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2001年度 年生結果

大会名

日付

会場

対戦相手

スコア

勝敗

得点者

コメント

練習試合 4/8 緑山グランド 緑山 1−1 サカイ この試合の前、6年生の試合に出た3人のうち、コウイチ、コウジをぬき、さらにポジションを大幅に変更して望んだ布陣。相手はのびのびとプレーしていました。ディフェンスの要ケンタロウが前半でダウン。途中帰宅となってしまい、ディフェンスはばたばたでした。季節はずれの猛暑に、相変わらずの体力不足を露呈した一戦。
緑山 4−0 コウイチ3、

コウジ゙

モリ、ムラをダブルトップ下に、コウイチ、コウジをトップに配置した攻撃的布陣。ケンタロウがいない関係で、シュウヘイ、サカイを DFに下げた。開始早々、モリ(スルーパス)→コウイチで先制。続いてコウイチ→コウジ(スルーパス)で追加。さらにコウイチが追加点を決め、前半3−0。後半、どフリーのシュートを何本もはずす、雑な攻撃も見られたが、ムラのドリブル突破のこぼれだまをコウイチが決めて4−0。正直、試合内容には不満が残りますが、よしとしましょう。
練習試合

NFFCフレンドリー

4/28 目黒区砧少年サッカー場         格上ばかりのチームと3試合。(先のろうきんカップに3チームとも都大会までコマを進めています。肩身が狭い・・・)このメンバーの中に入れていただけたことに感謝いたします。
今日の課題は以下の3点。
(1)守備は、マーキングとカバーリングの時のポジショニング
(2)攻撃は声をかけて、動き出すタイミング
(3)全体としては、ルーズボールへの寄り(いつもの課題)

2試合目までは、(1)(3)は、まあまあでしたが、(2)はまだまだ。今日を総括すると、プレー内容も、結果もまあまあというところでしょうか。

町田小川FC 2−0 コウイチ、

コウジ

小川さんは、知らない選手がたくさん。アレレ、主力選手の中でもいない子がいるぞ・・・・・。(小川さんのNew Kumanosuを参照してください)子供たちも、それに気づいていたようで、少しモチベーションが低かった様子。課題に関しては、(1)(3)はよく意識してプレーしていることが見て取れた。特に、ディフェンスは落ち着いてプレーしており、危なげなかった。(2)については、ボールを受けられるところに顔を出す選手がまだまだ少ない。特に、オーバーラップ(さらにいうと、MFがFWを追い越す動き)が少ないため、攻撃に迫力がない。試合展開は、前半、ヒラからのパスを受けたコウイチがドリブル突破しシュート。後半、相手ペナルティーエリア内に押し込んだところのこぼれだまを、コウジが左隅にミドルシュート
下丸子シューターズ 2−1 コウイチ2 ボランチのサカイが、1試合目でダウン。ムラ、コウジのいずれかを古巣のポジションに戻すことも考えたが、どうしても攻撃的に行きたかったので、トモヤをボランチに据えた。トモヤだけでなく、トモヤの代役のシュウヘイも右サイドで良いプレーを見せてくれた。前半、中盤からうまくつないだボールを、ムラが相手DFを引き付け、コウイチに絶妙なスルーパス。コウイチが落ち着いて決めた。後半、コウジが強引にドリブル突破し、豪快なシュート。(誰もが入ったと思った)しかし、相手GKがすばらしいセービング。しかし、そのこぼれだまを、コウイチが冷静に決めた。後半途中から、突然足が止まり、ときおり攻めこまれるようになる。左サイドからセンターリングをあげられ、走りこんできた相手左MFに決められた。(それまでは、中央のマーキングはばっちりだったのに、残念)
中目黒ファイターズ 0−2   お互いに3試合目だが、シンプルで正確なプレーをする中目黒さんに圧倒された。今までも何回か、中目黒さんには負けていますが、今回は完璧にやられました。
疲れてきたときは、細かい足技のドリブル突破は難しく、厳しいパスはトラップミスになりがち。また、だんごになりやすいので、ボールを奪ったら早く動かして、密集から離れた、前を向いている選手までつないで、そこから前線へパスを送ることが効果的。中目黒さんはまさにそんなサッカーをしていました。大蔵は、元気が良かった2試合目の前半までとサッカーを変えることができずに撃沈されました。
練習試合 5/5 成瀬台小 成瀬SC 4−0 コウイチ3、

サトシ

28日の反省を踏まえ、@攻撃になった時のDFの押上げAMFのFWを追い越す動きBFWの裏をとる動きを課題に臨んだ。前日の練習で、キーパーのマサシが怪我をして欠場。DFには、絶対シュートを打たせないようにと指示した。前半から、ほぼ相手陣内で試合をした。しかし、良い形を作るものの、なかなかゴールを割れない。(全体的にシュートタイミングが遅い)後半角度がないところからのコウイチのシュート(センタリング??)がキーパーのミスを誘いようやく先取点。その後は、コウジとのワンツーでコウイチが中央突破し追加点。さらにムラのシュートがフォアにはずれたところにサトシが飛びこみ、最後はコウイチが個人技で3人をかわして加点した。

8−0 コウイチ3、

ムラ、

コウジ3、

タク

前半コウイチが中央突破から3得点。後半はコウイチをボランチに下げてサカイをトップに上げた布陣。コウイチがときおり相手DFの裏にボールを放り込み、ショートパス&ドリブル一辺倒の攻撃にアクセントをつけた。相手DFをロングボールで広げたところを得意の中央突破で加点した。(5点とも中央突破。結局はそういうチームです)
課題については、@については非常に強く意識されていた。そのため、相手陣地に押し込んで試合を進めることが出来た。A、Bについては、不充分ではあったものの、(パスの出し手と受けてのタイミングに問題あり)意識してプレーされていることが汲み取れた。  
ケンタロウ、タレ、ヒラのDFラインとボランチ サカイは、シュートを打たせないという要求にこたえ、守護神マサシ抜きで完封してくれた。(二重○)

練習試合 5/20 大蔵小

明正サラマンドラ

1−1

ムラ

開始早々、ロングシュートで先制される。すかさず、コウジからパスをうけたコウイチが絶妙たスルーパスをムラに通す。1度はキーパーにはじかれたが、再度リバウンドをムラが決めた。そのあとはチャンスはあるものの決められずドロー。本日は課題なしで試合に臨んだが、どのように相手を崩そうとしているのか、意図が見えないゲームだった。

鶴川ドラゴンズ 4−0 コウジ、

シュウヘイ、

ムラ、

マサシ

前半、押し込みながらもなかなか点がとれない、いつものパターン。コウジがパワードリブルで3人をかわしてようやく前半1−0。後半、再度コウジのパワードリブルがゴール直前でつぶれたところをシュウヘイがナイスフォローで2点目。続いてディフェンスの裏に出たロングパスにムラが反応、キーパーの鼻先でコースを変えた。最後は、FWヒラがおとしたボールを、マサシ(マサシは今日もフィールド)がロングシュートして4-0。後半は、ゴール前3mから立て続けにゴールをはずすなど雑な攻撃が目立ったが、3点目のムラの得点は今までの大蔵にない攻撃だ。今後も、ショートパスだけでなく、ロングパスも使った幅広い攻撃をしていきたい。(サイド攻撃がないのが残念)DF陣は、何人かが6年の試合にも出ており、疲れもあるのか、しまりがないプレーが目立ったが、その中でも粘り強く守っていた。本日の収穫は、右サイドのシュウヘイ。ディフェンスに攻撃にと豊富な活動量で動き回り、コーチ陣にレギュラー取りを強くアピールした。(サイドハーフには体力が必要)
練習試合 6/17 大蔵小 高ケ坂 2−2 コウイチ、

ムラ

両チームとも、キーパーを含めた一部の主力をケガ、カゼで欠いた対戦。ディフェンスは攻撃に移る時の押し上げと、早い判断に基づいた前線へのフィード、オフェンスは詰まった時はボールを預けてそこから早い展開することと、サイドを使うことを課題とした。右サイド(相手の左サイド。非常にうまい)を何度か突破されたが、いつも負けるルーズボールへの寄りは互角で、大蔵は大善戦。前半は0−0で折り返す。後半に入り、タレのロングシュートがバーに跳ね返ったところをコウイチが押し込んで先制。しかし、気が緩んだのかマークが甘くなり、綺麗なミドルシュートを叩き込まれあっという間に同点。その後、お互いときおりいい攻撃を見せるが、決定的な場面は作れない。試合が進み、高ケ坂ペースになりかけたところ、トモヤ→コウジ→コウイチとつないだボールをコウイチが相手ディフェンスを目いっぱいひきつけてムラに絶妙のスルーパス。ムラが落ち着いて決め、再度先行した。「ようやく高ケ坂戦に勝利か?」と思った矢先、見事なロングシュートを決められてドローに終わる。
2−0 タク、

コウジ

布陣を組替え、コウイチ、コウジのダブルボランチで挑んだ第2戦。危なげない試合運びで、トップ下のムラまではいいボールが入るが、その先が続かない。押しぎみにゲームを進めて得たコーナーキックの密集から、タクが押し込んで先制。続いて相手パスをカットしたコウジが4人をかわして中央をドリブル突破。キーパーとの1対1をおちついて決め、前半2−0。後半、疲れて足が止まり始めたが何とか逃げ切った。

ディフェンスは声を掛け合ってラインの押し上げをしていた。また、ボール処理もいつもに比べたら素早くできており課題に取り組んだ効果が見られ、ボランチのサカイ抜きで良くがんばった。オフェンスは、詰まった時にボールを預けようというプレーが意識されてはいたが、相変わらずサイド攻撃は少ない。(以前は皆無だったのに比べたら大きな進歩だが・・・)後半の最後には疲れて蹴り合いになるシーンもあったが、両チームとも、きちんとつなごうという意識が感じられるいいゲームだったと思う。(高ケ坂SCはサイド攻撃、大蔵はセンター攻撃と全く持ち味が違っていたところがおもしろい)

練習試合 7/1 緑山G 緑山 2−0 コウイチ2 ポジションをいつもと組替えたせいか、流れの中での良い形が少なかった。さらには、暑さでダウンした選手が・・・・(低学年でもそんなことはないのに・・・・・)今回はじめて、4年生2名にも参加してもらったが、彼らはよくがんばってくれたみたいです。(ご苦労様。これからもよろしくね)
DFは意図したきちんと狙ったロングボールを使うこと、攻撃は中盤は早くボールを動かし、ゴール前では積極的に自分で突破することを課題とした。
1試合目の2得点はすべてセットプレー。1点目は、コウジ(フリーキック)→コウイチ(ボレー)、2点目はコウジ(コーナーキック)→コウイチ(ヘディング)。最近の練習の効果があらわれた得点。
3−0 サカイ2、
コウジ
コウイチをボランチ、サカイをトップ組替えた布陣。ケンタロウ(クリア?ロングパス?)のこぼれ球をサカイがアウトサイドで技ありシュート。コウイチ→ムラのパスを、相手DFがカット。そのボールを再度コウイチがコウジにつなぎ、コウジがDFをかわして加点。続いて、左サイドのルーズボールからサカイが強引に突破し、アウトサイドのループシュートで3−0。サカイの気持ちのこもったプレーが光った。DFは多少不安定なところもあったようだが、何とか無失点でしのいでくれた。
マチダカップ

予選リーグ(D組)

7/20 金井グラウンドB つるま   5−1 ○  ムラ3、リョウ、サカイ 開始早々、ムラが中央をドリブル突破。キーパーとの1対1を落ち着いて決め先制。続いて、コウジ→ムラのパスをカットされるが,こぼれだまをモリが拾って中央のリョウへパス。リョウが強引に突破し2点目。コウジ→コウイチ→コウジとつなぎ、コウジが左サイドからクロスを上げ、フリーのムラが落ちついて決めて3点目。相手スローインをサカイがカットし、コウジ→コウイチ→ムラと早いパス回しでつなぎ前半4−0。(ムラはハットトリック)しかし、エースコウイチの動きがまったくさえない。得失点差の心配があるが、後半思い切ってコウイチを休ませ、サブのメンバーを投入した。(トップ下コウジとボランチサカイもポジションチェンジ)後半早々、押し込まれる場面もあったが、少しずつペースをつかむ。相手ボールを奪ったケンタロウが左サイドのムロイにつなぎ、ムロイのセンターリングを、サカイが得意の左45度からアウトサイドで決めた。終了間際、ロングシュートで1点奪われるが、後半投入のムロイが良い動きを見せてくれ、今後に期待がもてる。ここのところプレーに冴えが見られなかったモリも、良いプレーができていた。
小川FC 0−1   前半開始から、やや押され気味の展開。危険な場面は少ないが、相手のプレッシャーが強く、パスをつなぐことができない。後半10分すぎコーナーキックを綺麗にヘディングで決められ先取点を許す。引き分けでは得失点差でおそらく負けるので、非常に苦しい展開。どうしても勝ちたいので、危険を承知で、後半コウジ,モリのプレスを高めでかけるように指示をだした。後半開始早々は,高い位置でボールを奪う場面もあったが、どうしてもフィニッシュに持ち込めなかった。(その後幾ばくもなく、2人ともぱったり足が止まる)大蔵の時間帯もあったが、攻撃陣にプレーの冴えがなく、良い形でシュートまでもっていく場面を見ることができなかった。この試合で、小川と大蔵には、2つの大きな差があると感じた。1つめは、ボールに対する反応のスピード。(特に中盤の選手)予測の早さ、実際にボールに寄る早さ、いずれも大蔵の選手が劣っている。出足が遅れるから、前を向いていい状態でボールをもつことができず、良い形で攻撃ができない。2つめは、DFの選手のボール扱いのうまさ。大蔵は、よっぽどフリーの状態でしかボールをつなげないが、(クリアするだけ)小川のDFは多少競り合いながらでも、意味のあるキック(パスとまでは言えなくとも)できている。

4年の終わり頃よりは、差が縮まっているとは感じるが、まだまだハッキリとした差があることも事実。

相武台FCニューグリーン 4−0 コウイチ2、コウジ、ムラ 2位リーグなら、22日にいい相手とやれるかもしれないので、なんとしても2位を死守したいところ。コウイチ復活してくれー!という祈りが通じたのか、少し動きにリズムがでてきた(それでも、彼の力からするとまだまだ)前半、モリから右サイドに開いたコウジへパス。コウジが珍しく、サイドを長いドリブルで持ち込み、切り返して左足でゴール前にやわらかいクロス。コウイチが落ち着いてキーパーをかわして先制。(コウジのクロスは左足とは思えない、柔らかい絶妙なボール。しかし、ビデオで見なおすと「逆サイッ」と叫んで思いっきり蹴っている。つまりミスキック??)ボールを支配しながらも、前半は1−0で折り返す。後半早々、ときおりカウンターを食らいはじめる。これって、いつもうちがやられるパターンだ。まずいっ、と思っていた矢先、シュウヘイ→コウイチ→コウジと早いパス回しで中央突破し、抜け出したコウジが落ち着いて決める。その後も、コウイチが左サイドを個人技で突破し3点目、コウイチ→ムラへスルーパスが通って4点目。3試合目の後半は大蔵らしい攻撃ができた。

残念ながら、予選リーグ2位という結果で終わってしまったが、真夏の3試合目の後半に良いプレーができたことは、今後の大きな自信になったと思う。

マチダカップ2位トーナメント 7/22 本町田少年サッカー場 成瀬SC(1回戦) 3−0 コウイチ2、ムラ 5月の練習試合では快勝しているが、予選で高ケ坂さんを苦しめた落合さんを破り、高ケ坂さんといいゲームをした成瀬さん。20日の日にコーチの方と話をした時も、少し自信ありそうな雰囲気でした。ゲーム開始から、ボールの支配率は高いものの、今一歩攻め切れないと言う感じ。コウイチの動きは悪くないのだが、相手にビッチリマークされている。サポートするはずのコウジの動きが悪く、決定的なシーンを作れず前半終了。ハーフタイムでハッパをかけたところ、後半開始早々、コウジ→コウイチ(スルーパス)で先制。さらに、キーパーマサシのパントキックに素早く反応したコウイチが、キーパーの頭上を抜くループシュートで2点目。さらにその直後、右サイドをムラが抜け出して3−0。あっという間(開始から5分)の3得点の後は、プレーに生気なし。 (やばいぞ、体力のないメンバーの足が止まってる)
山崎FC(準決勝) 1−0 コウイチ ボールを支配し、押し込みながらも決め切れない。コウイチが左サイドを突破するが、ゴール前でどフリーのシュートをコウジが3本もはずす始末。「オイオイ。この試合、PK戦にしちゃうのかよ。」と思った後半終了間際、ホットライン (コウイチ→コウジ)が開通し、ゴールが決まった瞬間に終了のホイッスル。
菅FC(決勝) 0−1   菅FCのすばらしいボールコントロールに翻弄され、押されっぱなしの前半、何とか我慢強くDFがしのいでいたが、早いパス回しで綺麗にDFラインを破られて先制される。(5分) (菅FCさんは、他のチームとの対戦でも、すばらしいパス回しからの攻撃を見せていました)その後は、ペナルティエリア内ではフリーにしない、ネバリ強いディフェンスを続け、何とか失点を防いだ。前半10分すぎから、相手陣地に攻めこめるようになり、フリーでのシュートチャンスもあったが決め切れない。後半、本日動きの悪いトップ下(コウジ)の動きをずっとカバーしていたモリの動きが止まり始め、ついにチームが機能しなくなる。後半10分すぎ、思い切った選手交代(ムロイを投入、コウイチをトップ下に)で再度大蔵のペースになりかけるも、崩し切れずに終了。完全に力負けの一戦だった。

2日間の試合内容は、苦手な夏の1日3試合ということを考えれば上出来。特に、攻撃陣が不調だった今大会、我慢強く守っていたDF陣には頭が下がります。小川さん、菅さんに敗れたという結果も、残念ながら妥当だと思います。ニッサンカップに向け、ポジション変更を含め、修正が必要です。
練習試合(合宿) 8/15 山中湖 中目黒FFC 0−1   山中湖合宿の初日(8/15)、中目黒FFCさんと練習試合をしていただきました。

1試合目は、全体的に大蔵の動きが重かった。コウイチをトップ下、コウジをボランチに下げ、モリをトップに上げた布陣。コーチたちも非常に期待した布陣であったものの、バス移動の疲れからか、布陣に慣れていないためか、この布陣自体に問題があるのか、機能せず。コウイチは期待どおりの球捌きを見せたが、自分で積極的に点を取ろうという意識に少し欠けていた。モリはアップの段階から動きが悪く、コウジはダブルボランチの相棒のサカイの動きが早々に止まり、25番、53番のマークに追われ体力消耗。攻撃にはまったく参加ができずじまい。両サイドハーフのシュウヘイ、リョウ、DFのユウキとケンタロウのがんばりで、なんとかゲームを持たせた。最後の最後に、相手のドリブル突破に耐え切れず反則をしてしまい、見事なフリーキックを決められて0−1の敗戦。とは言うものの、冷静にビデオで見なおしたところ、押されっぱなしというゲームではなかった。特に、コウイチをトップに戻した直後は大蔵のリズムでサッカーが出来ていた。途中出場した、タレ、トモヤ、ムロイ、タクもそれぞれ持ち味を出していた。しかし、中目黒FFCさんは、一部レギュラーが不参加であったことを考えると、力の差を認めざるを得ない。それでも、春の練習試合と比べたら、大蔵は大善戦だった。
3−0 コウジ、コウイチ、ムラ 2試合目は、中目黒FFCさん側がメンバー変更、ポジション変更をしたため、大蔵ペースの試合となった。大蔵は、従来の布陣(モリ、サカイのダブルボランチ)に戻して挑んだ。相手の布陣を考慮しても、大蔵は2試合目のほうが良いゲームが出来ていた。大蔵らしいパス回しがときおり見られた。前半5分すぎ、コウイチが左からドリブル突破しセンターリング。混戦からのこぼれ球をコウジがシュート。相手DFに当たったリバウンドをコウジか再度左足で決め、先制。前半の半ばすぎ、コウイチとコウジのパス交換でペナルティエリア付近まで進み、コウジ→コウイチのラストパスがカットされるも、こぼれ球をコウイチが奪い取り、DFを個人技でかわしてシュート、2−0で前半を終える。後半も良いリズムで試合を進めるも、徐々に動きが悪くなりはじめる。この苦しい時間帯に、ムラが右サイドを強引に突破し、角度がないところからシュートを決め3−0。この試合では、サイドのMFが追いこんでセンターの選手がボールを奪ったり、相手のドリブルを体を寄せて押さえこんでキーパーにボールを取らせたり、守備での連携プレーも見ることが出来た。
練習試合 9/16 鶴川1小

落合SC

3−1

コウイチ、コウジ2

相手チームは到着が遅れ、9名でスタート。(到着していたがアップ中)当然押し込むかと思いきや,相手の早いプレスに大苦戦。ようやくペースをつかみ、コウイチがモリのパスをDFの間で受け、間をドリブル突破しゴール右へ先制。(ここで、相手が11人に)その後も相手のプレスにてこずりながらも、大蔵ペース。右サイドの小田が詰まったところを、コウジが中でパスを受けドリブルで前進、ペナルティエリア付近からゴール左上にミドルシュートを決めた。後半、メンバーを変えてスタートしたが、大蔵ペース。左サイドをコウイチが突破してセンタリング。ムラがこぼれ球をコウジに下げ、強烈なミドルシュート一閃。さらにメンバーを交代したところ、徐々に形勢が悪くなる。終了間際、集中力が切れたところを左サイドを崩され、センターリングをヘディングで決められる。

小川FC

0−0

  大蔵としては、全体的にはよくやったゲームなのだと思う。(不満はいっぱいありますが・・)。お互いに良いところを消しあって攻めさせない、しのぎ合いの試合。コウジ、コウイチの動きが悪くいい形は作れなかったが、中盤での競り合いはよくがんばっていた。(いつも中盤の競り合いはすべて負ける)ボランチのサカイ、モリの頑張りが光った。とくに、モリはコウイチ、コウジが作ったスペースをドリブルで突破するプレーを見せてくれた。(ようやく秘密兵器が完成か?)今後が楽しみだ。

TFC

  残念ながら、雨で中止でした。

全体的には、チーム全体としてキレがなく、不満が残った。ここ最近安定していたDF陣も、今日はしまりがなかったように思う。本日の収穫は以下の3つ。
@暑くなければサカイが非常に安定したプレーができることがわかった(特に小川戦はナイス)
Aモリのキレのあるドリブル突破
Bコウジのミドルシュートの復活(最近なりを潜めていた)
ニッサンカップに向け、頑張ろう!!
練習試合 9/22 小山田南小 TFC 2−1 コウイチ、コウジ 先週の練習試合の最終戦で雨天中止となったゲームと同カード。開始から、ボールの支配率では相手を上回るものの決定的なチャンスが作れない。前半8分、相手ボールを奪ったコウジが左サイドのムラへスルーパス、ムラがダイレクトで中央のコウイチにパス。コウイチがキーパーをかわしてようやく先取点。15分には左サイドの攻防から山田が中につなぎ、コウジが右上にミドルシュート。しかし、その直後ペナルティーエリアの少し外で相手を押してしまい反則。フリーキックを決められた。(夏休みの中目黒戦と全く同じ)後半、メンバーを変更して臨んだが、バランスが大きく崩れ押され気味の時間帯もあった。相手ボランチの動きがすばらしく、厳しい戦いであった。ボランチのモリが、(先週の試合に続き、指示どおり)コウジの動いた後のスペースをうまく使ったプレーを見せていた。
忠生SC 0−1   前半2回あったチャンスを生かしきれず、徐々にペースをつかまれる。左サイドのスローインから、最も注意すべき7番にロングシュートを決められた。前半終了間際、疲れが見え始め、マークがずれた一瞬の出来事だった。(トップ下のコウジがマークすべきところを怠った)後半も大蔵らしい攻撃を見せることができず、終了間際は完全に足が止まり、追加点を防ぐのがやっとであった。(大蔵としては善戦したが、格の違いを見せつけられました)
MGSC 2−1 コウジ、コウイチ 春のリーグ戦決勝大会準々決勝で敗れた相手。なんとかリベンジしておきたいところ。先週からのプレーぶりを加味し、メンバー、ポジションを変更した。DFを夏休み前の布陣(ケンタロウ、ユウキ、タレ)に戻し、トモヤ、サカイのダブルボランチとし、2試合負担のかかっていたモリがサイドMFに回り、トップの一角には突貫小僧のムロイを起用した。チームとしての機能はまだまだだが、個々としてはいいプレーを見せてくれた。特に、ムロイは期待以上のプレーを見せてくれた。途中出場した、ヒラ、タクもいいプレーを見せた。特にタクは、切れのあるドリブルからムロイにすばらしいラストパスを出した。(残念ながら得点にはならなかったがナイスプレー)

前半何度かムロイがドリブル突破を試みる。前半15分、ムロイがドリブルで中央突破を試み、つぶされたところをコウジがフォローしミドルシュートを決め先制。後半5分、コウジ→コウイチとつなぎ中央突破し2−0。後半終了間際、キーパーがパントキックの際にハンドをとられ、フリーキックを直接決められた。
ニッサンカップ(予選) 9/24 大蔵小 鶴川ドラゴンズ(1回戦) 3−0 サカイ、コウジ、コウイチ 本大会、best4に入れば、10ブロック5年生対抗戦(4チームにFC町田を加えた5チームのリーグ戦)に参加できることもあり、なんとしてもひとまずベスト4を確保したいと挑んだ大会。
初戦は非常に動きが硬く(どのチームもそうですが)、思うようにボールをキープできず非常に大雑把な前半の戦い。前半なかばに、サカイがロングシュートを決めようやくペースをつかむ。(子供のサッカーで先取点は非常に重要)後半早々、強引にドリブル突破したコウジが加点し2−0。さらに、コウジのコーナーキックをコウイチが綺麗にヘディングで合わせて3−0。しかし、大蔵らしいドリブル&早いパス回しの攻撃は見られなかった。(相手にうまく抑えこまれた) いずれにしても、初戦を無失点で突破した。子供たちの動きが良くなってくれるといいのだが・・・・
スバル(2回戦) 7−0 コウジ3、コウイチ2、ムラ、サカイ 動きがまだなんとなくぎこちないスタート。コウジがミドルシュートを決めて先取点。がぜん動きが良くなる。相手ゴール前に押し込んだところのこぼれだまを、コウイチがクリーンシュートし2点目。モリ→コウイチ→ムラとつないで3点目、モリ→コウジで4点目決めたところで前半終了。後半、サカイ→コウジ→コウイチとつなぎ5点目。さらにコウジと、サカイ(非常にすばらしいシュートだった)のミドルシュートで加点した。モリ、サカイ、コウジのボランチ+トップ下のバランスが良くなっている。相手のマークがコウイチに集中していることをうまく利用してプレーしていた。また、後半から右サイドに起用されたトモヤが、再三右サイドをドリブル突破していた。
境川イレブン(準々決勝) 6−0 コウジ4、ムラ、シュウヘイ 大蔵がいつも苦戦する山崎を破って勝ちあがってきた境川イレブンと、best4をかけて対戦した。相手のボランチ(4)のロングシュートには注意するようにサカイ、モリに指示して挑んだ。相手GKは前日の練習で怪我して欠場とのことでラッキーな得点もあったが、(予想に反して)全く危なげない試合運びだった。まずは、コウジのあたりそこねのロングシュートが決まって先制。(攻撃陣には、相手より絶対先にシュートを打つよう指示)続いて、コウジが25mのFKを決め、(あれは誰も取れません)さらにコーナーキックのこぼれ球をシュウヘイが素早く反応し3−0。その後しばらく、相手にペースをつかまれかけたが、決定的な場面は作らせずにきちんとディフェンスし、コウイチ→コウジの大蔵らしい中央突破がようやく決まり、4−0で前半を終了。後半はDFの裏に出たボールにムラが素早く反応し、ループシュートし5点目。続いて、コウジの(またしても)あたりそこねのシュートが決まり試合を締めくくった。サカイ、モリのボランチコンビの頑張りで、コウジが攻撃に専念することができたのが大きな勝因。 目標のbest4進出おめでとう。
<本日3試合を終えて>
●DF陣もケンタロウを中心に安定してきた。キーパーのマサシとケンタロウから指示の声も
 少しずつ出るようになってきた。
●得点には結びつかなかったが、コウジから両サイドに柔らかいパスが出せるようになり、
 サイド攻撃も見られるようになってきた。
●回りの選手がコウイチの動きに合わせてスペースを使う意識が少し出てきた。
●ボランチ(特に、モリとサカイ)のコンビネーションが非常に良くなってきた。
●トップ、サイドMF、ボランチ、サイドバック。どのポジションもサブがレギュラーを脅かす
 存在になっており、お互いにいい刺激になっている。(実際に、スターティングメンバーが
 試合ごとに変わる)
ニッサンカップ(決勝大会) 10/13 小山FCグラウンド 忠生SC(準決勝) 0−5   試合が始まってしばらくは、相手の中心選手の攻撃を皆でカバーしながらなんとかしのいだ。特に前半の前半は、いいリズムの時間帯もあった。しかし、徐々にペースをつかまれると、コーナーキックから2失点。2点目はどんぴしゃで防ぎようもない失点だったが、1点目はさして速くもないボールなのに、誰ももさわらず、お見合いしたところを蹴りこまれるいつもの悪いクセ。後半は、3失点ともにサイドを破られた。正直、前半の2点で気持ちが切れていた様子。しかし、本気勝負での実力の差は歴然。この差については、近々にコーチの部屋に書く予定。
緑山(3位決定戦) 0−1   4月の練習試合で、ベストメンバーの対戦では快勝している相手。前半はペースを握っているものの、なかなかゴールを割れない。10番を中心としたパワフルなドリブル攻撃に押し込まれる場面も出てきた。後半終了間際、相手のサイドからのロビングボールが大蔵ゴールへ・・・・・。うーん、なんともいえない、後味の悪い試合をしてしまった。夏以降、大蔵も力がついてきたと思っていたが、他チームがそれ以上に伸びていたとは・・・
10ブロック対抗戦 10/14 小山FCグラウンド 小川FC 0−1   昨日、試合が終わって大蔵に帰り練習。最後にミニゲームをやったのだが、非常にいいプレーをしていた。なぜこれが実際の試合では出ないのだろうか?精神的プレッシャー、相手のプレッシャーが違うことはもちろんだが、試合会場のピッチ状態が、大蔵とは大きく違うことにも一因があるのでは?という結論に達したコーチ陣。(大蔵のグラウンドはコンクリートのように固く、ボールが転がるし、イレギュラーは絶対しない)試合前の練習で、ボールの走り具合が違うことを強く意識できる練習を行いました。
小川さんは、昨日の本番で優勝しているため、モチベーションが明らかに低い様子。(気持ちが入っていないというより、チャンピオンとして負けるわけにはいかない、というディフェンシブな気持ちのように見えました)それでも(というよりだからこそ)下位チームの大蔵としては、勝っておきたいところでした。しかし、トップ下コウジ、ボランチモリの動きが悪く、相手の攻撃を高い位置で止めることが出来ず得点できませんでした。失点は、ペナルティーエリアのすぐ外で反則を犯し、FKを決められたもの。夏休みの中目黒戦、9/22のTFC戦と全く同じ。相手の攻撃に対する読みが悪く、対応が遅れて後から足を引っ掛けるというパターン。それ以外はうまく守っていたのに本当にもったいない失点でした。ゲーム全体としては、内容は悪くはなかったと思います。(気抜けした小川さん相手に互角では仕方ないのですが・・・) 久々に、コウイチが切れのあるプレーを見せていた。ただしコウジの動きが悪く、サポート出来ないため孤立してしまい得点につなげられなかったのが残念。
緑山 2−0 コウイチ、サカイ ここのところ、めきめき力をつけている緑山さん。(今日もこの後の試合で小川さんに勝ちました。忠生さんにもいいゲームをしていました)この2日間で完全に自信をつけたのではないでしょうか。今後が恐ろしいチームです。
昨日、負けている大蔵としては、絶対に負けられない一戦。相変わらず、モリ、コウジが不出来で、ディフェンスも不安定という苦しい試合。コウイチがスピードで相手を振りきり先制。サカイがテクニックで相手守備陣をごぼう抜きして2−0。本日好調の2名の個人技で勝った。相手の10番(パワー+テクニックでこちらのディフェンスは3、4人ちぎられた)を中心に、11,4,7番あたりがドリブル突破をしかけてきて、何度かゲインラインを切られたが、キーパーのマサシを中心になんとかしのいだ。相手の単独ドリブルに振りまわされた守備と、まったくつながりのない攻撃では内容としては×。しかしこの一戦、勝ったことに大きな意味がある。
忠生SC 0−0   忠生さんは、第2試合目の小川戦(前日のリベンジ)にて全精力をを出し尽くしたようで、いつもの忠生さんではなかった。しかし、大蔵としては昨日の屈辱的大敗の汚名を返上すべく、子供たちも(少しだけ)気合いが入っていた様子。(前日に対処すべきであった)サイド攻撃対策を施したため、昨日のように何度もサイドを突破されることもなく、後半は大蔵らしいつなぎのサッカーもできた。(ようやくグランドコンディションにも慣れた?)ムラ(トップ)がようやくサイドに広げてからボールを受ける動きを見せてくれたのも大きな収穫。夏から動き方の修正をしてきたのがようやく実った。力尽きている忠生さんに引き分けてしまったという結果はともかくとして、成果があった一戦。
FC町田 1−2 コウジ ニッサンカップ予選4位の大蔵相手では、当然ベストメンバーではないFC町田戦。(忠生さん、小川さんのメンバーが抜けている時点で、すでにベストメンバーではないのだが・・・)試合内容としても、勝っておかねばならない一戦だった。コーナーキックに誰もさわれず(というよりさわりにいかず)こぼれ球を決められた。また、ゴール前で大振りして空振り、こぼれ球を決められ0−2。ディフェンスの最大の弱点が露呈した2失点。攻撃は、ショートパス&ドリブルが見られるようになりいい感じになってきた。ショートパスの連続からスルーパス、そしてシュートといういい流れのプレーもあった。(残念ながらシュートが枠をはずれた)大蔵の1点は、コウジとコウイチのポジションを変更したことにより生まれた。トップ下のコウイチからDFの裏に出た絶妙な浮き球を、トップのコウジがDFと競り合いながら(まぐれ気味)のナイストラップをして、2タッチ目でDFをかわして3タッチ目でシュートという、今までの大蔵にはない得点パターン。その後もいい攻撃が見られたが、ゴールを割れずに敗戦。しかし、この試合も成果のあった一戦といえる。特に、サカイがいいタイミングで攻撃参加したため、分厚い攻撃ができた。ボランチの攻撃参加が大きな課題であったが、少し光明が見えてきた。

この2日間、ニッサンカップでは惨敗の憂き目あったものの、best4に残ったおかげですばらしい体験をすることができました。子供達も、コーチ陣も得たものは大きかったと思います。
大蔵招待 10/27 大蔵小 予選リーグ:鶴川ドラゴンズ 8−0 コウイチ2、コウジ2、ムラ、リョウ、モリ、サカイ ベルディ相模原さん、中目黒FFCという市外の強豪チームと、高ヶ坂さん、ドラゴンズさん、MGさんに参加頂きました。強いチームと対戦できることを子供達も楽しみにしていました。思いもよらない優勝にコーチ陣はびっくりです。

いつも1試合目の前半はエンジンのかからない大蔵だが、先のニッサンカップの初戦で苦戦したドラゴンズさんを相手に、信じられないくらい、圧倒的な試合運びでした。特に今までの大蔵にはない、サイド攻撃がすばらしかった。右サイドのトモヤの突破からの3得点を含め前半6−0。後半、2得点を加え8−0。この大量得点が後々効きました。後半はメンバーを入れ替えたことと、大量点に安心したのか、攻めこまれる場面もありましたが、DF陣がきちんと押さえこみました。
予選リーグ:ヴェルディ相模原 0−0   デイフェンスの選手を中心に、3名のレギュラーを欠いた布陣のヴェルディ相模原さん(所属元チームの大会と重なったとのこと)が相手。得失点の関係で、引き分けでも予選突破となるゲーム。相手の中心選手を押さえ切り、危ないシーンもほとんどなく、我慢強いゲームができた。ただ、フリーのシュートをはずす場面が何回かあり、公式戦の「ここ一番」を考えると課題が残ったゲーム。2点は取っておきたかった。しかし、負けなければOKのゲームを、引き分けできちんとこなしたところは評価したい。DFケンタロウと、ボランチのモリ、サカイを中心にきちんと守ることができるようになってきた。
決勝リーグ:中目黒FFC 1−1

PK4−3

  実力的に劣る大蔵が、気迫でものにしたゲームだった。
3試合目のせいか、ディフェンスの動きが悪く、何度かクリアできる場面で相手の攻撃を切ることができず先制される。その後も、7割方ボールを支配されるが、前半0−1でしのぐ。後半、コウイチとコウジのパス交換で相手ペナルティエリアに迫るも詰まってしまい、コウイチが苦し紛れにシュート。リバウンドをさらにコウイチがシュート。そのボールがキーパーのブラインドになっており、右隅にきまる(ラッキー)。その後、相手のエースとキーパーマサシが1対1になる決定的なシーンを作られたが、その外は要所を押さえてしのぎきった。(延長戦も追加点なし)
PK戦はキーパーマサシの好セーブもあり、4−3で勝利。PK戦連敗記録を5でストップした。

<総評>
今までは、力が上の相手に、好ゲームは出来ても勝つことができなかった大蔵が、気持ちで負けないゲームを見せた。ニッサンカップで惨敗を経験し、ニッサンカップでの小川FCさんの頑張りを目の当たりにし、ハートの面で少し変わりつつあるのかもしれません。技術的には、サイド攻撃に進歩が見られた。今まで、サイドハーフが「えぐって」センターリングを上げ、中で合わせるなんていう攻撃はめったに見られなかったが、今日は何度も見ることができた。ここ2週間で集中的に取り組んできた、ハイボール、ルーズボールの競り合いも頑張っていたし、DFもねばり強く・ガマン強く守ることができるようになってきた。また、苦しかった決勝戦で、エースコウイチの頑張りで同点に持ちこんだことも大きな収穫だ。
チャレンジカップ 11/10 相原G 相原FC(2回戦) 3−0 コウイチ2、シュウヘイ 朝一大決戦(忠生VS高ヶ坂戦)のハイレベルの戦いが脳裏に焼き付いているため、レベルの低いサッカーになってしまった我らがチームの試合を終えて、正直がっかりさせられた。
前半早々、全員の足が動かず、危険な場面はないものの押され気味の展開。前半5分すぎからようやくペースをつかみ、逆に相手陣内に押しこみはじめる。しかし、全体的にプレーのキレが感じられない。チャンスにフリーのシュートが枠にいかず得点出来ない、非常にいやなパターン。ようやく、前半15分相手ゴールキックをカットした、ムラがコウイチにパス。コウイチが落ち着いて決め、1−0で折り返す。後半、コウイチとコウジのポジションを入れ替えたところ、攻撃のリズムが良くなる。ショートパスによる中央突破、ドリブル突破など、大蔵らしい攻撃が見られるようになった。後半5分、コウジが強引にドリブル突破しコウイチにラストパス、コウイチが落ち着いてインサイドで決めた。しかし、相変わらずチーム全体としての動きがイマイチ。ボランチをサトシに交替し、中盤のディフェンスは少し落ち着いたものの、中盤でのボール支配率が上がらない。10分すぎ、やや左サイドからコウジがDFの裏に出した浮き球にシュウヘイが反応し追加点を上げ勝負を決めた。(パスのタイミングと、シュウヘイの動き出しのタイミングがばっちり)シュウヘイの得点感覚を期待して交替出場した直後の出来事。見事にシュウヘイは結果を出して答えてくれた。
何とか勝ったというものの、チーム全体としては、久しく見たことがないほどの悪い出来。決勝大会まで2週間あるのだが、大蔵招待大会(6年)も間に挟まり、実質的に練習時間がほとんどない。チーム状態を立てなおせるか、不安が残る。(best8)
練習試合 11/23 鶴川1小 TFC 2−0 コウイチ、オウンゴール 9月の練習試合では中盤の支配率が上がらず苦戦した相手。本日は,ボール支配率は高いものの、サイドが機能せずときおり、ボールの蹴り合いになってしまった。コーナーキックをコウイチが見事なボレーで前半1−0。後半、相手のオウンゴールで2−0で終了。良い形の得点チャンスも何回かあったが決めきれなかった。特にコウジの動きが重く、早いパス回しが見られなかった。全員出場を果たしたが、サブのメンバーが非常に安定したプレーを見せてくれた。
百合丘こどもSC 5−0 コウイチ2、コウジ2、モリ ボール支配率では、大蔵の方が圧倒したが、速い寄せ、ねばり強いディフェンスに苦戦した。前半の半ばすぎ、コウイチが左サイドを突破し、センターリングをドンピシャでコウジがボレーシュートし先制。その後、コウジ→コウイチ、コウイチ→コウジの中央突破やモリのロングシュートなどで加点し5−0。ボールを奪った後のサイドの動き、前線の選手の動きとパスの出し手のタイミングなど、攻撃陣の問題点が目立った試合だった。得意の、早いショートパス攻撃もほとんど見ることができなかった。ディフェンスも見かけ上は安定していたが、一部修正が必要。
チャレンジカップ 11/24 金井G 高ヶ坂SC(準々決勝) 0−0
(PK4-2)
  強豪相手に、後半15分までは思いどおりのゲーム運びができた。高ヶ坂さんのボランチがケガのため、中盤のボールの奪い合いで負けなかったのが大きかった。相手の持ち味を殺しながら、前の3人で攻撃をし、ボランチがサポートする形が何回も実現出来た。良いタイミングでのボランチ(サカイ)のサポートが光った。DF陣も、ねばり強くきちんと守ることができた。問題点は決定力。コウイチ、コウジ、サカイ誰でも良いからきちんと決めてすっきり勝ちあがりたかった。ラストの5分は、あっという間に全員の足が止まり、防戦にまわり冷や汗もの。PK戦はマサシが好セーブを連発し、勝利をものにした。
JFC(準決勝) 0−1   BESTメンバーで初戦を目いっぱい戦った大蔵は、すでに力尽きたのか?前半初めから、完全に足が止まり前半はJFCさんのパス回しに防戦一方。とにかく中盤でボールが拾えずパスがつなげない。ついにコーナーキックから失点。(大蔵はコーナーからの失点が多い)後半はしかたなく、パワープレーで対抗し何度かゴール前まで攻めこむもノーゴールに終わる。ディフェンスはずいぶんとねばり強く守れるようになってきたので、あともう一歩。攻撃陣は、疲れても中盤での競り合いに負けない精神力と、疲れた時こそきちんとパスをつなぐ、技術と集中力の養成が必要。
TFC(3位決定戦) 3−0   昨日も練習試合で対戦した相手。抑えどころはわかっている。(おたがい様だが)3試合目で疲れていたわりには、きちんとしたサッカーができた。ただし、得意のショートパスや、ドリブル突破からの得点はなし。ケンタロウのフリーキックをコウイチがDFの裏で受けて先制し前半1−0。後半コウジのフリーキックが決まり2−0。さらに、右サイドからユウキ→コウジとつなぎミドルシュートを決め3−0。余裕が出てからは、得意の細かいつなぎも見られたが、チャンスを決めきれなかった。それでも、(一番小さいけれど)トロフィーを確保した子供たちの頑張りに拍手。
                                    <第3位>

<決勝戦を見て>
前半早々は、JFCさんのうまいつなぎに防戦一方となったところまでは大蔵と同じ。しかしここからが大蔵と小川さんの差が出る。徐々に早いつなぎでFWにボールを入れる小川さんのパターンが出始め形勢互角に。とたんに、コーナーキックから小川さんが先制。その後は何回かピンチがあったものの、試合終了まで、大方小川ペースだった。同じJFCさんにコーナーキックから1点を取られて敗れた大蔵と、コーナーキックから1点をもぎ取り勝利した小川さん。技術の差もさることながら、ファイティングスピリットの差を強く感じます。

カナリアカップ 11/25 高ヶ坂小 青梅新町FC(予選リーグ) 1−0 コウジ 前半、チャンスを生かしきれず無得点。(攻撃の形はまあまあだったとのこと)後半、コウイチが反則を受け負傷退場。そのフリーキックをコウジが決め、1−0で勝利。
忠生SC(予選リーグ) 1−1 シュウヘイ 中盤でパスがつなげず、攻撃が機能しない苦しい展開。前半、コーナーキックのこぼれ球にプレスをかけることができず、簡単に上げられたクロスをヘディングを決められ0−1。(やはり失点はコーナーから)後半、コウジが得意の強引突破を狙い、詰まったところを右に流したボールを、ナイスポジションのシュウヘイが強烈に決め1−1のドロー。 「隙間からボールがこぼれて来そうだったので、待っていた。」という、この野生の勘がシュウヘイの魅力
(予選リーグ 1勝1分 得失点差で2位)
国立SSS(3位決定戦) 0−0(OK負け)   どうやら、相当酷い試合だったらしい。誰からも試合内容の情報を聞き出せず。
本日手伝ってくれた学生コーチも、「見なくてよかったと思いますよ」と言っていた。
練習試合 1/14 野津田サブ 横河SCジュニア 0−3   横河さんは、基礎技術の高く、すばらしいサッカーをされており、これが同じ学年かと思うとショックでした。こちらの弱点をこれでもか、これでもかと突かれてしまいました。個々の局面では、対等に戦う場面もありましたが、基礎技術が高いゆえに11人が融合したサッカーになっており、チーム力の歴然とした差を痛感しました。忠生さんに0−5で負けた以降、大蔵として努力をしてきたつもりでしたが、根本的には変われていないこともわかりました。コーチの意識、選手の意識ともに大きな改革が必要なようです。都内トップクラスのチームと試合ができ、子供達もコーチも良い経験になりました。横河SCさん、どうもありがとうございました。

大蔵のいつもの失点パターンで加点を許す。
時おりいい攻撃を見せるも、相手のDFの壁が厚く無得点。
1−6 コウジ コウジ1トップの布陣で、なんとか1得点をと臨む。前半の滑り出しは上々。ダイレクトパスが3本(サカイ→モリ→コウイチ→コウジ)つながり、DFと競り合いながらコウジが決め先制。その後もいい形が作れるようになったが、得点できず。ベンチの指示が悪く、1試合目と同じパターンで失点を重ねてしまった。
練習試合 1/14 大蔵小 TFC-B 0−2   大蔵小にて、MFAに向けての練習試合(相手はTFCさん)5年生は、午前中の大敗を忘れ、気を取り直して参加。(Bチーム)主力3人が大蔵Aに参加するため、大蔵Bは厳しい布陣となるので4年生2名に助っ人をおねがいしたところ、この2名が大活躍。今後も期待しています。

前半は5分以上の戦いで0−0。後半、相手主力のI君が出場すると、個人技でくずされ
2失点。(彼は、Bチームで参加なのか?)4年生のコウヘイは、学年なんてものともせず積極的に左サイドを突破していた。イデチャンも要のボランチでハードディフェンスを見せてくれした。全体として、悪くない戦いだった。
3−0 シュウヘイ2、イデチャン トップ下に起用されたサカイが大活躍、特に2得点目のスルーパスは最高だった。トップのシュウヘイが2得点し、最後は目のさめるようなイデチャンのミドルシュートが炸裂。(御見事!!しかも左足)
収穫が多い、一戦だった。4年生の2名は、大きな戦力であることをアピール、今後も楽しみです。
MFA6年生大会 1/20 鶴川1小 相原B 6−0 コウヘイ2、イデチャン、トモヤ、シュウヘイ、ヒラ 前半から4年生の2名を投入し、全開モード。あっという間に、コウヘイが2得点、イデチャンが1得点を上げ前半10分までに4−0。Aチームに参加した3名なしでも、パスをつなぎ、ドリブル突破し、内容は○。全員出場で頑張りました。ヒラが公式戦初ゴールを決めた。(オメデト)
スバル 0−1   どうしたんだみんな!!完全にフィジカルと気持ちで相手に圧倒されてしまった。ルーズボールに競りかけるのは4年生の2名のみ・・・・ 中盤でボールを拾えず、ペースをまったくつかめない。後半10分すぎから、ようやく前でプレスがかかり始め完全にペースをつかんだ。決定的な場面もあったが、決め切れず逃げ切られてしまった。最初から、このペースで試合を進められていれば・・と少しザンネン。気持ちを前面に出して試合に臨ませられなかった、ベンチのミスです。(ここのところ、ベンチミスが多く、申し訳ない)
練習試合 2/11 野津田サブ 小川FC 1−0 シュウヘイ やったぁ、小川に勝利だ!でも、相手は9人でした。9人相手に1−0じゃあ・・・・・・。でも、ゲームの進め方自体は危なげなく、問題なかったのですが、ゴールを奪いにいくところに、見るべきものが何もなかったのが非常に残念。
小川さんは、最近3人が退部し、本日4年生のMFAが重なり、9人での参加。大蔵は、4年生を含め、来年度代表チーム相当(エース コウイチはF町遠征で負傷したため、小川戦は出場せず)。9人とはいえ主力メンバーは健在で、うまいゲーム運びでしのがれてしまう。押し込んでも、最後の最後のゴール前で絞られて、思ったようないい形が作れない。しかも、早ってしまいオフサイドを連発。モリが中央のコウジにつなぎ、コウジが強引に割ってシュートし、こぼれだまをシュウヘイが詰めてなんとか勝利は確保した。ボランチからサイドへの大きな展開をすれば、人数が少ないチームはつらくなるのだが、中央のみでサッカーをする大蔵なので、相手は9人で十分に対応していた。サイドを使った大きな展開の重要性を、いまさらながらに痛感する。展開力のあるボランチの起用、(今のボランチ候補3人は、ドリブラーかハードタックラー)攻守の切り替えが早く攻撃意識の強いサイドの選手(現在のサイドの選手はディフェンシブな選手)の起用が必要と感じた。
狭間SC 0−2   小川さんの体力消耗が激しいので、第3試合を繰り上げて行った。この試合からコウイチも参戦した。秘密兵器4年生のコウヘイが前半5分で体力切れで交代。替わって入った、4年生イデチャンは、驚異的な体力で相手のサイドの選手の動きを封じてくれた。1試合目は消えていたモリも、相手の攻撃を中盤でうまくつぶしてくれた。しかし、狭間さんは、うまくて、早くて完全にゲームの主導権を握られる。押しこまれて、クリアしきれずに叩き込まれて前半0−1。後半に入り、いいリズムになりかかったところで、サイドを崩され0−2。パスの速さと正確さ、サポートの早さと人数、いたるところで差を見せ付けられて完敗。ダイレクトパスでいい攻撃を何度かできたが、ゲインラインを突破する術がなく(ドリブル突破、ワンツー、サイドアタック、抜かずにシュート)得点には至らなかった。
練習試合 2/17 大蔵小 烏山北 6−0 シュウヘイ2、ムロイ、コウジ、サカイ、コウイチ 前半開始早々から、相手陣内に押しこむも加点できず。左サイドをコウイチが突破しセンターリング、こぼれダマにシュウヘイが反応し1−0。さらにサカイ→シュウヘイのナイスパス(??)で前半2−0。後半、コウイチ→サカイ、コウジ→ムロイ、コウイチ→コウジで3点を追加。最後は、またしてもサカイの最高のパス(??)がコウイチに通り6−0で終了。トップ下に起用されたサカイは動きも良く、本日のラッキーボーイの予感・・・・ また、得点者5人で6得点というのもいい傾向。
忠生SC 1−1 コウイチ 前半、中盤の競り合い、スピードで圧倒され、防戦一方。前半終了間際、相手のクロスをカットしたDFが処理に手間取るところを蹴り込まれて失点し0−1。後半から、4年生イデチャンが登場。(MFAから戻って来た)相変わらず、厳しいプレーでボランチの一角をこなす。そのため、本日からボランチに転向したコウジのプレー位置が高くなり、少しリズムが出てきた。自陣からスローインを受け、コウジ→イデチャン→サカイ→コウイチとつないで同点に追いつく。ボランチ2人が早くボールを動かしたため、サカイがいい形でボールを受けることが出来、そのためサカイとコウイチの間でタイミングがとれ、絶妙なラストパスがコウイチへ・・・・。コウイチがおちついて決めた。この得点は大蔵らしい得点だったと思う。そのあとも、よくがんばって引き分けに持ち込む。
忠生SC 0−0   (20分1本)
おたがいにポジション、メンバーを変更して戦った。両チームとも疲労の色が濃く足がもつれる場面も・・・・。よく最後まで頑張りました。
練習試合 3/3 鶴川1小 南大谷キャッツ 2−1 ムロイ2 ダブルボランチ、トップの3名が風邪でお休みの苦しい布陣。しかし、4年生のコウヘイ、オバタともに自分の持ち味をきちんと出してくれました。
コウイチ、コウジ、ケンタロウの3名をさらに除いた布陣。厳しいポジション争いの中、このゲームで頑張ればレギュラーポジションも見えてくる!?
相手の寄せが早いので、ボールを早く動かしたいところだが、ボールタッチの正確性に欠け、決定的チャンスが作れない。その中、初登場4年生オバタがボランチでボールをうまくさばいてゲームを作ってくれた。右サイドから流れてきたボールをサトシが中央で拾ってムロイへスルーパス。スピードで抜け出したムロイがきちんと決めて先制。その後守備陣のミスで失点し1−1で前半を終了。最後までこのメンバーで行くことを確認し、送り出す。(みんなの目が光る)後半開始早々、大蔵のリズムが続く。サイドを突破したコウヘイ(4年生)がムロイに合わせて2−1。最後の5分は足が止まり、危ないシーンもあったが勝ち切った。ナイスゲーム!!
TFC 4−0 コウイチ、トモヤ、コウジ、ショウヘイ 前半開始早々からボールを支配する。エースのコウイチが相手ボランチ(エース)をきちんと抑えながら、ゲームもコントロールする最高のデキ。トップコウジの動きも良く、前半10分までに4回も「どフリー」のチャンスを得るも、ことごとくワクをはずす。攻め疲れ→いい形を作っても決められない→余計に疲れるの悪循環で前半0−0。これって、「カウンター食らってハイおしまい。押していたのにぃ」という典型的パターンにはまり込んだ感じ。この危機を救ったのがコウイチ。右サイドでボールを受け、なんどか詰まりながらも華麗なテクニックと強引さ(珍しい)で相手DF陣を1人で振り切って先制。さらにコーナーキックのこぼれ球をトモヤが決めて2−0。続いて、相手ペナルティエリアに強引に持ちこんだコウジが反則を誘いPKで3−0。最後は、コーナーキックをショウヘイが綺麗にヘッド合わせて(ナイスボール、ナイスシュート)4−0。ただし、大蔵らしい攻撃から抜け出したシーンが後半にも何度か見られたが、ことごとく決められずコーチ陣はおかんむり。不得意なコーナーキックからの得点が2点もあったのは○。
TFC 3−1 コウジ2、コウヘイ 第2試合後半にケンタロウがケガで抜けてしまったため、コウイチをスイーパーに下げた布陣。前半開始早々、コウジ→ムラ→コウヘイ→コウジとつなぎ、中央突破。ことごとくチャンスをはずしまくってきたコウジがようやく決めて1−0。どフリーのシュートを効き足(右足)ではずしつづけた果てに、決めたのは左足のシュート、サッカーってこういうもんです。さらに、ムラ→コウジ(スルーパス)で2−0。その後、相手エースをフリーにしてしまい右サイドからロングシュートを決められたが、中央突破→コウヘイが強烈に決め勝利を決めた。その後も、追加点は取れなかったが、大蔵らしいボールの動かし方の攻撃が見られた。
3試合を通して全体としてはまあまあという感じ。ただし、決定的シーン(本当のどフリー)を第2試合だけで6回もはずすのは、一発勝負のトーナメント戦を考えるとまずい。(絶対に練習が必要)
練習試合 3/10 野津田サブ ブルファイト 10−0   局面局面では、競り負けたり、崩されることもありましたが、全体としては余裕を持ってプレーができるのに、無意味にバタバタしてしまう子供(中堅選手の中にも)が見受けられ、びっくり、というよりがっかり。強い相手との試合では、こちら側も、「この相手では、この程度しかできないな」と、要求レベルを下げてしまうので、なんとかごまかしが効くのですが、自由にできる相手に、きちんとしたサッカーをするよう求めるとこのざまとは・・・・・やはり、きちんと止めて、きちんと蹴るという基本が出来ていないということか・・・・・。これはコーチの責任ですね。
11−1    
練習試合 3/16 金井G 成瀬SC 3−0 シュウヘイ2、ユウキ 前半早々相手陣内に押し込むが、相手の密集しているところに強引につっこむ、単調な攻撃を繰り返す。また、中盤の作りが足りず、縦に早いため体力を大きく消耗してしまい、これが、第2試合に効いてしまうこととなる。成瀬さんはプレスが早く攻守の切り替えが早かった。時々カウンターをしかけられると、DF陣が相手FWを捕まえ切れず、ゲインラインを切られるシーンもみられた。また、一度自陣に入ってこられると、DFはクリアなのかパスなのかわからない中途半端なキックで押し返せない。3−0というスコア、ボール支配率には何も不満はないのだが、プレーの中身については寂しい限り・・・・・
3得点のパターンは以下の通り。厳しいチェイシングで相手DFからボールを奪ったシュウヘイが決め手1点目。自陣で相手のパスをカットしたコウジが、左サイドのユウキにスルーパス。ユウキがキーパーとの1対1を落ち着いて決めた。(ユウキの動きだしのタイミング、それに反応したコウジ、2人のコンビネーションは○)センターライン付近右サイドで相手のボールを奪ったシュウヘイが、DF2人を振り切って突破。センターリングをちらつかせながら、うまく中に切れ込み綺麗にニアサイドに決め3−0。相変わらず決定機をはずすシーンが見られたのも気になるところ。
0−1   さて第2試合目、苦手な重馬場(金井G Bコートは足場が重い)、苦手な連続試合、1試合目の非効率的なサッカー、そして相手の早いプレスが相まって、1戦目と打って変わって大苦戦。トップ下、2ボランチの足が完全に止まり、大接戦状態。再三のケアを指示していたが、相手のカウンターに、ついにDFが裏をとられフリーでミドルシュートを打たせてしまい0−1。何度か作る決定機も、相手ゴールエリア(ペナではない)内でボールを受けたトップがドリブルで抜きにいくようではどうしようもない。昨年来少しずつ改善に取り組んできた体力アップもまだまだだ。
練習試合 3/21 野津田サブ MGSC 0−0   トップ、GK、ボランチを欠いたメンバーだったが、よく頑張ったと思う。トモヤはDFとして慣れてきたようで安定したプレーを見せてくれた。コウジもボランチに慣れてきて、非常にいいプレーで中盤を制圧してくれた。サカイも余裕をもってプレーができたため、いいスルーパスを見せてくれた。4年生コウヘイもボランチで力強いプレーを見せた。(ボランチ候補が沢山・・・・、どうしたものか)ただし、問題は得点をとるところ。(サッカーでももっとも大切なところ。)攻撃の選手はこういう形で点をとる!(あるいはとりたい!)というイメージを持ってプレーしてほしい。

初戦はMGさん。完全にゲームをコントロールしているものの、決定的なチャンスが作れない。全員で押し込んでしまうため、攻撃のスペースがなく、かつ時折カウンターを食らいそうになる。一回サイドに広げるとか、中盤でゆっくり回して相手をつり出すなどの工夫もなく、0−0のままタイムアップ。トーナメントだったら、PK戦になってしまうところ。どんなに押していても点をとらなければダメだ。こういう展開の時に、どのように点を取るか、今度みんなで一緒に考えよう。
高ヶ坂SC 2−0 O.G、ムロイ 連続試合(休憩20分)の高ヶ坂さんと、1試合あけた大蔵との疲労度の差が出たのでしょうか、一方的に押し込む。しかし、やっぱり得点できない。ただ、あいての攻撃の芽をきちんと摘んで戦っており、1試合目より安定感があった。コーナーのこぼれ球をコウジがシュート。飛び込んだシュウヘイが視界に入ったのか相手キーパーがミスし先制。コウジがドリブルで相手を3人かわしてムロイにスルーパス。ムロイが決めて2−0。今日のところはお互いに主力選手を欠いており、勝ったからどうということはないが、大蔵としては参加したメンバーなりにいいプレーをしており、収穫があった1日だった。
練習試合 3/23   相武台ニューグリーン 2−1 コウイチ、シュウヘイ 相武台ニューグリーンさんとは昨夏の町田カップ予選で対戦しその時は勝ちましたが、点差ほど力の差はありませんでした。どんな対戦になるでしょうか?本日は4年生、ケンタロウ、ムロイ、ヒラが不参加で12名の参加。現在のベストメンバーで臨みたかったところですが、今回もかないませんでした。

本日は、人員不足のためコウジ、サカイの2人のダブルボランチ。GK間宮は突き指のため大事をとって(町田招待も来週に控えている)、フィールドで参加。しかし、本日のダブルボランチの、コンビネーションが最悪。(1試合目の前半は、おとといとうってかわってコウジの動きが悪かった)2人とも、オフェンシブなプレーをするので、中央付近のスペースががらあき。よって、開始早々押し込まれてしまう。DF陣も、ここ2、3試合と同じパターンで簡単に裏をとられていい形を許し、相手を勢い付かせてしまった。さらに雨上がりのグラウンドでパスが弱くなり、相手の早いプレスを受けてしまい、攻撃もいい形にならない。元々パスが弱いという大蔵の悪い点がさらけ出された形だ。このような苦しい展開であったが、何とか大蔵が先制。DFからコウジにパスがつながる。右サイドのシュウヘイをおとりに使ってコウジ→コウイチへスルーパス。コウイチがDFをちぎって1−0。得点後ようやく大蔵のペースとなり、一安心。と思いきや、カウンターからスルーパスを通されついに失点。先週の成瀬戦と全く同じパターンだった。DFメンバーを一部変更し、コウジにディフェンシブに行くよう指示したところで、ようやく守備陣も落ち着きはじめる。しかし、後半に入っても攻撃のリズムがつかめない。コウイチが一人、前線で頑張るのだがサポートがない。「トーナメントだったら、PK戦になっちゃうぞ」と檄を飛ばしたところ、コウジが反応。自陣からドリブル突破し、キーパーと1対1に持ち込みシュート、リバウンドをシュウヘイが押し込んで2−1。その後、チャンスも、ピンチもあったが、お互いに追加点なく逃げ切った。
4−0 コウジ3、サカイ あまりにきわどい第1試合で、少しみんなも気合が入った様子。マサシにはGKのポジションに戻ってもらい、コウジの1トップ体勢で臨む。前半から一方的に押し込む。山内→コウジにタイミングのいいパスがわたり、ワントラップでコウジが抜け出し先制。左サイドのタクがサカイにつなぎ、サカイが周りの動きをうまく囮に使い中に入っていき、ゴール右スミにクリーンシュートを決め2−0。その後、コウジがキーパーとの1対1をはずす悪い癖が出て、流れが変わり押し込まれる場面もあったが、第1試合とうって変わってDF陣がおちついており、無失点で押さえた。後半、右サイドをドリブル突破したシュウヘイが中に切れ込みマイナスのセンターリングをコウジにジャストで合わせ3−0。シュウヘイの突破力を生かしたサイド攻撃は、今後も大蔵の攻撃パターンの一つにしていきたい。その後、再度押し込まれるが、コウイチ→コウジ(スルーパス)のホットラインで勝負を決めた。コウジの動きにタイミングを合わせた絶妙なタッチのパスだった。コウジもハットトリックで、1試合目の不振を一掃した。
               

 

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