2017.12.10 広島県北広島町 大佐スキー場ボトム~大佐山 往復

ツアー記録一覧へ  エリア別ツアー記録一覧へ  トップページへ

満足度:☆☆  スキーギア:幅広板+プラブーツ・ノンシール

時間の記録
スキー場駐車場(700m)10:00 山頂(1169m)11:38/52 駐車場12:26

コースタイム (  )が区間の所要時間 < >はその地点の休憩等
駐車場(1時間38分)山頂<14分>(34分)駐車場 合計2時間26分

山行概要
 まだ十分な積雪がなく、大佐スキー場の今シーズンの営業は始まっていないが、スキー場のゲレンデであれば少ない積雪でも滑ることは不可能ではないので、今シーズンの初バックカントリーを実行すべく 出かけた。
 スキー場の営業が始まってないので料金を取られない駐車場に車を止めて出発。他にもスノーボードを担いだ人が一人、スノーシューで登っていた。スキー場の下部は緩斜面であるし、上部(里見コース) も林道コースをたどればステップ板・ノンシールでの登高が可能である。近年はリフトが動いていない里見尾根の上部ゲレンデも、一部やや急な斜面を斜登高すれば、やはりシールは必要でない。 ゲレンデトップから山頂までの短い区間も傾斜は比較的緩い。登り1時間38分と少々時間はかかったが、シーズン初バックカントリーとしてはこんなものだろう。
 さて、いよいよ滑降であるが、積雪は山頂一帯で30~50cmとまずまず。ただ雪質が重ためで、すこぶる快適とはいかないが、まずまずターンを決めながら滑降。登りは林道コースをたどったが、降りは急斜面 を滑る。里見ゲレンデボトムから少し登り返して、下部ゲレンデに出て最後の滑降。降りも34分と少々時間がかかっているが、まあこんなものか。





     (高度:距離≒2:1)

  
山頂にて

  
山頂からの眺め(南東方向 & 南方向の掛頭山・臥竜山)

  
近年はリフトが動いていない里見尾根上部ゲレンデを滑降

  
里見尾根上部ゲレンデボトムから山頂方向を振り返る & 里見尾根下部ゲレンデ滑降

  
里見尾根下部ゲレンデ滑降2 & 里見尾根ゲレンデボトムから少し登り返して最下部のゲレンデを望む(今シーズンの営業開始はまだ)

ツアー記録一覧へ  エリア別ツアー記録一覧へ  トップページへ