フランスのオランジュリー美術館に展示されていた画に、マンドリンの描かれた作品を2つ
見つけました。オランジュリー美術館はパリにある印象派とポスト印象派の美術館で、セザン
ヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレー、スーティンなどの作品を収
蔵しています。
@アンドレ・ドラン 作
《アルルカンとピエロ》 1924年
アンドレ・ドランは、フォーヴィスム(野獣派)に分類される20世紀フランスの画家です。この画
のアルルカンとは、16-18世紀イタリアで流行した即興仮面喜劇に登場する道化役のことで、
ピエロは、フランスの無言劇に登場する男役のことです。
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