日本大学マンドリンクラブOB会
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宮田蝶子最近の活動(その2)

  最近の宮田蝶子先生の主だった活動を掲載します。
  ここの記載しているのは管理人が知っているものだけですので、これ以外にも沢
  山あります。

  もちろんスタジオミュージシャンとして毎日忙しく活動されています。
  コロムビアオーケストラの一員として歌謡曲では森進一、五木ひろし、石川さゆり、
  天童よしみ、香西かおり、坂本冬美、藤あやこ、川中美幸、小林幸子、氷川きよ
  し、島倉千代子、瀬川瑛子、中村美津子、松原のぶえ、キム・ヨンジャ、中村玉緒
  など、様々な方のレコーディングに参加しているそうです。
  2006年同年12月30日、第48回日本レコード大賞を受賞した氷川きよしの
  『一剣』の中でもマンドリンを演奏しています。



この頁は、少し掲載間隔があいてしまいましたが現在も活発に活動しています。
2020年5月1日 NEW
『宮田蝶子NHKエールでマンドリン指導』

2020年度 NHK連続テレビ小説『エール』。作曲家 古関裕而と妻 金子の生涯をフィク
ションとして描いた作品で現在好評放送中です。主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂
ふみ。
         
このドラマの中で窪田さんがマンドリンを弾くシーンがあり、宮田蝶子先生が直接マン
ドリン演奏の指導をしました。オープニングタイトルの中では、 [マンドリン指導 宮田
蝶子] の名前が出ています。
テレビに映っているマンドリンは宮田蝶子先生が貸し出したものです。最初、家にあっ
たイタリアのヴィナッチャ製にしようとしましたが調整が出来ていなくて、日本の国島(
國島マンドリン)にしました。古くてちょうどいい感じになりました。
マンドリン指導は数回に分けて、延べ2時間程だったそうです。
 
2017年8月1日
『宮田蝶子宮城県の旧家で古賀メロディーを弾く』

宮城県の日刊新聞 河北新報より
【古賀メロディーをマンドリンに乗せて】 村田・旧家で演奏会
作曲家古賀政男と縁のある宮城県柴田郡村田町中心部の旧家「やましょう記念館」で
2017年7月8日、東京のマンドリン奏者宮田蝶子さんが古賀メロディーを奏でた。
古賀は明治大マンドリン倶楽部を創設するなどマンドリンとの関わりが深い。宮田さん
は「影を慕いて」「丘を越えて」「酒は涙か溜息か」などを披露。住民ら約40人が叙情的な
旋律に耳を傾けた。
宮田さんは地元の第3セクターまちづくり村田が企画した村田町応援ツアーで町を訪問。
旧家の離れ屋敷にかつて古賀が泊まったことを知り、旧家でのマンドリン演奏を申し出
た。宮田さんは「古賀先生ゆかりの町に来ることができてうれしい」と語った。
(河北新報より)
       
2017年6月27日
『東京マンドリン宮田楽団の100周年記念演奏会』

2017年6月25日 東京マンドリン宮田楽団の100周年記念演奏会が東京・東京芸術
劇場コンサートホールで開催されました。東京芸術劇場は客席数1,999席の大きなコン
サートホールで、舞台も広く、正面にはパイプオルガンが据え付けてあります。会場に
は、松橋OB会名誉会長を始め多くのOB・OGの顔が見えました。会場はほぼ満員の
大盛況でした。
                          

団員、研究所員、学生、賛助など、最大140名の大きなステージとなりました。もちろ
ん多くのOB・OGも演奏に参加しています。100周年という事で、第1部では宮田俊一
郎先生作曲・編曲の「青空の下に」、「武蔵野の秋」、「さくらさくら」が坂本和彦氏の指
揮によって演奏されました。懐かしい曲の数々です。
第2部ではギターの荘村清志氏の独奏「アルハンブラの想い出」から始まり、東京マン
ドリン宮田楽団をバックにヴィヴァルディ「リュート協奏曲」が演奏されました。荘村氏は
69歳になりますが、増々円熟した演奏に会場はみな感動していました。アンコールでは
さらに独奏「禁じられた遊び」が演奏されました。
第3部では「マンドリンオーケストラの為の叙情曲集 日本の四季」というメドレー形式で
はなく日本の叙情歌(さくらさくら-蝶々-虫のこえ-村祭り-ふじの山-夕焼け小焼け)を
テーマとし、今回の演奏の為に島津秀雄氏が作曲した素晴らし曲が演奏されました。
最後には「くるみ割り人形からトレパック、行進曲、花のワルツ」を演奏し、大きな拍手
の中、100周年記念演奏会は閉会となりました。
2014年11月20日
『両国回向院《楽しきかなコンサート》』

東日本大震災 "復"幸"支"縁"/気仙沼のお地蔵さん(地福寺出開帳)

東日本大震災で大きな津波被害を受けた気仙沼市波路上地区。住職に背負われ、
津波から逃れたお地蔵さんの出開帳が両国回向院で行われました。このイベントで
宮田蝶子先生の《楽しきかなコンサート》が開催されました。

2014年11月18日 両国回向院 本堂
マンドリン:宮田蝶子、マンドラ:田尻美香(TMMG)、ギター:今井 満

ギターの今井さんは明治大学マンドリン倶楽部でギタリストとして活躍後、銀座「銀巴
里」のレギュラーとなり、多くのシャンソン歌手と出会ったことから、シャンソン界では
有名な方です。
             
回向院本堂の御本尊阿弥陀如来は、釜六(釜屋六右衛門)の作で、宝永二年(1705)に
安置された大きな銅坐像でその慈悲に満ちたふくよかなお顔に特徴があります。また、
都有形文化財にも指定されています。
この御本尊阿弥陀如来を背に《楽しきかなコンサート》は開催されました。司会は坂本
和彦氏です。

「八十日間世界一周」から始まり、「真珠採りのタンゴ」、「旅情のボレロ」、「太陽がいっ
ぱい」、「トロイカ」、「フォスターメドレー」、「月の砂漠〜宵待草〜待ちぼうけ」、「影を慕
いて」、「津軽のふるさと」、「川の流れのように」の懐かしい世界の名曲、古賀メロディー、
美空ひばりのレパートリー等、計10曲が演奏されました。
会場のみなさんは、美しいマンドリンの音色に感動していました。大きな拍手の後、アン
コールとして「丘を越えて」が演奏され、コンサートは閉幕しました。
 
最近は東京マンドリン宮田楽団の会長 兼 コンサートマスターはもちろんですが、全日
本マンドリン合奏コンクールや幾つかのマンドリンコンクールの審査員としても活躍され
ています。
2011年11月18日
『TBSラジオ≪大沢悠里のゆうゆうワイド≫に出演』

TBSラジオの≪大沢悠里のゆうゆうワイド≫に出演します。
≪大沢悠里のゆうゆうワイド≫は、TBSラジオの看板番組で毎週月曜から金曜朝8時
半から4時間半放送されている生ワイド番組です。

宮田蝶子先生がゲスト出演するのは、11月22日(火)9:30から10:30で、この日
は大沢悠里さんとパートナーとして佐田玲子さんがアシスタントを務める日です。佐田玲
子さんは歌手さだまさしさんの妹です。
東京マンドリン宮田楽団では11月13日に行われた豊島区音楽祭でさだまさし作詞・作
曲『いのちの理由』を演奏しているので、この話をする予定ですが話の流れで変わるか
もしれません。
また時間があれば、『真珠採りのタンゴ』も演奏する予定ですので、是非お聴き下さい。
 
2011年3月20〜21日
『東京マンドリン宮田楽団がレコーディング』

東京マンドリン宮田楽団による新CDのためのレコーディングが2011年3月20〜
21日の2日間、東京・西早稲田にあるアバコクリエイティブスタジオで行われました。
コンサートマスターはもちろん宮田蝶子先生です。
      
指揮者は、オペラ指揮者であり、天皇陛下即位20周年セレモニーでは指揮を務め
た坂本和彦先生、国賓歓迎レセプション音楽監督の島津秀雄先生、東京マンドリン
宮田楽団指揮者の成澤良洋氏の3名です。

曲は宮田俊一郎先生の【演奏会用 マンドリン合奏曲集】から多く採用されました。
1日目の20日は、坂本先生指揮によって、チャイコフスキー作曲のバレエ『くるみ割
り人形』(宮田俊一郎編)から『行進曲』、『トレパック』、『花のワルツ』の3曲から録音
が始まりました。
続いて、島津先生指揮によって『タイム・トゥ・セイ・グッドバイ』(島津秀雄編)、『オリ
ーブの首飾り』(宮田俊一郎編)、『ロシアより愛をこめて』(宮田俊一郎編)が録音され、
その後、成澤さん指揮で『マンドリン・セレナーデ』(宮田俊一郎編)の録音が行われ
ました。
   
2日目は『真珠採りのうた』(宮田俊一郎編)、宮崎アニメメドレー(向井俊博編)が成
澤さんの指揮の録音から始まりました。
続いて、宮田俊一郎編の『涙のトッカータ』、『マイ・ウェイ』、『涙のカノン』の3曲が島
津先生の指揮で録音されました。

最後に『ラバース・コンチェルト』(宮田俊一郎編)が録音され、全日程を終わりました。

この日録音された音楽は、CDとして本年7月初め頃に一般発売される予定です。詳
細が決まりましたら改めて皆様にご連絡させて頂きます。お楽しみにお待ち下さい。
 
2010年7月4日
『BSテレビのテーマ音楽で演奏』

2010年7月4日スタートするBS朝日(毎週 日曜日 午後6時から6時30分)の
『文化遺産の旅』のテーマ音楽に宮田蝶子先生がマンドリン演奏をしています。

文化遺産は、歴史的建造物や伝統的な街並み、史跡・名勝や土地の美術工芸・
伝統芸能など多様な分野に渡って、1万点以上もの文化遺産が指定されていま
す。 貴重な財産である文化遺産を知ることは、日本の歴史を学ぶ上でとても大
切であると共に、意義深いものです。そんな文化遺産を楽しむ番組が『文化遺産
の旅』です。

この番組の初めと番組中で音楽が流れますが、その中でとても効果的にマンドリ
ンが聞こえてきます。番組と共に音楽にもご注目下さい。
番組の音楽担当は、島津秀雄先生です。
2009年11月22日
『東京マンドリン宮田楽団の豊島区音楽祭』 2009年11月8日 その2

恒例の東京マンドリン宮田楽団による豊島区商店街連合会音楽祭〜心に響くマン
ドリン名曲集〜が、2009年11月8日に 東京・豊島区公会堂で開催されました。


東京マンドリン宮田楽団には日本大学マンドリンクラブのOB・OGが沢山参加して
います。今回出演した日本大学マンドリンクラブOB・OGは、小松(8)、三坂(8)、
佐川(9)、渡辺(9)、芦澤(10)、成澤(11)、開澤(12)、毛塚(29)、堀切(41)、牧口(42)、
成澤(44)でした。


指揮者は坂本和彦氏




 
2009年11月21日
『東京マンドリン宮田楽団の豊島区音楽祭』 2009年11月8日 その1

恒例の東京マンドリン宮田楽団による豊島区商店街連合会音楽祭〜心に響くマンド
リン名曲集〜が、2009年11月8日に 東京・豊島区公会堂で開催されました。


今年は、すがも児童合唱団の大澤和音さんと鎌田愛里さんをゲストに迎え、童謡や
子供の歌、宮崎アニメの音楽などが演奏されました。

指揮者は成澤良洋氏

指揮者は東京マンドリン宮田楽団の定期演奏会でもおなじみの坂本和彦さんと日本
大学マンドリンクラブ44期OBの成澤良洋さんです。

第一部は、豊島区のテーマ『希望の花』(佐伯亮作曲)から始まりました。
会場では梅后流江戸芸かっぽれの踊り手達でいっぱいです。


思い出のラジオ歌謡と純情懐メロと題し、『高原列車は行く』、『君の名は』、『東京の
花売娘』などが演奏されました。

指揮者は成澤良洋氏

次は、キッズメドレーです。『おもちゃのチャチャチャ』、『サザエさん』、『おどるポンポ
コリン』など楽しい曲のメドレーです。
  

第二部では、すがも児童合唱団の大澤さんと鎌田さんの歌が入ります。お二人とも、
巣鴨の中学校に通う2年生です。
『赤いくつ』、『花嫁人形』、『里の秋』、『森の水車』などの童謡をメインに演奏されま
した。指揮者は、オペラで有名な坂本和彦氏です。
因みに11月12日、天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民式典が一斉にTVで
報道されたが、アトラクションのEXILEの歌伴奏を振ったのが坂本氏でした。

指揮者は坂本和彦氏


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