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白い煙の詩 4・5・6

2011.08.03 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 60】
田んぼの海を

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 野沢−上野尻】

 付近は一面青々とした田んぼの海。列車はゆっくりと走り抜けて行きました。

2011.07.07 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 59】
もう夏の山旅

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 山都−喜多方】

 生い茂る夏草をかき分けるように走る『ばんえつ物語号』

2011.06.02 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:新潟県五泉市
【白い煙の詩 58】
水面(みなも)に映える

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 五泉駅付近】

        田植えの終わった水田は、まるで湖のよう。静かな水面が広がります。

2011.05.05 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:山口県
【白い煙の詩 57】
新緑と煙と

【SLやまぐち号:JR山口線 津和野−船平山】

         目にも鮮やかな新緑の中、津和野を発車し力走するSLやまぐち号

2011.04.09 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 56】
煙を上げて

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 塩川駅付近】

         福島の夕暮れはまだ寒く、SLの吐く息が白く列車にまとい付きます。

2011.04.04 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 55】
雪解け間近

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 尾登-野沢】

         会津にも遅い雪解けが訪れました。田畑の雪もほとんどなくなり、
         農作業も忙しくなってきます。遠くの山並みは薄く雪に煙っています。

2011.03.06 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 54】
銀世界の中を

【SL会津路号:JR磐越西線 磐梯町-翁島】

            一面の銀世界の中、翁島に向け力走するSL(D51 498)

2011.02.07 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 53】
雪を蹴散らし

【SL会津路号:JR磐越西線 翁島駅】

         線路上に積もった雪を猛然と蹴散らして進むD51。翁島駅は福島県
         耶麻郡猪苗代町にある磐越西線の駅で、猪苗代駅の西隣の駅です。
         今は無人駅ですが、かつて高松宮翁島別邸の最寄駅で、皇族が保養
         に訪れる際利用されていたものです。旧駅舎には皇族専用の貴賓室
         が設置されていました。駅舎改築に伴い、旧駅舎は町営緑の村移に
         築・保存されています。

2011.01.16 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 52】
晩秋の会津路を走る

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 野沢駅付近】

        野沢駅を発車した「ばんえつ物語号」は会津若松に向け晩秋の会津路を
        力強く走って行きます。

2010.01.18 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 51】
輝く雪原

【SL会津路号:JR磐越西線 川桁駅付近】

   これは会津にSLが復活した頃の写真です。当時は(今もそうですが)復活SLが冬
   に走ること自体が珍しく、そこが豪雪地の会津ということで、大勢のSLファンが集
   まっていました。
   写真は、当時建設中だった磐越自動車道の築堤の上から撮ったものです。遮るも
   のの何もない築堤のこと、寒風がまともに吹きつけて凍える思いでした。
   因みに、この翌年には磐越道は開通し、今は海通りのいわきから会津を抜けて新
   潟へ至る大動脈となっています。

2009.12.04 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 50】
架橋の上を

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 鹿瀬橋梁】

      梅雨空の下、満々と水を湛える阿賀野川。鹿瀬橋梁を渡る「SLばんえつ
      物語号」です。

2009.10.23 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 49】
驀進

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 喜多方〜山都】

     夏空の下、豪快に走り抜けるC57。迫り来るSLを24mmという超ワイドレン
     ズで連写しました。線路際、十分に距離はおいたとはいえ、目の前を通過する
     C57には圧倒されました。
   
          
                 
                       
                             
 

2009.09.15 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 48】
さあ出発

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 塩川駅】

       夏日差しを浴び、会津若松に向け塩川駅を発車する「SLばんえつ物語号」

2009.08.04 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 47】
湖面が光る

【快速SL磐梯会津路号:JR磐越西線 猪苗代湖】

          光る湖の湖畔を走るSL。 まるで湖面を走っているかのようです。
          ジブリ映画の一シーンにも見えます。
          磐越西線は猪苗代湖畔を走りますが、実は猪苗代湖が写るところは
          そう多くありません。ここも、苦労して見つけた場所です。

2009.07.26 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:新潟県
【白い煙の詩 46】
間もなく出番

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 新津駅】

             新津駅の車庫線、力を蓄え出番を待つC57 180号機

2009.06.30 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:山口県
【白い煙の詩 45】
山は新緑、里は田植え

【SLやまぐち号:JR山口線 島根県津和野町】

           山の上の鮮やかな朱が美しい大きな鳥居は、日本五大稲荷の
           一つ、太鼓谷稲成神社の一の鳥居です。
           目にも鮮やかな新緑の中、汽車が行く。

2009.06.12 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:山口県
【白い煙の詩 44】
街に響く汽笛

【SLやまぐち号:JR山口線 津和野駅付近】

           「山陰の小京都」と呼ばれる津和野を発車したSLやまぐち号。
           小雨けぶる中、山間の街に汽笛が響きます。

2009.06.02 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:山口県
【白い煙の詩 43】
新緑の山々の中

【SLやまぐち号:JR山口線 仁保駅】

         これからの急坂に備え、仁保駅に小休止したやまぐち号(C57 1)。
         出発準備が整い、「ぽっ」と煙を吐き出しました。
         あたりの山々は、新緑に染まっています。

2009.05.03 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:新潟県
【白い煙の詩 42】
SLを見守る

【快速SLばんえつ物語号:JR磐越西線 新津駅】

       ばんえつ物語号の索引機、C57 180号機は生粋の新潟の『カマ』です。
       昭和21年の新製から昭和44年の廃車まで、ずっと新潟に配置されてい
       ました。廃車後は新津駅にほど近い、新津市第一小学校で保管されてき
       ました。そして、平成10年の復活。30年間の眠りから覚めたのです。

             この男性は60歳くらいなのでしょうか。
             C57が現役の頃は、まだ学生で列車に乗っていたのでしょう。
             廃車されてからも見守っていたのでしょうか。
             復活した汽車を、どんな想いで見ていたのでしょうか。

2009.03.30 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 41】
雪田を行く

【快速SL磐梯会津路号:JR磐越西線 磐梯町駅付近】

              雪田を力強く走り抜けるSL(D51498)。
              真っ白な蒸気の中、まるで雲の上を走っているかのようです。

2009.02.28 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 40】
輝くレール

【SLばんえつ物語号:JR磐越西線 津川駅付近】
秋の日暮は早い。早くもレールを輝かせながら汽車が行く。

        晩秋の撮影のとき、気温が落ちるのも困りますが、暗くなると必然的にシ
        ャッタースピードが落ちてしまいます。しかも三脚が使えない場所でした。
        デジカメは暗い所は得意ですが、この写真はフイルムで撮っています。
        使用しているフイルム感度・レンズの選択・手持ちでも何とか手ぶれを
        最小限に止める構え。あとは運でした。

2009.02.08 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 39】
汽笛が響く

【SLばんえつ物語号:JR磐越西線 野沢駅付近】

     SLの汽笛を間近で聞いたことがありますか? この写真、私の目の前、ほんの
     5メートルほどの所で「ヴォーーーッ!!
     耳をつんざく大絶叫。腹の底から震えが来ました。
     ここは会津若松に向かう線路が左にカーブを切っていくところ。機関士には見通
     しが悪いうえ、この先には踏切もあって危ないところで、通る列車は必ず汽笛を
     鳴らす、汽笛吹鳴ポイントです。

2009.01.06 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 38】
青空の下を

【SLばんえつ物語号:JR磐越西線 五泉駅東方】

              澄み切った青空の下、会津若松に向け走り去るSL

2008.11.16 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 37】
すすきの波の中を

【SLばんだい会津路号:JR磐越西線 磐梯町】

             線路際、すすきの波をかき分けながら汽車が行きます。

2008.11.08 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:新潟県
【白い煙の詩 36】
色づく山々に囲まれて

【SLばんえつ物語号:JR磐越西線 咲花駅】

           新潟県・咲花駅は、桜の名所です。春になれば、まさに桜吹雪の
           中汽車が通ります。そして、桜の名所は紅葉の名所でもあります。
           色づき始めた山々に囲まれて、発車の汽笛が響きます。

2008.11.01 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:福島県
【白い煙の詩 35】
色づく秋の中を

【SLばんえつ物語号:JR磐越西線 山都-喜多方】

         喜多方市・一の戸川橋梁を渡る「ばんえつ物語号」。一面色づいていく
         秋の山の中を走って行きます。

2008.09.30 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:埼玉県・長瀞
撮影:2008年8月
【白い煙の詩 34】
家族連れの主役

【JR東日本:秩父鉄道 パレオエクスプレス】

      埼玉県北部を東西に走る秩父鉄道では、都心から一番近い蒸気機関車と
      して秩父路のSL「パレオエクスプレス」C58363が走ります。
      真夏の河原は、水遊びをする人で一杯です。そこへ汽笛が響き、列車がやっ
      てきました。みんな水遊びの手を止めて注目の中、今日の主役が通ります。

    撮影日は暑〜い日でした。しかも何も遮るもののない河原ですから、列車を待つ間
    にすっかり干上がってしまいました。おまけに周りは水遊びをする家族連ればかり、
    こんな中、三脚を据えてカメラを構えるには、ちょっとした度胸が要りました。
    鉄の宿命ではありますが…  (KAKU)

2008.08.23 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:京都府
撮影:2008年6月
【白い煙の詩 33】
新型車両とともに(D51 200号機)

【JR西日本:梅小路蒸気機関車館 新型車両とともに】

      梅小路には、SLの代表D51が2両います。1台はD51号機。この機関車
      は残念ながら無火で走れません。もう1台がこのD51 200号機。この機
      関車は構内専用、走れます。この日も、D51 200号機は乗員訓練のため
      走っていました。実際に列車の先頭に立たないのは残念ですが、それでも
      煙をあげて走る姿は、往年の勇士を彷彿とさせます。
      遠くにJR西日本の新型電車321系が通過していきます。

   【梅小路蒸気機関車館】
    梅小路蒸気機関車館は、最古の木造駅舎として歴史的な価値をもつ旧二条駅舎
    を移築・保存しました。エントランス及び資料展示館として活用しています。この資
    料展示館では、蒸気機関車の歴史をはじめ、動かし方や走るしくみなどを、実物の
    カットモデルや映像などのさまざまな展示手法により解説しています。

2008.08.09 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:京都府
撮影:2008年6月
【白い煙の詩 32】
ペットのご帰還(B20 10)

【JR西日本:梅小路蒸気機関車館 梅小路のペットがご帰還】

      B20型ロコは、機関庫の入替用に作られた小型の機関車です。
      一度は廃車扱いになりましたが、2003年に開館30周年を記念して復活し
      ました。大きなSLに囲まれた姿は、まさに梅小路のペットです。
      写真は、構内試運転から戻ってきたB20型。迎える係員の皆さんに、まる
      でわが子のように迎えられていました。

   【梅小路蒸気機関車館】
   梅小路蒸気機関車館は、日本の鉄道開業100周年を記念して1972(昭和47)年
   に開設しました。鉄道開業以来1世紀にわたり活躍した蒸気機関車を、貴重な交通
   文化財として末永く後世に伝えることが目的です。
   かつて蒸気機関車の基地であった梅小路機関区の扇形車庫を活用して博物館を
   つくり、大正から昭和の代表的な蒸気機関車16形式18両を保存展示しています。
   そのうち7両を運転できる状態で保存しています。

2008.07.31 神奈川県 24期 賀来
撮影場所:京都府
撮影:2008年6月
【白い煙の詩 31】
雨の検修庫(C56 160号機)

【JR西日本:梅小路蒸気機関車館 雨の検修庫】

     行った日は生憎の雨。機関庫の中では、C56 160号機の検修が行われ
     ていました。シリンダーから噴き出す煙が真っ白な水蒸気となって機関庫
     に立ち込めます。こんな中、機関庫の中でSLの検修に励む人々の姿が印
     象的でした。

   【梅小路蒸気機関車館】
   1972年、鉄道開業100年を記念し国鉄(当時)が設置した、蒸気機関車の動態保
   存を目的とした施設。1987年の分割民営化に伴い、JR西日本が引き継ぎました。
   現在16形式18両が保存され、うち7形式7両が有火(蒸気機関車のボイラーが燃
   焼できる状態)です。有火のうち2両(C57 1・SLやまぐち号、C56 160・SL北
   びわこ号等)が現役として主としてJR西日本管内の本線上で勇士を見せています。
   有火機の他の5両は本線上を走ることはできませんが、構内展示や乗員訓練に使
   われていて、今でも往年の活躍を忍ばせてくれています。  (KAKU)

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