2007年3月11〜22日まで、長年ギターのお世話になりながら、敬遠していたスペイン旅行を実現し
ました。主に南スペイン、アンダルシア地方を旅しましたが、今までスペインに抱いていた印象はフ
ラメンコ、ギター、闘牛、アルハンブラ宮殿、ドン・キホーテ、カルメン、ガウディ、ピカソなどでした。
しかし、多くの歴史的建造物を見たり、説明を聞いたりして、地中海世界の西端、キリスト教世界
の南端に位置するスペインは様々な言語、宗教、民族が衝突しスペイン特有の文化がはぐくまれ
てきたことを知りました。さすがスペイン、ちょっとした公園の片隅から『アルハンブラの思い出』が
何げなく聞こえてきたりします。
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