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趣味の畑仕事 その1



2024.11.30
千葉県 9期 小松
撮影:2023年
撮影場所:千葉

【露地いちごの花】
畑に咲く露地イチゴ。植え付け適期は10から11月、開花時期は3か
ら4月です。受粉してから1ヶ月半ほどすると、いちごの実が収穫でき
るくらいの大きさに成長します。
        

2024.09.30 千葉県 9期 小松
撮影:2023年
撮影場所:千葉
【秋じゃがいもの花】
ジャガイモといえば、春に栽培するのが定番ですが、暖地や中間地くら
いであれば、秋にもジャガイモ栽培が出来ます。秋ジャガの植え付け適
期は、8月下旬〜9月上旬です。
じゃがいもの花は、とってもかわいらしいものです。ここで植えている品
種はアンデスレッドですので、外皮は赤で、中は黄色になります。実る
じゃがいもによって花の色は異なりますが、紫色や白色、紫と白のグラ
デーションなどいろいろあります。
あのマリー・アントワネットがじゃがいもの花を好んでいて、髪飾りにして
いたという逸話が残っています。
          

2024.07.29 千葉県 9期 小松
撮影:2023年
撮影場所:千葉
【ニラの花】
種まきから収穫まで1年掛かりますが、一度植えれば数年収穫すること
が出来ます。株分けして植え替えるとさらに収穫できるので、家庭菜園
で植えておくと重宝します。夏になると「とう立ち」して、花茎が出てきま
す。とう立ちとは、花を咲かせる茎のことで、花を咲かすための花芽の
ついた花茎が伸びてきた状態のことをいいます。開花時期は、8月下旬
から10月下旬頃まで咲きます。ネギのような丸い蕾から、星形の小さな
可愛い花がたくさん咲きます。
          

2024.05.14 千葉県 9期 小松
撮影:2023年
撮影場所:千葉
【オクラの花】
オクラは丈夫で育てやすいため、栽培に失敗しにくい植物です。オクラ
の花は大輪で、花の中心が濃いワインレッドになり、レモンイエローの
美しい花びらとなります。野菜の花の中では美しいことでも知られてい
ます。温暖な地域では、5月下旬〜9月上旬まで頻繁に花を見ることが
出来ます。
          

2024.03.18 千葉県 9期 小松
撮影:2023年
撮影場所:千葉
【ヤマト芋】
ヤマト芋:花は咲きませんが落花生の連作障害を防ぐため、1年ごと
に交互に栽培するのが多く見かけます。連作障害とは連作つまり同じ
野菜を同じ場所で続けて作ることにより発生する生育障害のことです。
根が傷んで生育状況が悪くなったり、土壌感染の病気が猛威をふるっ
たりします。落花生を含めた豆科の野菜を栽培した場所では2〜3年
空けてから育てます。
           

2024.01.15 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【かぼちゃの花】
 5-6月
かぼちゃの花の開花時期は、5月から6月頃です。花は黄色で同じウリ科
のズッキーニの花によく似ています。黄色い5枚の花びらが途中まで筒状
に合わさっています。
かぼちゃは南米原産で、日本には室町時代に伝わりました。甘い実には、
食物繊維やベータカロテンなど各種ビタミンが含まれています。
           

2023.09.26 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【茄子の花】 その2
 6月
茄子は、中心に黄色の5本の雄しべのある星型の花を咲かせます。色は
淡色紫色をしています。6月始めに一番花が咲き、基本に従い手入れす
れば10月位まで花を次々と咲かせ、たくさんの実を付けます。
           

2023.05.12 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【茄子の花】 その1
 6月
茄子の開花時期は、6月から10月頃です。茄子の特徴に花を見れば株全
体の健康状態がわかってしまいます。花が咲いてから2週間から4週間が
収穫の目安になるので、6月から11月頃が収穫期になります。
     

2023.04.17 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【天使のほっぺの花】
 5月
「天使のほっぺ」という品種のミニトマトの花です。開花時期は、5月頃です。
収穫時期は、7月から9月です。このトマトは薄皮で食べやすく、甘さもあり
ます。
     

2023.03.20 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【とうやの花】
 5〜7月
じゃがいもの「とうや」は北海道農業試験場で育成されたじゃがいもです。
病気に強い2品種のじゃがいもを掛け合わせて作られたそうです。栽培
に適した時期は春と秋の2回で、花は白色になります。
          

2023.02.06 千葉県 9期 小松
撮影:2022年
撮影場所:千葉
【アンデスレッドの花】
 5月
赤い皮が特徴的なアンデスレッドは、男爵いもやメークインと同じじゃがい
もの品種です。じゃがいもより流通量が少なく、珍しいといわれています。
ピンク色の花を咲かすアンデスレッドは、6月に収穫できます。
          

2023.01.09 千葉県 9期 小松
撮影:2021年11月
撮影場所:千葉
【落花生-落花生】
 11月
半年以上かかったピーナッツはこれで完成です。後はビールとおいしく
食べるだけ。これまでのピーナッツを超える味のQナッツ。Pナッツを超
えるQナッツは、はっきりした甘み、あっさりした食べやすい味は大好評
です。千葉県の落花生は全国の79パーセントを占めています。
       

2022.12.05 千葉県 9期 小松
撮影:2021年11月
撮影場所:千葉
【落花生-焙煎機】
 11月
近くの公民館で機械を借り、落花生を煎ってきました。大型の業務用焙煎
機は、遠赤外線で落花生を均一にじっくり芯まで焙煎することが出来、落
花生のおいしさを最大限まで引き出してくれます。
          

2022.10.10 千葉県 9期 小松
撮影:2021年10月
撮影場所:千葉
【落花生-ぼっち】
 10月
ぼっちという言葉は千葉県における呼称で、共通語では野積みと言います。
ぼっちは、収穫した落花生を乾燥させるために作られる円筒状の塊を言い
ます。この形で、約1カ月乾燥させます。落花生は千葉県を代表する作物
で、秋の収穫期には畑に多くのぼっちが並びます。
        

2022.09.12 千葉県 9期 小松
撮影:2021年10月
撮影場所:千葉
【落花生-Qなっつ】
 10月
新品種Qなっつ:2年前からの品種でアルファベット"Pナッツ"よりおいしいと
のことで"Qなっつ"と名付けられました。落花生の品種には他に、千葉半立、
おおまさかり、中手豊、郷の香などがあります。
          

2022.08.01 千葉県 9期 小松
撮影:2021年10月
撮影場所:千葉
【落花生-収穫】
 10月
茎や葉が黄ばみ、一部下葉が枯れ始めたら試し掘りをして、収穫します。
            

2022.07.06 千葉県 9期 小松
撮影:2021年7月
撮影場所:千葉
【落花生-落花生の花】
 7月
たっぷりと水をあげ5から6日で発芽します。本葉2枚で間引きを行い2株
にします。本葉3から4枚になったらさらに1株にします。
追肥、中耕、土寄せ等の作業の後、黄色い花が開花します。花は翌日に
はしおれ脱落し、子房柄が伸び、土にもぐり始めます。そして先端部が肥
大し始めるのです。
             

2022.06.01 千葉県 9期 小松
撮影:2021年5月
撮影場所:千葉
【落花生-種まき】
 5月
落花生は、生育適温が25〜28℃と高いので、種まきの時期は5月上旬以降に
行います。
土は、子房柄が伸び地中にもぐって結実するので、粘土質の畑は向かず、軽
い火山灰土や砂質土が適しています。子実の肥大にはカルシウムが必須なの
で苦土石灰を多めに施します。
種まき前に直径5cm、深さ2〜3cmの種まき穴を約30cm間隔に作ります。サヤ
から種を皮つきのまま取り出し、それを種まき穴1カ所に2〜3粒まき、2〜3cm
くらい覆土した後たっぷりと水やりをします。
            
                     白い等間隔の粒が種

2022.05.11 千葉県 9期 小松
撮影:2021年4月
撮影場所:千葉
【落花生-畑の準備】
 4月
落花生が土中で育つさやを大きく大量にならせるには、花の咲き始めに株元
へこんもりと土を盛る「土寄せ」がポイントです。根粒菌が栄養分を作り出すの
で、肥料(窒素)は少なめにし、子房柄が土の中に潜りやすくなるよう、しっか
りと土寄せをします。
落花生の名前は、開花後の花の根本からツルが下方へ伸び、地中にサヤを
作る事に由来しているそうです。粒にはタンパク質、ミネラル類、ビタミン類、
オレイン酸を主とした脂肪などを多く含み栄養満点の食べ物です。
          

2022.04.11 千葉県 9期 小松
撮影:2021年4月
撮影場所:千葉
【私の畑】
私は農家ではありませんが、農作物作りを趣味として楽しんでいます。
農作物の日々の成長を自分で見て、自分が世話をして大きくなったと感じる
瞬間に大きな喜びを感じます。そして自分で収穫して食べる喜びは格別なも
のがあります。次回から少しずつ私のやっている畑仕事をお見せします。



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