現地の皆様の教えを活かし、感覚で学ぶ |
習得の際は、できるだけ「見た通り」「聞こえた通り」に真似するようにしています。所作の回数、腕や足の高さなど、数字で理解せず、様々な方法を試したり、感覚的に納得のいく本質的なものを大切に取り組んでいます。
民俗芸能の所作は言葉で説明しにくく、言葉にすることで失ってしまう感覚が多くあると考えます。
そのため神楽乃朋友では、所作の本質的な姿を大切に学んでいくことを念頭に練習を進めています。
また、現地でご指導を受ける際も、言葉ではなく「見たまま」の観察力が問われることから、普段から感覚に慣れるようにしていることもあります。
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少なくとも年に一回以上は現地で指導を受ける機会を設けます。
新たな演目に取り組むとき、発表するときは、必ず承諾を得ます。また、発表後には現地に赴き、報告を行います。神楽乃朋友では、現地へ出かける前にビデオなどを活用して十分な練習を進め、訪問します。
現地で最初から(全く初めての状態から)指導を受けることはしません。
「できることは、まず自分たちで考え、取り組む」
「それでも分からないことは現地で聞く」
を基本としています。感覚的な練習を習慣化することで、現地でのご指導の内容をいち早く理解できるようにしています。
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親子参加歓迎!お子様が練習に参加されなくても良いです |
練習への参加は、小さいお子様と一緒でも可能です。
「出産や育児のために、好きな練習に参加しにくい」
「迷惑をかけるのではないか」
という心配はありません。仲間みんなで見守りながら、無理のない練習ができるようにしています。
大人の練習の横で、子供たちが自由に遊ぶのもOKです。
もちろん、練習に一緒に参加もできます。
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