平成30年度総会が開催されました。 2018.06.18
 NPO 法人日本土壌浄化法ネットワークの平成30年度の総会が5月22日(火)、東京・池袋のサンシャインシティで開催されました。
総会の様子

 委任状を含めて正会員の出席が43名、賛助会員が17社の出席で成立しました。
 平成29年度の活動、決算報告、平成30年度の事業計画及び活動計算書の報告と、議案審議が行われ、ともに原案通り可決されました。
 続いて、今回の重要案件である役員改選に移り、土橋金六理事長、濵皓三副理事長の退任を承認し、後任の選出が行われました。結果、稲垣茂理事を新理事長に、鎌田浩理事と久田文人理事をそれぞれ副理事長に選出しました。
 また、死去等により欠員のあった理事に井上源喜氏、水落元之氏、吉川浩史氏を選出しました。新理事長・副理事長、出席の理事より挨拶をいただきました。
 平成29年度の大きな事業としてブータン国の土壌浄化法による処理場建設が行なわれ、この進捗状況説明をスキルマネージャーの木村恭彦氏にお願いしました。国と国との事業であり、特に途上国での建設工事の現場を監理する意味からも気遣いがあったと思うが、工事の状況がよく分かる内容になっていたので、今後の完成がより楽しみになりました。
 NPO法人として今後事業を拡大していく上で国からの補助金制度について出席の皆さんより、活発なるご意見を頂くことが出来、今後の展開に大いに役立つものとなりました。
 その後、濵議長より本総会の議事全てが終了したことの宣言があり終了した。新理事長の稲垣茂氏より前向きな意見を頂きこれより皆で盛上げて行きましょうとの言葉で閉会となりました。