2016.12.30 & 2017.2.25　広島県北広島町・島根県益田市　R191県境～嶽 往復

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満足度：☆☆　　スキーギア：幅広板＋プラブーツ・ノンシール

時間の記録
12/30　県境手前出発点10:46　林道から山へ（880ｍ）11:54/55　山頂・展望台12:46/13:26　出発点14:20
2/25　県境手前出発点（770ｍ）12:17　山頂（989ｍ）・展望台13:24/31　出発点14:08

コースタイム　（　　）が区間の所要時間　＜　＞はその地点の休憩等
12/30　県境手前出発点（１時間８分）林道から山へ＜１分＞（５１分）山頂・展望台＜４０分＞（５４分）出発点　合計３時間３４分
2/25　県境手前出発点（１時間７分）山頂・展望台＜７分＞（３７分）出発点　合計１時間５１分

山行概要
　やわたハイランド191スキー場の西側すぐそばの広島・島根県境上に嶽（だけ）という山がある。標高は989ｍで1000ｍに満たないが、桑原良敏先生の名著『西中国山地』（1982年・渓水社） でも取り上げられている。国道191号線の広島・島根県境のところから林道が伸びていてアプローチが簡単で、しかも島根県側は広く伐採されているので、雪が積もれば至る所で滑走可能である。
　前のシーズンとこのシーズンで３回トレースした。前のシーズン（2016.1.16）は雪が少なかったので、スキーを履いたのは林道終点付近までで、そのあとはツボ足で山頂を往復した。
　このシーズンの１回目（2016.12.30）は前のシーズンよりは雪が多かったもののやはり十分でなく（山頂で30～35cm）、途中から県境尾根伝いに山頂を目指すつもりであったが ブッシュが埋まりきっておらず、結局は伐採地をトラバースしながら山頂に達した。降りは往路を少し戻った後は伐採地を林道に向けてまっすぐに滑降した。
　２回目（2017.2.25）はまずまず積雪があり、山頂の真下まで林道をたどって最後急斜面を登り、降りは山頂直下を滑った後はしばらく谷沿いに滑降した。短かったけれども谷沿いがなかなか気持ち良かった。
　県境～嶽往復コースは、林道区間が長くアップダウンもあるので、ステップ板・ノンシールでの行動が便利である。なお駐車場所は、国道191号線の県境付近広島県側に広い路側帯がある。




（断面図は2/25のもの　高度：距離≒３：１）

　　
山頂にて（2016/12/30）

　　
伐採斜面を滑降（12/30）　＆　林道を降る（12/30）

　　
林道入口（12/30）　＆　林道からの臥竜山（2017/2/25）

　　
林道を進み山頂が近づく（2/25）

　　
山頂から谷筋へと滑降（2/25）

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