平成25年度 総会 2014.01.10
  
  特定非営利活動法人日本土壌浄化法ネットワークの平成25年度総会は、5月28日(火)東京・池袋のサンシャインシティ・コンファレンスルームで開催されました。
 総会は事務局の川崎千史氏、鎌田浩氏の司会進行で開会され、所用で欠席した土橋金六理事長に代って濵皓三副理事長(元徳島県海部町町長)が「本ネットワークは世界に向かって活動を広げつつあります。本年度はまさに正念場です」と開会の辞を述べました。
 続いて議長選出が行われ、濵氏が満場一致で推薦され、以降は濵議長のもとで、議案が審議されていきました。
 議案審議は約1時間で滞りなく終わり、第二部として、「情報交換会」が公開で行われました。冒頭の発言者に予定されていた小林悦郎副理事長(元福島県昭和村村長)が家庭の都合で急遽欠席となったため、ブータン人のプブ・テンジン氏から始まり、木村恭彦氏、工藤眞也氏、鎌田浩氏、戸舘昭吉氏、滝田久満氏、木村弘子氏、稲垣茂氏の順で発言されました。
 途中、中本至元建設省下水道部長が駆けつけてくださり、「今こそ土壌浄化法が真価を発揮する時だ」と熱いメッセージを寄せてくださいました。
総会の様子
 この情報交換会は、今年の総会を特徴付ける企画でしたが、会場からは終始大きな笑い声が起こる和やかな雰囲気でありながら、きわめて示唆に富んだ有意義な発言が相次ぎました。