい布陣だったが、なんとか無失点、無敗で切り抜けた。

ゲームを支配し、チャンスはあるものの、なかなか決められないやな展開。それを打開したのは、昨日の試合からトップ下でプレイしているモリ。「モリがトップ下を張らなければ、大蔵は絶対強くなれない」と考え、ここ1年間、何度かトライしてきたが、ついに答えてくれた。(今回のコンバートは、正直いって自信があった)ドリブルで突破して1点。たて続けにモリが決め2−0。最後はサカイがドリブルで突破して前半3−0。しかし、後半は信じられないようなシュートミスを連発し無得点。あまりの雑さにあきれて、後半はベンチから全く声が出なくなった。
小山FC 0−0   時差ボケの、イデチャンを呼び出し、テッシー封じをお願いした。時々マークがルーズになった時もあったが、全日本の時同様、きっちり押さえきってくれた。攻撃は、コウイチ不在の中でも、いいチャンスを何度か作るも決めきれず、本当に残念なスコアレスドロー。(強いチームとの差は、このような、勝つべき試合を拾いきれないところだ)
高ヶ坂SC 2−0 コウイチ、ユウキ 初戦でJFCさんに5−0で勝っている高ヶ坂さん。非常にいいサッカーをしていて、第1試合を見る限りは、とても勝ち目がなさそう。でも、大蔵だって第2試合ではいい攻撃もできていた。コウイチ、タレも参戦し、チームの雰囲気としては、「いけるぞ!」という感じ。コウジもようやくボランチのポジションに慣れてきて、イデチャンとのバランスが非常に良かったし、コウイチ、シュウヘイの2トップと、トップ下のモリのバランスも良かった。前3枚とボランチが攻撃に絡み、更にサイドも絡むという、コーチ陣が日頃からイメージしている攻撃に近いものが、何回か見られた。しかし、結局2得点は両方ともコーナーキックから。1本目はコウイチがジャスピンのヘッドを決めて先制。(すばらしい得点だった)コーナーのこぼれ球を、ユウキがすばやく反応し2−0。いいボールの動かし方をしながらも、フィニッシュに持ち込む部分がが雑で、流れの中で加点できなかったのはホントーに残念だ。     (リーグ戦 4勝2分)
暑い中、3試合目まで集中力を切らさなかったのはすばらしい。コーチ陣がそばにいなくても、体力の消耗を押さえるため、日陰で他チームの試合をおとなしく見ている姿を見て、彼らの成長が伺える。
3試合を通じて、相変わらずDFは非常に安定していた。ほとんど危ない場面もなかったのはお見事と言いたい。特に、強豪相手に戦った「チャレンジシリーズ」を経て、ケンタロウの成長に目を見張るものがあった。イデチャンとコウジのダブルボランチ、トップ下のモリのポジションが固定できれば、攻撃も大いに期待ができそうだ。秋には非常にいいサッカーができるのでは?という予感がする。いずれにしても、フィニッシュの不正確さは大問題で、現在取り組むべき最大の課題だ。
コニカカップ(日野招待) 7/27 日野市民の森競技場 プリメイロスFC(日野) 3−3
PK5-4
コウジ2、ユウキ あらかじめ欠席が決まっていた、コウイチとマサシに加え、モリ、ムロイが風邪で当日欠席。タレも会場でダウン。レギューラー陣総崩れで、コーチ陣は絶句。苦悶しながらスターティングメンバーを作り、「さて」と見直して、「はぁー」とタメ息。。。
「誰が欠けようと、町田の代表としてはずかしいゲームは許さないぞ」と強いゲキを飛ばす。メンバー的にいって、とても、つなぎでゲインラインは突破できそうもないので、中盤はつないで、フィニッシュは個人技で打開してシュートまで持ち込むよう指示を出した。
モリが急に休んだため、最近ボランチに固定されていたコウジを、トップ下に上げた。攻撃は、いつになくアグレッシブでいい感じなのだが、守護神マサシの不在がプレッシャーになっているのか?ここのところ安定していたディフェンス陣がミスを連発。あっさり先制を許す。「やっぱり、だめか・・・」とベンチから声がなくなる。ところが、キックオフから突然コウジが中央をドリブル突破。5,6人をかわして、あっというまに(10秒足らずで)同点においつく。ベンチもびっくり。続けざまに、サイドからシュウヘイがすばらしいステップでドリブル突破し、ペナルティエリアの中に突入、たまらず相手が反則しPKをゲット。コウジが決めて逆転。さらに、中盤コウジがためて、オーバーラップしたユウキにパス。ユウキがシュウヘイとのワンツーで抜け出し3−1。すばらしい、電光石火の逆転劇で、前半を終える。ところが暑さの中、ドリブル主体の攻撃が堪えたのか、前線3人の足がぱったり止まる。選手交代のベンチワークも悪く、防戦一方。終了間際に同点に追いつかれ3−3でPK戦へ。ここで、急造守護神のサトシが、ファインセーブでチームを勝利に導いてくれた。ベンチワークのミスを、選手達が救ってくれた。
西国分寺FC(国分寺) 3−1 コウジ3 コウジがペナルティエリア手前10m付近からドリブルで中央突破し1−0。しばらくして、同様にコウジがドリブルで中央突破し2−0。しかしここで攻撃陣が一休みになり、苦しい時間帯が続く。FKのボールに誰も競らずに相手にヘッドで合わされ2−1で前半終了。後半早々、コウジが再度中央突破し、相手の反則をさそう。FKを決め、コウジハットトリック。2試合目は、前線のプレスが最後まで効いており、守備陣も粘り強く守って3−1で終了。執念のBEST4入り。
1試合目バタバタだった守備陣も、2試合目は随分と落ち着いたものの、一時の好調さがとぎれた感じ。しかし、ここのところ守備陣に助けられっぱなしの攻撃陣が、本当に頑張った。「中盤はシンプルに、フィニッシュは個人技で」という指示通りのプレーを見せてくれた。
ひとまず、BEST4入り。
7/28 日野市民の森球技場 昭島スカイイレブン 1−1(PK
(2-4)
コウジ 前半、コウジの超ロングFKが決まって先制。しかし、マークがゆるんだところにロングシュートを決められ同点。ところが、コウジが相手との接触プレーで足首を痛めて動けなくなる。(交代要員がいないし、相手がマークしてくれるのでひとまずグラウンドの中にいてもらった)ボールをつなぐのは無理なので、ドリブルかロングボールかというサッカーに持ち込むこととした。(非常に悲しい選択)内容はともかく、押し気味にゲームを進めるが、決定的なチャンスをきちんと決めきれずPK戦へ。2本外して悔しい敗戦。
小柳まむし坂 0−1   小柳さんは、強豪なかのさんと激戦の末PKで敗れて3決に回ってきた。うーん、ぼこぼこにやられなければいいが・・・・
コウジはリタイヤ、サカイがなんとか復帰し、なんとか11人をキープ。結果的には、CKから1失点を喫したが、予想以上の戦いを見せてくれた。だれにも頼らず、自分が頑張るんだ!という気持ちが全面に出た、戦う姿を見せてくれた。(トモヤは足を引きづりながら体を張ってくれました)1失点後は、大蔵の気迫あふれるプレーで、猛攻が続いたものの、最後のつめの精度が悪く敗戦。気持ちでゲームを支配することはできるが、点をとるところでは技術が必要ということを痛感した。でも、強豪相手に、このメンバーでこの試合ができるのか?(本当に申し訳ない)というゲームを見せてくれました。拍手!!!
何人かの選手が、この大会で一皮むけてくれたのでは?と感じます。(そうであってくれぇ)
芝生のグラウンドでの2日間、みんないい思い出になったのではないかと思います。
山形招待 8/3 真光寺中 TFC
(予選リーグ)
0−1   相手中盤のエースを押さえる作戦が裏目に出た。布陣変更により、チーム全体のバランスがくずれてしまった。不用意な反則からFKを決められ失点。チームのバランスを立て直せないまま、押され気味で前半終了。後半、ポジションを修正して完全にゲームを支配する。しかし、チャンスを決めきれずそのまま敗戦。もう少し、主力選手の積極的なプレーを期待したが、厳しい局面を打開してくれる選手が現れてくれなかった。(このゲームオレがゲームを作ってやる!!という気迫あるプレーをして欲しい)先週の、気持ちが入ったプレーを見ているだけに、正直がっかりさせられたゲームだった。
MGSC
(予選リーグ)
7−0 コウジ。コウイチ5,シュウヘイ モリをボランチに下げ、万全でないコウジをトップ下に上げ、コウイチを左サイドに布陣変更。前半早々、個人技でコウイチが左サイドを突破してシュート。こぼれ球にコウジが反応し1−0。続けざまにコウイチがサイドを突破しシュートを決め2−0。その後、コウジからのラストパス、更に単独ドリブルとコウイチが5連続得点し6−0。最後は、コウイチのコーナーをシュウヘイが驚異の打点でヘディングを決め7−0で終了。

なんとか2位で決勝トーナメントを確保したが、明日はコウイチが不在。非常に厳しい戦いになるが、気迫あふれたプレーに期待したい。
8/4 真光寺中 米沢フェニックス
(準決勝)
1−0 コウジ ゲームを支配し、いい形は作るものの、フェニックスさんの粘り強いディフェンスの前に、フィニッシュを決めきれない。「このゲーム、PK戦にしちゃうの?」と思いかけた後半終了間際、ムロイ、シュウヘイの2トップが粘ってコウジにつなぎ、コウジがミドルシュートを叩き込んで1−0で辛くも勝利。
境川イレブン 2−1 コウジ2 ガチガチの中盤の潰し合い。「こういうゲームは反則をした方が負けそう」と話をしていたが、まさに、そんなゲームになった。とにかく、寄せがお互いに早く、きちんとパスがつなげない。前半の終わり頃、ペナルティエリアから5mの絶好の位置でFK。コウジが決めて1−0で前半終了。後半に入っても、お互い十分なつなぎができず大蔵右サイドの密集地帯でボールの奪い合い。「反則が怖い・・」と言った瞬間にFKを与え、Mクンに決められ1−1。(DF陣に聞くと、誰も反則していないと言うことだが、足や手を不用意に出すと反則をとられやすい体勢があることを覚えて欲しい。大蔵は相手の後ろから押しに行く選手が多いのが問題)その後も一進一退。終了間際に、センターライン上からのFKをコウジが決め2−1で終了。内容は何もないゲームだったが、決勝戦は得てしてこういうもの。気持ちで負けずに、ゲームを拾ったことが重要。

先週の日野招待といい、今週といい、レギュラーが4、5人落ちの状態で、そこそこの成績を残したことは、誉めてあげたいと思います。この2週間でコーチが感じたこと。
*先週の日野招待では、キーパーマサシ抜き。今週は、ケンタロウ、
  トモヤの両サイドバック抜き、という、厳しい条件の中、ムラが安定
  感のある守備を見せてくれて、頼もしくなった。
 (精神的に相当きつかったと思う。メンタル面で一皮むけたか?)
*レギュラーでない選手が相当レベルアップしている。(残念ながら、
  全員という訳ではないが)
*そうは言っても、ゲームを決めるビッグプレーをする選手は、特定
  の選手に限られており、その選手が相手にどんなマークされようと、
  仕事をしないと勝てない。つまり、中心選手はその他の選手以上
  にがんばらなければいけないし、コーチとしては、ゲームを決めら
  れる選手を、もっと増やす努力をしなければいけない。
    (モリ、サカイ、シュウヘイに大きな期待をしています)
練習試合 8/15 山中湖 ヴィトーリア目黒 1−0 コウジ 前半開始早々5分くらい、圧倒的に攻め込まれますが大蔵のDF陣はねばり強くなりました。猛攻を凌ぎきった後はなんとかゲームを作り直していました。(内容は自体はあまりなし)相手のクリアボールをジャンピングボレー?で決めた1点を守りきり20分ハーフを1−0。3本目はBチーム対戦のような感じになりましたが、大半のメンバーを入れ替えたメグロさんに対して、人数が少ないためレギュラーが出場している分大蔵が勝り1−0。
8/16 山中湖 ヴィトーリア目黒 1−2 シュウヘイ シュウヘイのドリブル爆発で一矢を報いましたが内容は完敗。昨日はなんとかおさえていた左サイドを、いいようにやられましたが、こちらに関しては修正可能。ただし、中盤でボールを拾えない、つなげない。コウイチが孤軍奮闘するも・・・・
DFのバランス自体は、良かったと思います。ボランチ、トップ下、トップの布陣に迷いがあります。さわやか杯までに修正できるのでしょうか?
練習試合 8/24 成瀬台小 成瀬SC 3−0 シュウヘイ2、コウイチ 前半早々、チーム全体の動きが鈍い。ルーズボールの競り合いはにことごとく負け、マイボールにできない。ペースをつかめないまま、ゲームが進む。コウジがドリブル突破しシュウヘイにスルーパス、シュウヘイがおちついて決めて1−0。コウイチがDFをかわしてミドルシュートを決め2−0で前半終了。後半も、中盤での競り合いに勝てずに、ゲームを支配しきれない。コウイチが左サイドからシュートを放ちリバウンドをシュウヘイが決め3−0。全然優勢ではないのに、単なる結果オーライ。DFラインも不安定、中盤でボールを拾えない、トップがボールを受けに入らない、キープできない・・・・・・・
2−0 コウジ、コウイチ DFの要ケンタロウが持病の股関節炎で欠場。厳しいメンバー構成だが、布陣を一変して臨む。中盤でのボールの拾い、前線のボールキープが(多少)改善され、ボール支配率が圧倒的に高くなる。前半早々、圧倒的に攻め込むが、完全に引いて守る相手に対して、グイグイ中央突破を狙うため決めきれない。ラグビーでFWの強いチームが、これでもか、これでもかとサイド攻撃を続けるのと同じ状況。一度サイドに広げればいいのに・・・・・、と思っている間に前半が終了し0−0。後半に入り、疲れでプレーの精度がガクンと下がりやなムード。ベンチで、「引き分けかぁ?」と声が出始めたところで、コウジがロングシュートを決めようやく先制。得点を上げると、急にチーム全体に余裕ができ、リズムがよくなる。1分後、コウジが右サイドの密集から、ドリブルで中央に抜け出したところで、コウイチが2列目からナイスタイミングで飛び出す。すぱっと強い横パス、ジャストのトラップが決まりフリーで抜け出し2−0。(質の高いプレーだったと思います)その後も、良いプレーが見られるようになりましたが、試合終了。
練習試合 8/25 上石神井小 シクス 3−0 コウジ、サカイ、モリ さて、両サイドバックが不在の上に、長旅でボランチイデチャンが車酔いでダウン。あららDF陣が足りないぞ!でも、この夏休みの間、ベストの布陣での対戦は一度もなく、こういう状況にも慣れました。
今日の2試合で、ここのところ試している新布陣の再確認をしましたが、どうやらいけそうな感じ。従来の布陣をオプションにして、新布陣でさわやか杯に臨むことになりそう。
到着したときにシクスさん、上石神井小さんの試合を見た。両チームともIがすばらしい。当然、注意するようにボランチの2枚に指示してスタート。右サイドを強引に突破したハットリのセンターリングをコウジが合わせて1−0。中盤でコウイチがうまくボールを拾って、うまくボールを散らし、サトシが体の大きい相手Iをきっちり押さえて大蔵ペースが続くがそのまま前半終了。後半、サカイが粘って決め2−0。さらに、コウイチからのパスをDFラインぎりぎりで受けたモリがDFをかわして技アリのシュート。3−0で勝利した。時折、中盤での無意味なショートパスで詰まってしまう場面が相変わらず見られたが、中盤で作ってサイドへ展開する場面も見られ、まずまずのゲーム内容だった。
上石神井小SC 2−0 コウジ2 今度の相手のIは、小柄でテクニック&スピード抜群。何度か中央を単独ドリブルで突破されたが、最近著しい成長を遂げているムラが、最後の最後のところで押さえきってくれた。(しかし、本当にすばらしい選手でした)ゲーム自体は完全に大蔵ペース。左サイドのサカイが上げたクロスを、コウジがヘッドで決め先制。さらに、コウイチ→モリ→コウジとつなぎ、DFの間でパスを受けたコウジが1タッチで抜け出しインサイドで決めた。後半は、相手プレスも厳しくなり、こちらの疲れも相まって無得点に終わった。しかしながら、FW陣がどフリーのシュートを3本もはずし(しかも2本はキーパーも外していた)たのはいただけない。まあ、チャンスを沢山作ったってことは、いいプレーをしていたということではあるのだが・・・・・・・

結局夏休みの間中、ベストの布陣で戦えた試合はなかったのだが、布陣は固まったと思う。DFはねばり強くなったし、コウイチをボランチに下げたことにより中盤の球さばきも良くなった。問題は、点を取れるかどうかでしょう。
さわやか杯10ブロック予選 9/1 少年サッカー場 つくしの 2−0 コウジ2 先週の練習試合で布陣を固めたつもりだったが、昨日の練習の状況(プレー内容、体調)から、さらに布陣を変更して臨んだ。
つくしのさんは確か、5年生が中心のチームのはず。ただし、その5年生はJさんにも匹敵する強豪だったような・・・ 初戦でブルファイトさんに5−0で勝っている、要注意だ。さて試合開始。予想以上に寄せが早く、ちょっと押され気味。予想外の展開に「えっ、何それ?」とベンチも呆れ顔。左サイドを強引に突破したコウジがそのままシュートまで持ち込み先制。(ゴールが決まった後、相手の選手が2名ほど倒れていた。お前は戦車か?)おのずと大蔵ペースとなり、胸をなで下ろす。その後、右サイドをシュウヘイが突破しセンターリング。早いグラウンダーのナイスボール。しかし、王子が力んでゴールならず!こういうところで、きちんと追加点を取っておきたいところだ。大蔵ペースのまま後半へ。コウイチから王子に縦パスが出た。ボールが浮いたところを、コウジが奪い取るように拾い、DFの間を割って出てキーパーと1対1。きちんと決めて2−0。その後は、無難にこなして初戦突破。DFは不安定なプレーが(相当)見られたが、大きなほころびに至らず今日も完封。(立派です!!)
山崎 2−0 コウイチ、シュウヘイ 先のリーグ戦で、アップアップの引き分けだった相手。しかも、前の試合を見る限り、相手中盤の10番が相当いい(怖い)。体が大きく、スピードとパワーがアリアリ。しかし、試合開始時の布陣を見ると、「ラッキー!!」、10番クンはスイーパーをやっているではないか?左サイドを突破したコウイチがループシュートを決め先制。コウイチからパスを受けたコウジが抜け出してシュート、リバウンドをシュウヘイが決め、前半2−0。さて後半、相手は10番を上げて、攻撃的布陣。ううむ、恐れていたことが・・・・。案の定押され始めたゾ。しかし、その分相手のDFが薄いわけで、カウンターでキーパーと1対1になるチャンスを3、4回作った。しかし、ことごとく枠を外して、相手の息の根を止めることができなかった。おかげで終了間際まで防戦一方の苦しい状態が続くことになる。最近しぶとくなったDFが、なんと凌ぎきって2−0で勝利。

ここへきて、布陣変更を行い、全体のバランスは良くなったように思う。とにかく、DFは相当しぶとくなりました。大会寸前に、レギュラーの入れ替えもありましたが、厳しい争いは、まだまだ続くでしょう。
ただし、この2戦で見えた課題がいくつかあるので、2週間の間に、1つ1つ修正していきましょう。
             
Jr.リーグ第5節 9/21 金井G KFC 12−0   エースコウイチが欠場。5年生も第2試合に間に合うかどうか???うーん、みんながんばれ。
相手は5年生ばかりのチーム。しかし、前半8分まで無得点。うーん、真ん中に集まり完全に下がって守る相手に、強引に中央突破をしかけるお利口さん達には呆れる。それでもなんとか4−0で前半終了。ポジションを変更し、サイドを使う指示を出す。得点差がつくにつれ、相手のモチベーションも下がり。大差で終了。
忠生SC 1−0 サカイ 5年生は、試合開始直前に到着したが、6年生のみの布陣で望む。最初はこのままいけるかな?と思ったが、少し危なっかしい場面が見られるようになる。ほころびる前に、5年生のイデチャン、ハットを投入。コウジからサカイにスルーパス。少し球足が長かったが、サカイが最後まで走りきり、相手のミスを見逃さずに得点し1−0。その後は、可もなく不可もなく前半終了。後半、相手の7番の突破に苦労したが、なんとか凌ぎきって1−0。まあ、明日が本番とはいえ、公式戦で忠生さんに勝ったことは子供達にとって自信になった様子。ただ、終了間際のチャンスをきちんとフィニッシュまで持っていって欲しかった。まあ、贅沢いえばきりないが・・・・
芹が谷 4−0 コウジ、ユウキ、イデチャン、モリ 2試合目で、主力選手の何人かがグロッキー。でも2試合目まで、ちょっとお休み気味だったモリが救ってくれました。みんなの足が止まる中、中盤でボールをよく拾ってくれました。
シュートのリバウンドをコウジが決め1−0で前半終了。後半が開始後しばらくして、中盤でうまくボールをつなぎ、最後はサイドハーフのユウキが抜け出し2点目。サイドのクロスのこぼれ球をイデチャンが決め3点目。最後は相手のディフェンスラインを抜けながらボールを受けたモリが左足で決めて4−0。
なんとか、勝ち点9を確保しました。
リーグ戦は9試合で無失点です。本当に、キーパー、DFが安定してきたし、FWを含めた全員のディフェンスの意識が定着してきたようです。
さわやか杯10ブロック予選(2) 9/22 少年サッカー場 忠生SC 0−3   昨日のリーグ戦でなんとか勝負ができたので、今日もいけるか?と思ったコーチ陣。でも我々以上にそう思っていたのは選手達の方でした。それが逆に、プレーの緩みにつながっていました。相手のキー選手のマークがルーズになり、絶対押さえなければいけない2枚にがっちりやられました。やられた子達は、忠生の恐ろしさを再確認したようでした。(当たり前だ!キリンカップのチャンピオンチームだぞ)
前半ロスタイム、10番に対するマークがルーズになり、ドリブルで持ち込まれ決められる。(この得点シーン以外でも、何度かやられかかっていた)後半、こちらのサイドMFが相手の俊足8番を離した僅かなスキをつかれて2失点目。あきらめムードの中、とどめのクリーンシュートを8番に決められ、ジ・エンド。プレースピードの差は仕方がないが、リスタートの早さ、相手を攪乱するためのポジションチェンジ、次に起きそうなプレーに対する読みなど、サッカーに対する意識・知識の差があまりにもありすぎると痛感。(コーチの指導力の差か・・・・)
境川イレブン 1−1
(PK4-2)
コウジ 忠生戦が終わって、主力選手の多くが涙、涙。気を取り直すよう、励ますが反応がイマイチの状態で試合を迎えてしまった。昨日の3試合(リーグ戦)と、今日の忠生戦で相当グロッキー気味。ちょっとまずいぞ!!
開始早々、押し込まれるが、徐々にペースをつかみかける。しかし、コーナーキックをフリーで決められ先制を許す。でも、ペースを握られていたわけではないので、まだまだ大丈夫。後半に入り、長いFKを決めて同点に追いついてからは、完全に大蔵ペース。しかし、フリーのシュートを決められない等、チャンスを生かし切れないという課題が露呈。1−1で終了し、PK戦。PK戦は大蔵守護神マミーの貫禄勝ち。(すばらしい読みで、ばっちり2本止めました)
リーグ戦、さわやか杯と子供達は成長しましたが、再度ポジションの見直しが必要なようです。都大会に向けて、もう1度チームの作り直しです。
Jrリーグ第7節 10/6 真光寺中 町田JFC 1−1 コウイチ 本日2つ勝てば、2位以内が決定する。初戦は町田JFC。とはいえ選抜チームではないため、忠生さんや高ヶ坂さんは快勝している。大蔵としてもなんとか勝ちたいところ、いや、負けるとチャンピオンズカップが遠ざかる。
相手も勝たなければ2位以内は絶望的、予想以上の気合いに中盤のボールの奪い合いは圧倒的にJFC有利。こちらは、全体的に動きが悪い。サイドで不用意にボールを奪われペナルティエリア内に一気に攻め込まれる。こぼれ球をたたき込まれて先制を許す苦しい戦い。(ついにリーグ戦無失点がとぎれる)とはいうものの、ピンチはこの1度きり。しかし、決定的なチャンスが作れずに前半を終了。後半に入って徐々にペースをつかみはじめる。サイドを強引に突破したハットリのセンターリングをコウイチがボレーで合わせて同点。その後は俄然大蔵が攻め込む。フリーのシュートチャンスを決められない、よくあるパターン。その典型が終了間際に訪れる。今まで窮地を幾度となく救ってくれたコウジのFKがバーにあたり、リバウンドをシュウヘイがヘッドで押し込んだボールが再度バーに当たり、リバウンドをコウイチが詰めるもタイミングが合わず枠の外へ・・・・・ しかし、苦しい試合をなんとか追いつき、望みをなんとかつないだので「よし」とすべきか?
MGSC 8−0 シュウヘイ、コウジ6、コウイチ 高ヶ坂SCとの得失点差が気になるが、本体大会は当初から、「得失点は気にせずに行こう」とみんなで話し合っていたので、得失点など計算せず、いつものようにゲームをするよう指示を出す。先ほどMGSCはJFCに勝っており、ノリノリの状態のはず。まずは勝つことが最優先だ。
前半開始早々、キーパーマサシからのボールをコウジがヘディングで流し走り込んだシュウヘイが落ち着いてゴールを決めて先制。今まで幾度となく、指示を出してきたプレーが実った。続いて、流れながらシュウヘイがドリブルでキープするのにあわせて、コウジが逃げながらボールを受けDFをかわしてゴール左上にクリーンシュート。今までなかなか上手くいかなかった、FW同士の連携による2得点で主導権を握る。ゲームの流れからしても勝ちは見えたので、どんどん選手を交代する。出場した選手はそれぞれの持ち味を出して十分に仕事をしてくれました。しかし、なんと言ってもこの試合に関しては、コウジが絶好調。終わってみたら8−0の快勝でした。「第1試合で1点でも取ってくれていたら・・・」と思っても後の祭り。
これで大蔵は、リーグ戦全試合を8勝3分で終了した。(後日、得失点差で2位を確保。チャンピオンズカップにコマを進めた。おめでとう)
練習試合 10/14 野津田サブ 小川FC 0−0   本日小川さんと練習試合をしていただきました。午前中にリーグ戦を2試合こなして、午後にまた3試合。いつもながらに、小川さんのタフさには驚かされます。それに引き替え大蔵は??
両チームともお互いのいいところを消すような戦い。
1−1 ムロイ 右サイドのコウジから左サイドのユウキに大きな展開。ユウキが完璧なドリブルコースで突破しシュート。こぼれ球をムロイが決めた。失点は、相手ボールを奪ったところでボールをキープしきれず、かっさらわれてやられてしまった。(残念な失点)
1−0 モリ 小川さんは本日5試合目。大蔵としては、相当余裕を持ってプレーしたいところだが、決定的チャンスで「弱き心」が出てしまい、得点できなかったのは本当に残念。得点は、良い展開で相手陣内に攻め込み、こぼれたボールをモリが左足で決めたもの。
小川さんの体力的問題、お互いがbestメンバーでない状況で、勝敗はあまり議論しても仕方ないでしょう。(子供達は相当こだわっていましたが・・・)サイド攻撃が全くできなかった大蔵が、サイド攻撃から得点できたことと、大蔵らしいつなぎが少しはできたこと、DFが粘り強く守れたことなどは○。しかし、ルーズボールの体のねじ込み合いはほとんど負けていたし、決定的なシュートを決められない場面が多く、相変わらずの課題が残っていることがわかったと。残り1週間で、この2つの課題を改善することは無理でしょう。試合中の集中力を高め、予測を早くすることにより、相手より1歩目を早くすることにより競り合いを少なくし、シュートチャンスを沢山作り、同じ外すにしても悔いのないシュートをすることで、カバーしていきたい。
さわやか杯 10/20 府中少年サッカー場 横河FC Jr. 0−0(PK2-3)   相手は言わずと知れた全日本少年サッカー大会の東京代表。関東トレセンに2名も送り込んでいる。こちらは地区トレセンすらゼロのチーム。みんなが力を合わせて一丸となって戦うしかない。ディフェンスの要ケンタロウを怪我で欠き、エースコウイチが高熱でフラフラ状態(前半のみ出場し、体力をふりしぼって、相手のサイド攻撃を防いでくれました)だからなおさらだ。
前半早々、当然ボールポゼッションはやや劣るものの、上々の滑り出し。決定的チャンスボールがコウジに渡る。「よっしゃー!」とベンチが腰を浮かせかかったところが、相手が背後から捨て身のスライディング、決定的チャンスを逃す。しかし、ペナルティエリア内での反則覚悟のスライディング(実際にはボールに行っておりノーファールだが、少し間違えばPKの恐れも)に、「絶対負けない!」という強い意志を感じた。押し込まれながらも、体を張ったDFで40分無失点で切り抜け、PK戦へ。守護神マサシが2本防いでくれたが、大柄でかつ俊敏な相手キーパー(関東トレセン)に完全に飲まれ、大蔵は3本止められ万事休す。(決まった2本も、手に当てられていた。恐ろしい・・・・)
今年の初め、練習試合で0−3、1−6と完膚無きにやられた相手に、本番でここまでやれるとは、本当に成長してくれたなぁと感じる。しかし、町田の代表として1つは勝ちたいという目標は叶わなかった。
交流試合 11/10 小山田南小 韮崎北東 2−0 ムロイ、コウジ 本日は忠生さんにご招待いただき、山梨チャンピオンの韮崎北東さんとの交流試合に参加しました。
さわやか杯のレギュラーが5名欠けた苦しいメンバー構成だが、いざ現場で布陣を組んでみると、そこそこの布陣が組めている。相手の2チームもベストメンバーではないので「これならある程度やれるかも」という淡い期待を抱くコーチ陣。
エースの10番クン(関東トレセン)は昨日帰ってしまったとのこと。
前半早々、両サイドバックがボケボケ、さらにはサイドMFのポジショニングが悪く、相手に主導権を握られっぱなしになる。その結果ボランチがズルズル下がることに。そのためボランチのモリの持ち味が生かせていないのが本当に残念。トップ下のコウジがなんとかバランスを取ろうとしているが、いかんせんトップとボランチの距離が遠すぎる。(それでもなんとかして欲しかった)サイドの選手のポジショニングで、これほど全体のバランスが崩れるとは・・・・・・、サッカーは難しい。
相手の決定的チャンスがバーに救われた直後のFK。コウジがDFの裏に出したボールをムロイが落ち着いて決めて1−0。これだからサッカーは恐ろしい。その前の相手シュートが入っていたら、全く逆の展開になっていたと思われる。ハーフタイムでポジショニングについて指示を出す。それでもサイドMFのポジショニングの悪さは解消されない危うい状態が続く。(実際にピンチはなかったが、「あそこに出されたらやられる」という場面の連発)コウジがハーフウェーラインからドリブルで中央突破し2−0。相手も主力メンバーが出ていなかった(特に後半)と思われるので、内容が伴ったゲームで、もう少しきちんと勝ち切りたかった。1度だけ、ダイレクトパスが3本つながる良い展開が見られたが、その1プレーだけだった。
忠生SC 1−1 ムロイ 第1試合のようなサイドの守備では間違いなくやられる。ボランチ、DF、サイドMFの布陣を変更して臨んだ。しかし、それもむなしく右MFが完全に裏を取られて早々に失点。こういうことが無いように布陣を組み直したのだが・・・・・、本当に残念な失点。サイドの選手に、もう一度強い指示を出す。以降サイドを完全に崩されることがなくなった。いつもは先制されるとずるずる押し込まれるが、サイドが安定した分、ボランチのモリが前に出ていけるようになり、逆に、少しずつボールがキープできるようになる。(2試合目からボランチに入ったサトシがうまくスペースを消しながら守ってくれたのも大きかった)しかし、ラストパスの場面で、相手のオフサイドトラップに引っかかってしまい決定的な場面が作れない。前半残り時間が少なくなったところ、コウジが中央をドリブルで仕掛けて相手を引きつけ、ムロイにスルーパス。キーパーと1対1になるが決めきれない。直後の前半ロスタイム、全く同じパターンでコウジからムロイにスルーパスが通る。今度はムロイがきちんと決めて1−1で前半終了。いつもなら、後半に入りガクッと体力が落ちるところだが、今日は全員最後まで頑張ることができた。ただ、後半もスルーパスからのチャンスがあったので、もう1点欲しかったところ。贅沢いったらキリがないが・・・・
1試合目に比べるとプレーに気持ちも入っていて、中盤での競り合いも頑張っていた。1試合目とは逆に、彼らも少しずつ成長しているんだなぁと感じられるゲームだった。
大西ハリケーンカップ 11/30 新座市総合運動場 杉並十小(予選リーグ) 1−0 コウジ 本日は、5年生、エースコウイチに加え、伸び盛りのムロイ(これが痛かった)を欠いた布陣。夏以降、もっと厳しいメンバーで戦ったこともあったので心配していなかったが、こんなに出来の悪いゲームは久しぶりだ。ここのところ、練習でもみんなの動きは良かった筈なのに。
車で2時間半の移動での疲労(コーチが道を間違えました。すまん!)、アップが不十分・・・ 言い訳はいろいろあるだろうが、中学、高校と続けていけば、そんな場面はいくらでも出てくる。そのつど、負けても仕方がないということではないはず。

とにかく動きが鈍い、プレーの準備が悪い、ポジショニングが悪い。なにより戦う姿勢が感じられない。この流れにカツを入れるかの如く、コウジが中央をドリブルで単独突破。DF3人に囲まれながらも豪快に決め先制。ところが以降ぱったり動きが止まり、本日不出来のA級戦犯となる。トップはボールを受ける動き、準備(体の向き)が悪く得点できない。中盤は全くプレスをかけない、ディフェンスもコンビネーションが悪い。のらりくらりと、逃げ切ったゲーム。
大西ハリケーン(予選リーグ) 4−0 シュウヘイ2、コウジ2 相手の早いプレスに、自由にサッカーができない。コーナーキックをシュウヘイが綺麗にヘッドで合わせて1−0。しかし、以降沈黙し前半終了。「相手は、4年生も入っているチームだぞ!」と檄を飛ばすと、少し気合いが入ったのか、シュウヘイ→コウジとつなぎ豪快に2−0。左サイドをドリブル突破したシュウヘイが決め3−0。左サイドからサカイのクロスをDFがカット。クリアしようとしたところをコウジが奪って左上に決め4−0。しかし、内容は薄いゲームだった。
大二(決勝戦) 1−0 ユウキ 相手のエースが出場していない。何故??途中から、暗くてベンチからはボールがよく見えないほどだったが、いつもこのくらいの暗さで練習しているので子供達は全然OK。
暗さは問題ないものの、相変わらず試合内容は・・・・・ 足が止まりサボる選手が続出し、さしたる見せ場もなくズルズルと前半が終了。後半に入り、前でプレスをかけるよう指示を出すと、完全にゲームをコントロールしている(初めから、こういうゲームをして欲しい)ものの、ゴールには至らない。ここ一番の場面では、相手の気迫に負けている。ラストプレーのコーナーキックをユウキが合わせて勝ちを拾う。形上は劇的な幕切れだが、キッカーコウジは蹴った瞬間「あっ、でけえ」というミスキック。ユウキも「暗くてよく見えないけど、ひとまず足を出した」というラッキーなもの。やはり寂しい内容のゲームだった。(そうはいっても、こういうゲームでも勝ちが拾えるようになったのは町田で揉まれてきたからか?)

このような、すばらしい芝生のグラウンドで試合ができるなんてめったにないことです。参加されたチームはみな、きちんとしたサッカーをされており、子供達は楽しい1日を過ごしたようです。コーチ陣は、「これで、町田の予選を勝ち抜いて都大会に出たのかよ」といわれそうな試合内容で、本当にがっくり肩を落として帰路につきました。
練習試合 12/8 野津田サブ 境川イレブン 3−0 サカイ、コウジ2 大蔵・境川戦は、全日、さわやか杯ともにbest4に入ったチームの対戦という好カード(??)。JC杯が開催される町田市競技場の隣のサブグラウンドでひっそりと行われた。
さて、大蔵は主力選手を含む4名がお休み。急遽5年生3名にお助けいただいた。いざ朝になって、さらにムロイがお休みとの連絡あり。これでは攻撃陣総崩れだ・・・・  幸いにして、DF3名は無傷。良いサッカーをしながらも「絶対負けない」という指示(これを指示というのか?)攻撃は、これだけメンバーが欠けるとつなぎのサッカーはできないので、コウジ、サカイ、ハットリの3人で攻撃を作るようにと送り出す。

開始早々、少し押し込まれ、やっぱりダメか?と心配させられたが、いくばくもなく大蔵ペースへ。パスを受けたコウジがドリブルで相手陣内に持ち込む。ドリブルの間にサイドに広げていたサカイが相手DFの裏に走り込むのに合わせて、コウジからナイスパス。見事な1タッチ目でDFを振り切ったサカイが豪快に決め1−0。広げる動きからパスを呼ぶまでのサカイの予備動作、コウジのパスタイミング、コース、サカイのトラップからシュートまでの一連のプレー共に完璧な得点。さらに、パスをつないで右サイドのサカイへボールが渡る。サカイは早いグラウンダーのクロスを入れ、ハットリがスルー。展開に加わっていたコウジがフォアサイドに走り込んでジャストのトラップでキーパーと1対1。落ち着いて決めて2−0。一連の展開、サカイのクロスに、サカイとコウジが同時に「スルー!」と叫んでおり、(あわててハットリがスルー)2人のイメージがぴたりと合った得点。3点目はコーナーから。今日からコーナーキッカーに指名されたケンタロウから丁寧なボールが上がる。左利き特有の巻くようなボールに戻りながらヘッドでコウジが合わせた。後半は、得点差に気がゆるみサボル選手が続出、さしたる見せ場も危険な場面もなくそのまま3−0で勝利。
2−0 コウジ、ハットリ 第1試合にも増して、コウジへのプレッシャーがきつくなり、ゲームがコントロールできなくなり、混沌といたゲーム展開。押しながらも、良い場面が作れない。先取点はコーナーから。ケンタロウのコーナーは強いボールでフォアサイドに。裏に回り込んだコウジがボレーでたたき込んだ。(基本通り振りの小さいインサイドボレー)徐々に疲れが出始め、動きだけでなく判断のスピードも遅くなりミスが多くなる。後半に入るとさらにその傾向がさらに顕著になる。ラストパスの精度が落ち決定的シーンが作れない。追加点はやはりコーナーから。サカイの上げたボールのこぼれ球を、ハットリが決めた。(非常に無理のある体勢からのシュート。ハットリの身体能力の高さを示すプレー)その後、危険な場面もなく2−0で勝利。
少しずつ、チームが変わりつつあるのを感じる。(こういう感じは、よく気のせいで終わることも多いが・・・・・・)思ったより、つなぎのプレーができたのには本当に驚かされた。
調布招待 12/21 調布市関東村 小金井緑(予選リーグ) 3−0 サカイ、コウジ2 調布招待初日。調布市のbest8と招待チーム8チームが参加している大会。招待チームの中にも強豪チームがいる。寒さと雨という厳しい条件で、各チーム十分なパフォーマンスを出せずに苦労している。(こういう厳しい条件で試合をやる機会が少ないので、良い経験になった)厳しい条件に負けず、自分たちのサッカーをやりきることを課題としたが、多くの選手は気持ちが引いてしまい、集中力を欠いたプレーも目立ち、メンタル面での課題が浮き彫りになった。主力2名と準レギュラー2名が休みであることを考えれば、サッカーの中身としてはそんなに悪くはなかったとも言えるが、こういうときこそ、気持ちを前面に押し出したプレーを期待したい。

朝一、エンジンのかかりが悪いのはいつものこと。徐々にペースをつかむが、フィニッシュの精度の悪さも、これまたいつもと同じ。グランド条件が悪いため、ファーストタッチの悪さ、体の向きなど準備の悪さがより強調されていた。僅かなプレーのズレ(精度不足)が、正確なフィニッシュを損なっている。コウジからのスルーパスを受けたムロイがシュート。ポストに当たったリバウンドをサカイがよく詰めて前半1−0。後半に入り、コウジが中央をドリブル突破し2点を追加し3−0で勝利。攻撃、守備共に集中力が欠けたプレーが目立った。
若葉(予選リーグ) 2−0 コウジ、ハットリ 元々15分ハーフで時間が短いところ、雨の関係でさらに短縮され10分ハーフに。押していても点が取れずに引き分けることが十分想定されるので、取れるところできちんと先取点をとっておきたい。いざ試合が始まると、ディフェンスが集中力を欠き、裏を取られる場面もしましば。最終的な局面ではうまく守って、決定的なチャンスを与えてはいないが、ベンチははらはら。攻撃陣も味方がボールを持ったときの動き出しのタイミング、ランニングコースともに悪く、ドリブルに頼った攻撃になるため決定機を作れない。タレがDFの裏に出したボールを、コウジがDFに競り勝って抜け出し先制。後半、自陣深くでボールを受けたコウジが密集からドリブルで抜け出す。そのタイミングに合わせて、ハットリが右サイドを駆け上がる。コウジからジャストのパスが通り、ハットリが左隅に決めた。ようやく良い攻撃パターンが出て、「これからか?」と思わせたが、そのまま2−0で終了。(10分ハーフは短い・・・)
上ノ原(予選リーグ) 5−0 コウジ4,サカイ 相手にとても大きな選手が2名ほどいて、気持ちで引いてしまっている。若葉さんは、チーム全体としてプレスの意識が高く自由にプレーをさせてもらえない。その中でも何回か決定的チャンスを作ったものの決められずに前半0−0。ハーフタイムに、「こういう試合をやっていていいのか?相手が、Tだと思って気合いを入れろ!」とゲキを飛ばす。サカイからコウジにスルーパスが通りようやく先制すると、急に動きがよくなる。特に、これまで元気がなかった、ボランチイデチャン、トップサカイ、DFケンタロウの動きが目立ってきた。ペナルティエリア左サイドでパスを受けたサカイが、中央にドリブルで流れながらクリーンシュートを決め2−0(サカイお得意の形)。続けざまにサカイからコウジへスルーパスが通り3点目。右サイドを突破したイデチャンがセンターリングし、コウジがヘッドで決め4点目。最後はコウジがドリブルで中央突破し左隅に決め5−0。ボランチ イデチャン、DFケンタロウが積極的に攻撃参加してくれたため、チーム全体が高いポジションでプレーすることができた。後ろの選手の押し上げがなかなかできなかった大蔵としては、少し光明が見えた気がする。その他、最終ラインのムラも、ゲームを追うごとにプレーが安定していった。なお、後半の攻勢に、キーパーマサシの後方からの指示、ゲキが効いていたことはいうまでもない。(これからもよろしく)
予選1位で決勝トーナメント進出を決めたが、天候の関係で決勝トーナメントは23日とのこと。5年生の2名が不参加となるのが、ちょっと痛い。。。。
12/23 調布市関東村 決勝トーナメント1回戦
0−0
(PK0-3)
  グラウンドコンディションの問題で昨日は中止。本日、残り2ブロックの予選リーグと、決勝トーナメントを10分ハーフで本日一気にやってしまうという、変則スケジュール。チームのモチベーションも低く、頑張ろうとする選手の闘志だけが空回りという感じだった。

序盤から飛ばすように指示。ボールポゼッションは高いが、両サイド、FWのボールをもらう動きが少なく、中盤の選手が無理やりドリブル突破を仕掛けてつぶされる悪い流れ。(自分で突撃せず、まわりのサポートを待って欲しかった)ボランチの不用意な横パスをカットされた後、不用意なファール(ゴールを背負っている選手を後ろから突き倒した)でPKを与えてしまう。相手が枠をはずしてくれ、胸をなで下ろす。
その後は、ゲームを支配したが、何度か訪れた決定機を決めることができず、スコアレスドロー。PKは3人連続して外して、万事休す。まあ、10分ハーフという短い試合の中では、こういうことも、十分予想されたことだが・・・・・・大蔵としては、かなりメンバー落ちであったものの、優勝が狙えると思っていたのにこの結果は本当に残念。
MFA6年生大会 1/19 大蔵小 南大谷キャッツ 4−0 ムロイ、サカイ、コウジ、シュウヘイ アップの時から、佐藤Cコーチが首を捻る。「なんか、みんなの動きが重いんですけど・・・」
試合が始まると、まさにその通り。中盤のボールの競り合いは全部負け。とにかく反応が遅い。コウジ、サカイあたりが前を向けたときはいい形になるが、とにかく中盤でボールを拾えないので、攻撃陣がいい形でボールを持てない。ようやくコウジが中盤をドリブル突破、ムロイがいいタイミングで裏でスルーパスを受け丁寧に逆サイドに転がして先制。続いて、今井からのロングパスをサカイが受けスピードで突破、難しい角度から左上にズドン。早いリスタートから、FKをコウジが決めて3−0で前半を折り返す。動きが悪い左サイドハーフと交代し、トップ下のコウジの動きが重いので、モリとポジションチェンジを試みる。しかし、モリも動きが重く事態は好転することなく、後半は右サイドをドリブル突破したシュウヘイの1点にとどまる。
高ヶ坂SC 1−0 サカイ 相手はコウジにびったり2枚マークをつけてきた。(少しプレーが遅れると3枚に囲まれる)が故に、それ以外のところではフリーがいる。左サイドBKのケンタロウとボランチのモリがいつもフリー。彼らを上手く使えば有利にことが運べるはずだが、悲しいかなそこにボールを散らすことができなかった。相手の右サイドハーフにケンタロウをつかせて、左サイドにユウキを余らせればよかったのだが、今日の全体のチームのデキから考えて、残念ながらトライする勇気を持てなかった。
向こうは、11人全員がボールをつなぐ意識と、技術を持っているのに対し、こちらはボールキープ、パスの技術が劣っているため、ボールポゼッションで圧倒的に差をつけられる。コウジがいつもの調子なら、3人引き連れてボールを受けさせそこからボールを散らしたいところだが、今日の調子では無理と判断し、敢えてコウジにはボールに絡まないように指示を出したが、これが大きな間違いだったようだ。ゲームを支配する高ヶ坂も決め手に欠き、お互い相手を崩す場面はあまりない、ちょっとつまらないゲームだった。大蔵はサカイのロングシュートが決まったのに対し、相手の素晴らしいロングシュートは惜しくも枠をはずれたり、キーパー マミーの攻守に阻まれたりして、結果としては大蔵が1−0で勝った。しかし、ここ数ヶ月で最悪のゲーム内容だった。

まず、ボールがこぼれたら相手より先にさわろうという、サッカーの原点を忘れている。相手を自由にプレーをさせすぎだ。コーチ陣としては、前の日の練習を軽めにするなどの工夫が必要のようだ。
1/26 小山G 忠生SC 0−1   忠生は、10番が不在のためかいつもと違った布陣。(大蔵も同様だが・・・)開始早々から、右サイドを何度か突破されかかり、押し込まれる展開が続く。なんとかしのぎ切れそうな流れになったと思った矢先、ついに右サイドを突破されシュートを打たれる。キーパーがなんとか防ぐが、逆サイドから詰められ開始5分で失点。その後も押され気味だが無失点で凌ぎ、前半0−1で折り返す。気持ちを前面に出して、積極的にプレーするよう指示を出し送り出すと、後半はそこそこのゲームをやってくれた。前半を含め何度か、崩しかかける場面があった(1度は完全に崩した)が、最後の最後はきちんと体を寄せられてシュートは1本のみの完敗。
小山さん、TFCさんなどはここへ来てグンとチーム力がアップしている。完全に大蔵は追い抜かれてしまった感じだ。
鶴川少年サッカー大会 2/8(予選リーグ) 金井グラウンド FC平尾 10−0 サカイ5、コウジ2、シュウヘイ2、ムラ1 相手の体格は小さく、明らかに学年が下の子が沢山入っている様子。ペースを握り続け、サカイの早い動きだしに合わせて良いボールが供給され、前半は8−0。しかし、サブのメンバーを投入すると、普通に五分五分の展開になってしまった。結局、後半は2点に押さえられて試合終了。久々に参戦のコウイチは、はじめのうちは「大丈夫か?」という動きだったが、徐々にゲームのペースに乗れてきた。(2ヶ月以上の休みだったのに、1試合でペースをつかむのはさすがだ)
FC奈良 3−1 ケンタロウ、ムロイ、コウジ Dブロック最大のライバルと目されたチーム。しかしながら、コウイチは所用があって中抜け。非常に厳しいゲームになるのは必至。
滑り出しは上々。相手のパスをインターセプトしたケンタロウがドリブルで駆け上がって、目の覚めるようなロングシュートを決め先制。最近成長めざましいケンタロウの、特徴が出た最高のプレーだった。ところが、前半の半ばを過ぎるとペースがガクンと落ちる。トップ下が下がらず、ボランチ2枚が下がりすぎて中盤にぽっかりスペースができてしまった。最後の5分は押し込まれっぱなしになり、最後の最後に耐えきれず、コーナーキックからボレーシュートを決められて1−1で折り返す。どうしても、気持ちが引いてしまう選手が多いので、どんどん前に出るようハッパをかける。前半よりはペースは上がるモノの、どうにも埒があかない展開。前半に怪我で交代したユウキを思い切ってFWで復帰させると流れが変わった。右サイドを駆け上がったモリが早いグラウンダーのボールをゴール前に。ムロイが飛び込んで2−1。(今まで練習してきたが、ようやくゲームで実を結んだ)ケンタロウのロングパスを受けたコウジがDFを振り切って3−1としてゲームを決めた。
府中2小フェニックスFC 5−2 モリ2、コウジ、コウイチ2 開始直前にコウイチが駆けつけるが、メンバー表を出した後なので、ひとまずベンチスタートとした。既に2勝しているので大敗しなければ、予選リーグは1位で突破だが、相手は奈良さんと互角の戦いをしているチーム。油断しないよう送り出す。
サイドでボールが途切れることが多く、攻撃のリズムがつかめないので、ボールをきちんとつなげるモリをサイドに投入した。開始早々、押し気味に試合を進め、さほど悪くはないのだが、ボールの廻り方がしっくりこない感じ。(ボールの動かし方が遅い)前半なかばに、コウイチをトップで投入。俄然ボールの廻りが良くなる。以前見られたような、面白い展開が見られるようになった。(これが大蔵のサッカーだ!)すばらしい展開から王子が2点、コウジが1点、コウイチが1点決めて前半4−0で折り返す。点差がついたため、個人プレーに走り気味になり、後半にはいるとサッカーが雑になる。得点はコウイチの1点だけ。不用意な反則からFKを決められ、コンビネーションミスから突破を許し2失点を喫してしまった。

ひとまず、予選は1位抜けし、コウイチの復帰の目処も立ち、めでたい限りだが、チームとしての集中力、コンビネーションに少し問題があるため、明日は修正したい。
2/9(決勝トーナメント) 野津田サブ MGSC 3−0 コウジ3 さて、いよいよ決勝トーナメント。ところが、昨日まで元気だったボランチのイデチャンが急にインフルエンザにかかってしまい欠席。(高熱の中決勝戦は、応援に来てくれたとのこと。ありがとう!)でも最近成長著しいサトシがきっちりやってくれるだろうと楽観するコーチ陣。(まさにその通りでした)集中力を持続すること、守備、攻撃、それぞれのコンビネーションの修正を指示をして第1試合に送り出す。
前半から圧倒的にゲームを支配する。無人のゴールへの「ど」フリーシュートをはずす場面には、ベンチも思わず頭を抱えた。結局は前半0−0。いやなゲームの流れではあるが、コーチ陣も選手たちも全く動揺する気配はなし。布陣を入れ換えた後半開始早々、コウジからのパスを受けたコウイチが、キレのあるドリブルで突破をはかる。思わず相手DFが反則したFKをコウジが決め1−0。モリからのボールにゴール前でコウジが俊敏に反応し2−0。ムロイがPKを誘って、コウジが決めて3−0。その後、危険な場面もほとんどなく、芝生にコマを進めた。
野津田競技場 高尾SC 1−0 ムロイ 優勝候補のV目黒さんを、すばらしいサッカーで破ってbest4に進出してきた高尾さん。正直言って、厳しいと思われた。しかしゲームが始まってみると、あれ?全然行けてるじゃん。。。。
コウジがドリブルで中盤を抜け出たジャストのタイミングでムロイがDFの裏に飛び出す。そこにジャストのスルーパスが通り、先制。続けて、コウジがドリブル突破でPKを誘ったが、これが遙かバーの上にはずれる。その後も、ゴール前のフリーのシュートを外すなど、フィニッシュが雑で決めきれない。しかし、危ない場面はフリーでヘディングをされた1度だけで、最後までいいゲーム運びを仕切ることができました。相手のエースをきっちり押さえきったサトシ、(王子のカバーリングもばっちり)右サイドで相手ボールを奪い、何度も攻撃をしかけたシュウヘイなどの活躍が目立った。(その他の選手も非常に良かったですよ)勝ったこともさることながら、コーチとしてはゲーム内容に満足。
城山SC 3−0 シュウヘイ、コウイチ、コウジ 相手のサイドからの攻撃を時々食らい、城山ペースでゲームが進む。高い打点のヘディングシュートを打たれた瞬間は、1点を覚悟しました。(ラッキーにも枠を逸れる)ここで失点していたら、少々苦しい展開になっていたかも知れません。しかし、次第にコウイチ、コウジがドリブルで攻め上がれるようになる。CKからのこぼれ球をシュウヘイがボレーで決めて1−0で折り返す。後半の半ばに再度CKからコウイチが押し込んで2−0。勝利を確信したのか、突然おもしろいサッカーが始まる。ショートパスで中盤を作ってからのドリブル中央突破でコウジが決めて3−0。その後も大蔵らしい、(細かい)展開のサッカーがみられた。 (優勝おめでとう。パチパチ。。。。)

大蔵としては、鶴川カップ初優勝とのこと。(決勝進出も初めて)監督からのプレッシャーも厳かったので、正直言ってホッとしています。
子供達が、苦しい時間帯を、みんなで声を掛け合ってしのげるようになったのが頼もしいです。ここへきてようやく「チーム」という意識が強くなってきたのではないかと思います。しばらくの間、悩まされてきた攻撃面の不安も、コウイチが入ることによりリズムがよくなり、少し解消されつつあります。GKマサシとトモヤ、ムラ、ケンタロウのDFと、モリ、サトシのダブルボランチの守備陣は、コンビネーションも良くなってきて、まだまだチームとしてレベルアップが期待できそうです。 写真
MFAチャンピオンズカップ 2/23 野津田サブ TFC 2−0 コウイチ、ムロイ 相手10番を徹底マークすることだけを指示して送り出す。FW同士のコンビネーションが冴え、コウイチ、ムロイが1点ずつ決め2−0。DFは安定していました。
芝生にコマを進める。
野津田陸上競技場 境川イレブン 3−1 ムロイ2、コウジ ベスト4の組み合わせは、奇しくも全日予選と同じ組み合わせになった。
ムロイが早いクロスに(神業的に)合わせて先制するも、不用意に与えたコーナーから、見事なヘディングシュートを決められ1−1。ちょっとヤバイか?と思った後半終了間際、コウイチ→コウジとつなぎ、DFを振り切って右サイドに決めた。後半途中から、右サイドにシュウヘイを投入。そのシュウヘイがファーストタッチでアシスト。シュウヘイのクロスをDFの裏に飛び出したムロイが神業的に合わせてゲームを決めた。守備陣はGKマサシを中心に安定していた。
町田JFC 0−2   圧倒的な強さで、勝ち上がってきたJFCさん。うーん、やはり強かったです。でも、中央を細かいパスで突破しかかったり、ゴール前まで迫る場面もあり、全日予選でボコボコにやられた時と比べたら、大きな進歩でしょうか。最後の公式戦が黒星だったのは残念だったけれど、6年間の集大成が、準優勝という結果と考えれば、上出来でしょう。(準優勝おめでとう。パチパチ。。。。) 写真
V目黒卒業フットサル 3/1   若林 8−1   ここへきて、一休み、全員参加で楽しくやりました。
V目黒2 1−3    
三宿 4−1    
内藤新宿 0−3    
月光原 1−0    
南大谷 0−0    
明正卒業記念大会 3/2 明正小学校 竹の子(予選) 2−0 コウジ、モリ ディフェンディングチャンピオンとして出場。先輩たちに感謝。昨日のフットサルで流れが途切れたかなぁ・・・ と思いましたが、ツキがまだ残っていました。

若林さんVS竹の子さんの試合を見ましたが、両チームとも非常に良いサッカーをされていました。「ん、今日は全敗??」

出足はイマイチ。やっぱりダメかぁ?と思っていると、徐々にペースをつかむ。コウイチからスイッチ気味にパスを受けたコウジが、1タッチでDFをかわし左足でズドン。続いて、ハーフェーライン付近から王子がドリブルでスルスルと相手をかわしてゴール。(ナイスプレイ)その後も、王子は2試合目の前半までは、中盤を精力的に動き、ゲームを作ってくれた。後半は、少しずつメンバーを入れ換え全員出場を果たしたが、決定的なチャンスを生かせず無失点。きちんと決めていれば、気持ちよく決勝進出となるところだったが・・・
若林(予選) 0−0   竹の子さんとの戦いで、素晴らしいつなぎのサッカーをされていた若林さん。相当やられることを予想していたが、アレっ?やはり町田のチームはプレスが早いのか?自由なサッカーをさせずに無失点。しかし、こちらの攻撃陣も、狭いグラウンドに合ったサッカーをしきれずに無得点。こういうグラウンドでは、ムロイが生きないのが苦しい。。。。
勝ち点、得点、得失点とも若林さんと並び、コイントスに・・・ 会心のコイントスが決まり、決勝進出。
二子玉川(決勝) 2−0 コウジ2 前半は押され気味の展開。町田では考えられない厳しいファールの判定で、DF陣がバタバタしてしまった。GKマサシの落ち着いたプレーが冴え(大蔵としてはいい内容とはいえないということ)、前半はなんとか0−0。「町田でいい成績を上げているのに、外に出て無様な試合をすることは、町田の恥になるんだゾ。」とゲキを飛ばして送り出す。しかし、ゲーム展開は厳しいまま。今までゲームを支えてきた、ボランチ2枚の足が止まってしまった。ところが、モリ→コウイチと早くて良い展開。コウイチがコウジに浮き球のパス、コウジはボールを浮かせてDFをかわして(うまいプレー)シュート と思ったら、なんと空振り・・・・ しかし、ルーズボールになったところを自分で押し込んで1−0。今度は逆に、ラッキーな反則(なんでこっちボールだったのか?)で得た長いFKをコウジが右上隅に。これで勝負が決した。その後負傷退場したコウジに変わって入ったタクが活躍し、良い展開も見られたが、そのまま終了のホイッスルを聞いた。 

内容はともかくとして、ひとまず5年生のために、来年の出場権も確保できて一安心。
境川イレブン卒団大会 3/8 木曽中学 南大沢 5−0 コウイチ、ムロイ2、サカイ、シュウヘイ FC町田組の3名を除き。かつ5年生の応援も頼まず、残りの6年生12名で挑んだ大会。本当に得るものが大きかったですね。

コウイチを中心に、リズムのいい展開が見られました。
東大宮 7−1   少々雑なプレーもありましたが、いい雰囲気のつなぎも見られました。明日につなげるプレーでした。
3/9 木曽中学 田名 3−0 サトシ、コウイチ、サカイ 押し気味にゲームを進めるがなかなか先取点が奪えない。コーナーのこぼれ球を、ボランチサトシがロングシュートを決め先制。昨日の、「こぼれ球に対してシュートの意識を強く持つように」というアドバイスを、見事に実践してくれた。(最終戦でも素晴らしいロングシュートを打ちました。惜しくもはずれましたが)先取点を取って、リズムをつかめばこちらのもの。コウイチのコーナーキックがキーパーの手を弾き2点目。コウイチがドリブルで仕掛けたこぼれ球に素早く反応したサカイがミドルシュートを決めて3−0で終了。得点パターンが、大蔵らしからぬところが気になりましたが・・・・
高尾 0−1   先の鶴川招待の準決勝で対戦し、辛くも勝利を収めた高尾さんが相手。(ただし、当時とはお互いにメンバーが相当違っていますが。)
このゲームに勝てば、ほぼ優勝が手中に入るのだが、ゲーム前から集中力がなく、完全な準備不足。序盤は良いリズムで攻め込むが、徐々に足が止まる。ここでの決定機をきちんと決められなかったのが痛かった。段々相手の気合いに気後れし、押し込まれる展開に。後半12番の選手にドリブル突破され、クリーンシュートを決められた。失点して目が覚めるかと思いきや、「オレがなんとかしてやる!」という意気込みも見ることができず、完全に気合い負けのゲーム。
境川イレブン 1−0 モリ 最終戦に勝った方が優勝で、引き分ければ高尾さんが優勝という、お膳立てが整ったゲーム。こういうパターンでは、主催チームが劇的な優勝を飾るのがおきまりであるが。。。。。
絶対に勝ちたいという気持ちを前面に出すべく、「これが大蔵FCとして戦う最終戦であること」、「体力的に苦しくても人任せのプレーをしないこと」、なにより、「今までの集大成として悔いのないゲームをすること」をみんなで確認して送り出す。
前の試合とうって変わって、集中力はばっちり。3試合目なので、体力的にいっぱいいっぱいで、決して素晴らしいプレーの連続というゲームではなかったが、気持ちのこもったプレーを見せてくれた。相手エースとのボールの取り合いに勝った王子が、ドリブルで持ち込み右隅にクリーンシュートを決めた。(今まで見た王子のシュートの中で、No1のシュートだった)その後も、王子は1,2試合目とは打って変わって、中盤を精力的にカバーしてくれました。危ない場面では、トップ下のコウイチ、トップのサカイ(最終戦はよく頑張っていました)が下がって来て、ピンチを救ってくれました。最後の最後のロスタイム、相手エースをフリーにしてシュートを打たせる演出を見せてくれたが、辛くも逃げ切り1−0で勝利。
結果は4勝1敗、得失点差で優勝できました。最後の5試合目まで、12人のメンバーで戦いきったこと、今後の大きな自信となるでしょう。本当によく頑張りました。

さて、これで大蔵FCとしての試合はすべて終了です。みんな厳しい練習に耐え、@都大会に出よう  A卒団式の時にトロフィーを1人1個分配できるようにしようという目標を達成できました。本当によく頑張りました。コーチ陣も君たちから沢山のことを学びました、お礼をいいます。
中学に進んでも、勉強・サッカー共に頑張ってください。また、時間が空いた時には、大蔵小のグラウンドにも顔を出してください。
たくさんの楽しい思い出を、本当にありがとう!!

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