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第16回OB演奏会
平成18年12月23日(土、祝) 増穂町文化会館
モーツアルト: 交響曲40番
ワーグナー: ニュールンベルグのマイスタージンガー 序曲
チャイコフスキー: 組曲「くるみ割り人形」より
第15回OB演奏会
(窪田先生追悼演奏会)
平成17年12月10日 甲府市総合市民会館 芸術ホール
ベートーベン: エグモント序曲
モーツアルト: ピアノ協奏曲24番 ハ短調 K.491
ドボルザーク:交響曲第9番 ”新世界より
第14回OB演奏会
平成16年12月25日 増穂町文化会館
ベートーベン: 交響曲第7番
チャイコフスキー: ロミオとジュリエット
モーツアルト: 魔笛 序曲
第13回OB演奏会
平成15年12月20日 増穂町文化会館
リスト: レ・プレリュード
ベートーベン: 交響曲第6番 「田園」
第12回OB演奏会
平成14年12月22日 甲府市総合市民会館
ウェーバー: 魔弾の射手 序曲
ビゼー: アルルの女 第2組曲
ベートーベン: 交響曲第4番 変ロ長調
第11回OB演奏会
平成13年12月22日 白根桃源文化会館
ベートーベン: バイオリン協奏曲ニ短調
ベートーベン: 交響曲第2番 ニ長調
指揮 鈴木洋司 バイオリン独奏 鈴木聡美
第10回OB演奏会
平成12年12月16日 牧丘町民文化ホール
モーツアルト: 交響曲39番 ホ長調
ベートーベン: 交響曲第3番 「英雄」
指揮 鈴木洋司
平成11年12月18日 増穂町文化会館
ベートーベン: レオノーレ序曲第3番
ベートーベン: 交響曲第5番 「運命」
指揮 鈴木洋司 OB会長 木村英昭
CD制作
山梨医科大学交響楽団・OB交響楽団特別合同演奏会
(吉田洋二先生謝恩演奏会)
平成10年3月28日 山梨県民文化ホール小ホール
ブラームス: 大学祝典序曲
シベリウス: フィンランディア
シューベルト:交響曲第8番 「未完成」
第8回OB演奏会
平成9年12月13日 山梨県民文化ホール 小ホール
ベートーベン: ロマンス ヘ長調 作品50
ブラームス: 交響曲第2番 ハ短調 作品73
指揮 鈴木洋司 バイオリン独奏 鈴木聡美
第7回OB演奏会
平成8年12月7日 山梨県民文化ホール 小ホール
メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ長調 作品56 「スコットランド」
ベートーベン: 交響曲第7番 イ短調 作品92
指揮 鈴木洋司
第6回OB演奏会
平成7年12月2日 甲府市総合市民会館
モーツアルト: 歌劇「魔笛」 序曲 K.620
ビゼー: アルルの女 第1組曲 第2組曲
ベートーベン: 交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」
指揮 鈴木洋司
第5回OB演奏会
平成6年12月17日 山梨県民文化ホール 小ホール
ベートーベン: フィデリオ序曲
チャイコフスキー: バレエ組曲「白鳥の湖」
ドヴォルザーク: 交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」 作品95
指揮 鈴木洋司
第4回OB演奏会
平成5年12月23日 山梨県民文化ホール 小ホール
ロッシーニ: 「セヴィリアの理髪師」序曲
ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 作品68
指揮 鈴木洋司
第3回OB演奏会
平成3年12月21日 甲府市総合市民会館
ベートーベン: エグモント序曲
ビゼー: カルメン 第1組曲
ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調 作品88
指揮 鈴木洋司
第2回OB演奏会
平成2年6月2日 白根桃源文化会館
グリーグ: ペールギュント 第1組曲 第2組曲
ベートーベン: 交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67
指揮 鈴木洋司
第1回OB演奏会
平成元年6月3日 白根桃源文化会館
ビゼー: アルルの女 第1組曲 第2組曲
シューベルト:交響曲第8番 「未完成」
指揮 鈴木洋司
医大に管弦楽団ができたのは1981年、はじめて夏合宿をしたのが1982年のことです。
(話が長くなります・・・)
楽器の経験者は、金管と木管と打楽器の一部以外は、弦では皆無に等しく、とても管弦楽曲にとりかかれる状況にありませんでした。ただ、全員で何かを演奏したいという意欲や熱意は、それはそれはもの凄く強く、合宿の4日間でできそうな曲の一つとして選ばれたのが「アヴェ・ベルム」だったのです。
楽譜は、当時の山梨大学管弦楽団から(すでに梨大ではアンコールピースとしてすでに何度か演奏していたようです)コピーさせていただきました。
洋司さんの指導のおかげでかなり形になり、我々もそれなりに自信をもてるようになったと記憶しています。
1983年、大きな転機の到来です。図々しくも、入学式での演奏をやらせてほしいと大学側に交渉し、とりあえず本番で成功??すると、それを見た新入生がぞくぞくと入部してくるやら、大学側が楽器を買ってくれるやら、福利棟練習室が完成するやら、それはもう大変なことになりました。
おまけに、その年の秋に付属病院が開院がした訳ですが、県内外の関係者を招いての開院式典で記念演奏をしてくれと、今度は大学側から話が来てしまいました。
しかもその同じ年の夏、元1内教授の藤野先生のお口ぞえで、窪田先生が指導に来てくださることになったのです。記念演奏ではフィンランディアとアヴェを練習したのですが、その折のご指導での熱気たるや、情熱しかなかった我々をはるかに凌ぐものでした。
その後、度重なるご指導によりアヴェは少しずつ上達し、医大生がこの曲を選んだことに大変感心してくださり、いわばこの曲が縁で、窪田先生は過去のご自身の怪我で医療に助けられたというお気持ちも重なり、その後もご指導を続けてくださることになった、
というのがいきさつです。
窪田先生からこの曲をと強制されたわけではありませんが、私たちも当時この曲がとても気に入っていて、窪田先生が演奏をほめられたことが良い思い出になっています。