2018.3.11 鳥取県日南町 花見山スキー場中腹~花見山 往復

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満足度:☆☆  スキーギア:幅広板+プラブーツ・ノンシール

時間の記録
出発点(車道終点)(980m)11:42 登山道入口(1080m)12:00 花見山山頂(1188m)12:41/46~北西斜面~山頂13:28 登山口14:35/36 出発点14:45 もう一滑り~出発点14:55

コースタイム (  )内が区間の所要時間 < >内はその地点の休憩等
往路 車道終点(18分)登山道入口(41分)山頂 合計59分 山頂一帯<47分>(昼食・北西斜面)
復路 山頂(1時間7分)登山道入口<1分>(9分)車道終点 合計1時間17分(降りのほうが時間がかかっている!1147ピークへの登り返しがあったためでもあるが、 1147ピーク南の東斜面のトラバースの試みで時間を食ったようだ。)  往復合計3時間3分

山行概要
 今シーズンの花見山スキー場の営業が既に終了していることは知っていたが、北側のいぶきの里スキー場はまだ営業しているし(積雪50㎝)、山頂一帯にはある程度の残雪があるのではないかと思い、 出かけてみた。3年前の3月中旬、スキー場のリフトトップから山頂を往復したことがあるが、そのときに見た山頂西側の斜面が結構白くて広かったし、いぶきの里へと続く尾根筋がどんなかも気になっていた からだ。
 さて、出かけてみると、案の定スキー場の雪はかなり解けていたが、その代わりにゲレンデ内の車道を車で上がることができ、車道終点と思われる980m地点まで車で登れた。そこからスキーを履き、 ゲレンデ内にわずかに残る雪をたどってリフトトップへ。日向や斜度のあるところでは雪が途切れていたが、ゲレンデの地面は草地なのでスキーを履いたままリフトトップ=登山道(『花見山遊歩道』) 入口(1080m)に到着。遊歩道に入ると丸太の階段が現われ、さすがにスキーを履いたままでは厳しかったので、しばらくは(1120mまで)スキーを手に持って登ったが、その後はまた山頂までスキーを 履いた。
 山頂一帯もやはり雪はずいぶんと少なく、3年前に魅力的に思えた西斜面もブッシュだらけで断念した。でも、北西側の緩やかな斜面にはスキーができるだけの雪がまだ十分残っており、しばらくは 北西側斜面一帯で遊ぶ。いぶきの里へと続く北側尾根筋には、ピンクのリボンが点々と木にくくりつけられており、眼下にはスキー場のボトム付近を望むこともできた。やや林の立て込む樹林帯ではあるが、 花見山〜いぶきの里のスキーツアーも可能かもしれない。
 北西側斜面一帯でしばらく遊んだ後、往路を戻る。スキーを脱いで登った階段部分は、東側の樹林帯斜面をトラバース気味に滑れないかとも思ったが、ブッシュが多く断念。こんどはスキーをザックに 取り付けて降った。リフトトップに出て、ゲレンデの最初の急斜面は雪が付いてなかったので、少しばかり歩いて降り、その後木陰に残った雪を拾って、出だしの中斜面はターンも決めながら、出発点まで 無事スキーで滑り降りた。
 出発点の下に伸びるゲレンデの残雪でもう一滑りし、最後は登り返して本日の行動を終了。翌日の目的地に考えていた中蒜山の塩釜へと向かう。








     (高度:距離≒3:1)

    (写真は次ページに)


  
ゲレンデ中腹の車道終点まで車で上がる & 車道終点からゲレンデトップと花見山手前の1146ピークを見上げる

  
山頂も雪は少ない & 山頂北西斜面を滑る

  
山頂北尾根・北西斜面 & 山頂北尾根から遠くに『いぶきの里』ボトムが見える(中央の白い部分)

  
ゲレンデトップから出発点方向を見下ろす & わずかに残った雪を拾って最後の滑走

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